デュエルマスターズ │ 大会レポート │ おんそく【幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!シールド戦】
おはようこんにちはこんばんは!
富山まで夜行で遊びに来てボロボロになりながら帰っています。おんそく(@onsoku0503)です。
凄い楽しかったと同時に疲労感が半端ないです……笑
というわけで、今回は富山まで夜行で行ったシールド戦の大会レポートです。
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■使用デッキ
使用したプール
使わなかったプール
前回のレポート記事のプールとはうって変わってあまり一貫性の無いプールであったため、今回は水抜き4cのようなデッキとなりました。
■デッキ構築の経緯
先ず、クローシスカラーは《戯具ザンボロン》が0枚なことや《∞龍ゲンムエンペラー》以外の中〜大サイズのムゲンクライム持ちが居ないことからはじめに候補外としました。
続いて検討したのがネクラカラー。
《振手の鎖ヤワラヘッジ》や《荒舞の鎖ナマケイラ》、《月と破壊と魔王と天使》に《我怒の鎖パンサーベア》とこのカラーにぴったりな大型クリーチャーが多く、《月の魔法ツカイ》や《爆鳥の鎖ナゲバード》等の中盤向けの強力なクリーチャーもしっかりとれています。
一先ずはこのカラーを中心に組み上げていくことにしました。
しかしながらネクラカラーの採用圏内のカードだけではデッキ枚数が30枚には届かなそうなこともあり、サブカラーで1色追加することに。
火分明と水文明を比べたときに水文明はドローソースや《雅役者マチネソワレ》、《∞龍ゲンムエンペラー》といったカードが目立っていましたが、対して火文明は《「魂狩」の鬼ガシャド髑髏》のようなボムカードや《ドクバリ変怪》と言ったリソースカードに加えてsaが用意できることが魅力でした。
《∞龍ゲンムエンペラー》も非常に優秀なカードではありますが、ネクラカラーのデッキとは少し相性が悪く、今回は火文明に軍配が上がりました。
■試合内容
1戦目 vs クローシス
《聖武の鎖レスラコーン》、《爆鳥の鎖ナゲバード》と投げるも僅かに相手の展開に対して除去が間に合わず、2コスト+ムゲンクライム 3で《無量大龍ドゥエ・ミリオーニ》を出されてしまい敗北。
《聖武の鎖レスラコーン》の破壊不可効果を過小評価して《爆鳥の鎖ナゲバード》に付けたが、《聖武の鎖レスラコーン》に付与してシールドに特攻するプランもあり得た。
2戦目 vs デッキ詳細不明
《「魂狩」の鬼ガシャド髑髏》から横展開して早期のビートダウンを仕掛ける。
最後に《「魂狩」の鬼ガシャド髑髏》の横が除去されてしまい、ジャスキルになるもしっかりと通って勝ち。
3戦目 vs デッキ詳細不明
こちらが先手だったこともあり、マナ基盤の問題からブロッカーをマナに置くと、返しに相手の1ターン《予言者クルト》が出てきて脳内パニック。
運良くトリガーで《予言者クルト》を除去し、相手が《無量大龍ドゥエ・ミリオーニ》着地のため《ハロウィンズ・カーニバル》でマナを伸ばしている間に《至宝を奪う月のロンリネス》など粒を並べながら、ビートダウンする。
相手の《無量大龍ドゥエ・ミリオーニ》が着地しても押し切れる盤面まで作っていたので勝ち。
4戦目 vs クローシス
運良く中盤まで相手の大型のムゲンクライムが見えず、横展開しながらゲームを作る。
相手の《無量大龍ドゥエ・ミリオーニ》着地に対して、こちらも《無量大龍ドゥエ・ミリオーニ》で除去されない《月と破壊と魔王と天使》を立てて、しっかりと盤面を作りに行く。
相手側は後続を引けず、刻んできたところへの返しで、《月と破壊と魔王と天使》効果でブレイクしていた分と、上から《振手の鎖ヤワラヘッジ》でブロッカーを寝かせてダイレクトが通った分とを合わせて勝ち。
5戦目 vs クローシス
先手《増刀の鎖シノブ》が通ったのでそのままビートダウン仕掛けるも、相手の2連ハンデスに屈して負け。
ハンデスをケアする択もあったが、墓地に《無量大龍ドゥエ・ミリオーニ》が見えていたため、《月と破壊と魔王と天使》をプレイするためのプランを優先したことが敗着。
結果、今回は3-2の予選落ちでした。
かなりクローシスが多く、クローシスに有効な2コストクリーチャーや軽量除去を当てることが出来なかったのが敗因です。
クローシスは盤面がリソースに繋がるデッキなので、2コスト〜3コストの除去をしっかり当てることができるとマナを伸ばす余裕ができ、こちらの勝負できるマナ域までゲームを作ることが出来ます。
もし青抜き4cなどを組む時があれば、構築時やゲーム中に意識してみてください。
■構築面反省
まず本来入れなければならないカードが入っていなかったことが挙げられます。
この3種類はデッキの性質的にもマストでした。
・《飛べない翼、それは堕ちたケモノ》
→2500ラインの優秀な2コストで、シナジーがあるクリーチャーが居る。
・《魔王と天使のカナシミ》
→デッキパワーが低いので、有利トレード出来るカードは入れるべきだった。シナジーも有る。
・《罪無ブリキン極》
→クライムを活かす手段が無く、クリーチャーが墓地に行くことが少ないと判断して抜いたが、試合を進める過程で墓地に思ったよりクリーチャーが居ることが多く、サイズも優秀だったため。
逆に抜くべきだったカードはこれらです。
・《我怒の鎖パンサーベア》
→コストが大き過ぎる。リソースが薄い、ブーストカードの《増刀の鎖シノブ》や《ハロウィンズ・カーニバル》が無いことを考えると8まで殆ど届かない。
・《鬼槍の一撃》
→デッキのカードパワーが低いので、自身のボードも大事にしなければならないがパワーが低いため打つと自分の盤面も吹っ飛んでしまうことが多い。
勿論使うタイミング次第では有効になるタイミングもあるが、個人的には抜く枠。
この2枚と、今回のリストならば《クエイクザウルス》辺りを抜いて上の3枚を入れるべきだったというのが今回の構築面での反省です。
他の構築案について
案止まりで実際には採用しませんでしたが、水文明をタッチして
これらのカードだけをタッチするということもできました。
個人的にはタッチカラーするには
・強力なカード
・採用レベルの多色
・シールドトリガー
などを条件としていて、今回はそれを満たしていなかったのでタッチカラーでは構築しませんでした。
ですが、時と場合によってはタッチする時もある!というのは覚えておいていいかもしれません。
シールド戦に慣れ始めたら是非やってみてください。
というわけで、次回以降切り替えてまた頑張りたいと思います!
それじゃあ今回はこの辺で!