デュエルマスターズ │大会レポート│ dotto【デュエル・マスターズ グランプリ2023-2nd】

こんにちは、dotto(@22dotton)です。

今回は10月14日に開催されましたDMGP2023-2ndの大会レポート記事です。

グランプリに挑む上でどのような準備とメタゲームを予測して当日を迎えたか記述していきます。

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・「魔覇革命」環境理解に向けた準備

まずDMGP2023-2ndのBye獲得のため、2023年4月から始まった前期のDMPランキングは土日祝とイベントや撮影が無ければ全てCSに参加してDMPランキングのポイントを稼いでいました。

最終的な1CS辺りのポイントアベレージは200ptsを超えていましたが、突然のGPのByeライン締め切りと平日CSによる数で押し切られ40位前後となってしまい1Byeしか獲得することができませんでした。

GP予選において大きなアドバンテージになるため2Byeは欲しかったのですが、前期のDMPランキングの性質上致し方なかったと思います。

ランキングは8月末で見切りをつけていたため9月はCSに行く理由もなく土日の時間が作れていたので、「魔覇革命」発売1週間前から◆ドラ焼き君と強力なカードが多い新カードを使った調整を始めることにしました。

デュエルマスターズ公式Youtube「デュエチューブ」より引用

とは言ってもこの調整はあくまで公式チャンネル「デュエチューブ」内の企画「裏UDB」でおんそく君を含めた裏アルティメイターを倒すことに向けたもの、今回のGPは新弾発売後1カ月後の全てが出切った煮詰まった環境になってしまうのでGPに照準を合わせた調整ではなく、後期のDMPランキング、そしてDMGP2023-2ndと今やっていることが先に繋がっていくことを想定して行っていました。

自分が最初に手を付けたのは「赤青マジック」、新弾レビュー記事でも《芸魔王将カクメイジン》を1位に挙げていましたが新弾のカードの中で一番可能性を感じていたカードだったので色々なカードの組み合わせを試し、発売前の時点でデッキの足回りの基盤は現時点のものに近いところまで持って行くことができていました。

当然同時進行で他の新デッキも色々と試していましたが「赤青マジック」と「黒緑アビス」の2つしか発売前の段階で「裏UDB」での使用に耐えうるものになく、「アーマード」「ジャイアント」「メカ」「天門」「デアリ墓地」辺りはデッキの弱い部分が目立つため正直使いたくないなと。

基本線「赤青マジック」で考えていたのですが新弾発売後の土日の間に《同期の妖精/ド浮きの動悸》と「アナカラージャオウガ」の強さに気づいてしまったため急遽「裏UDB」では「アナカラージャオウガ」を使用しました。
dottoが「赤青マジック」を使用するのは読まれそうだったので他に良い択があるならそっちにしますよね。

撮影終了後の週からは「赤青マジック」をCSで使っていたわけですが今の形の原型が完成したのは岡山CS1日目前の早朝、諸事情でなかなか夜寝付けずデッキの案ばかりが浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返しその過程で

飛翔龍5000VT
ボン・キゴマイム/♪やせ蛙ラッキーナンバーここにあり
同期の妖精/ド浮きの動悸

3種類のカードが環境を作っているのではないかと明け方頃に気づいたのです。

ただあくまで実戦で試せたわけではなく、脳内の理論に過ぎないため「赤青マジック」に脳内の理論をCS開始までの間にレシピに完全反映させるのは難しく、その時はやや中途半端なレシピになってしまいました。それでも1日目の個人戦で3位になれたのはデッキの強さがあったからでしょう。

2日目のチーム戦からは脳内の理論を実践からデッキに落とし込むことができるようになったため確定枠と自由枠が自分の中で定まり、現在の一般的な「赤青マジック」の形ができあがりました(このチーム戦ではベスト8)。

因みに「赤青マジック」は大会で回していく過程で脳内の理論をレシピに落とし込んでいきましたが「青緑成長ジャイアント」は枠が空きまくっていたので1日目の明け方の段階で完成していたりします。

前々から触っていたジャンルだったとは言え構築に至った理論自体は同じです。
言ってしまえば「青緑ジャイアント」でさえ、《飛翔龍5000VT》《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙ラッキーナンバーここにあり》《同期の妖精/ド浮きの動悸》の3枚を使えばCSの決勝戦まで戦えるんですからこの3枚で環境が作られているというのは自分自身の中で確証が得られました。

そこから10月に入り、「赤青マジック」を使って2週連続でCS優勝したのはご存知の方も多いと思います。

・GPメタゲーム予想

DMGP2023-2ndの「魔覇革命」環境は既に記述している通り

飛翔龍5000VT
ボン・キゴマイム/♪やせ蛙ラッキーナンバーここにあり
同期の妖精/ド浮きの動悸

の3枚で作られていた環境です。
これらをうまく扱えるor影響を受けにくいデッキがより強いため、

「アナカラージャオウガ」
「赤青マジック」
「青黒魔道具」

の3強環境で予想、それぞれ違ったプレイの難しさ長所短所がありますがしっかりやっているトーナメントプレイヤーはこの3択から選ぶと想定していました。

それに加えてあまり調整する時間が無かった人が環境を構築しているカードに弱いものの動きの最大値が魅力的で難しくない

「闇自然アビス」
「火自然アポロ」

を使用する可能性が高いと予測。
これらの5つとは戦えるデッキである必要があると考えました。

以上のことから「赤青マジック」or「青黒魔道具」が最適と考え至りましたが練度が高く、不安要素のより少ない「赤青マジック」を使用することをGP数日前に決めました。

・使用レシピ

青赤マジック(DMGP2023-2nd)
デッキリスト
1 x 《ファイナル・ストップ
4 x 《AQvibrato
3 x 《飛翔龍5000VT
3 x 《同期の妖精/ド浮きの動悸
4 x 《淡いと濃いケローラ/♪やせガエル負けるなケローラスパイラル
4 x 《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙ラッキーナンバーここにあり
1 x 《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
1 x 《ストリーミング・シェイパー
1 x 《単騎連射マグナム
4 x 《灼熱の演奏テスタ・ロッサ
4 x 《瞬閃と疾駆と双撃の決断
2 x 《AQsabbath / ♪このギター グシャっとすれば グシャっとなる
4 x 《芸魔隠狐カラクリバーシ
4 x 《芸魔王将カクメイジン

ファイナル・ストップ》と《同期の妖精/ド浮きの動悸》3枚目の枠は《Napo獅子-Vi無粋/♪オレの歌聞けよ聞かなきゃ殴り合い》と悩みましたが最終的にはGPという様々な層のプレイヤーが一堂に会する大会において地雷耐性を高めつつ1枚でも多くの受けを採用したいという意志で採用しました。

・対戦結果

Bye
先攻黒緑アビス〇
後攻4邪×
後攻ブレスラチェイン〇
先攻黒単アビス×
後攻青緑成長ジャイアント×

3-3ドロップ

・対戦内容詳細

1回戦目

Bye

2回戦目 vs黒緑アビス(先攻)

相手のブーストが失敗したので先3で《芸魔隠狐カラクリバーシ》からの《ストリーミング・シェイパー》でゲームを作るプランをチョイス。
1点で《ア:グンテ》を踏んでしまい《芸魔隠狐カラクリバーシ》が飛ばされ、《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙ラッキーナンバーここにあり》も《ヨービリン=リリン/「……誰を呼びたい?」》で破壊されて少しテンポが狂うも《飛翔龍5000VT》でゲームを作って勝ち。

3回戦目 vs4邪(後攻)

先3《天災デドダム》に対してこちらは走れる手札ではないので《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》を止められる後3《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙ラッキーナンバーここにあり》でターンエンド。
それに対して先4《鬼ヶ大王ジャオウガ》からの《天災デドダム》攻撃時に《百鬼の邪王門》2枚宣言、1枚目で《龍素記号wDサイクルペディア》を捲られたため盤面をぐちゃぐちゃにされて負け。
渋い。

4回戦目 vsブレスラチェイン(後攻)

2ターン以内に《AQvibrato》《単騎連射マグナム》《瞬閃と疾駆と双撃の決断》《芸魔隠狐カラクリバーシ》《芸魔王将カクメイジン》が揃ったもののそれ以降のドローは全て《芸魔隠狐カラクリバーシ》《芸魔王将カクメイジン》のみ。

多色ばかりで3ターン目に3マナを使用することもできず溜めてもリソースカードがないため攻撃してデッキを回していくしかなく、「G・ストライク」にごめんなさいして突っ込んでしっかりと《オ:ドユニワ/喰土邪覇》を踏む。
返しのターンにチェインが始まるものの相手にとって少し難解なルートだったためか手がゆっくりで後半になるにつれて少しずつ時間に追われ始める。

最終的に盾5枚に対して「S・トリガー」or「G・ストライク」合計3枚要求という状況で殴られ何故か3枚シールドにあったため耐えて勝ち。
生きた心地がしなかった。

5回戦目 vs黒単アビス(先攻)

ここに来てとても厳しい対面。
サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》で《灼熱の演奏テスタ・ロッサ》を抜かれて《邪侵入》《アビスベル=ジャシン帝》と繋げられる。

こちらは2,3ターン目に《AQvibrato》をプレイしているものの走れる状態ではなく、4ターン目に《淡いと濃いケローラ/♪やせガエル負けるなケローラスパイラル》の下面で《ストリーミング・シェイパー》を拾ってきてワンチャン作ろうとしましたが再度《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》を使われつつアビスラッシュで盤面を作られて負け。

5回戦目で3-2となっていまい本戦進出はかなり厳しくなってしまったため、気持ちを切り替えて次のマッチング発表までの間にサブイベントのフライトCSでポイントを稼ぐのも視野で会場を調べて回っていました。

6回戦目 vs青緑成長ジャイアント(後攻)

対戦相手に気まずそうに先1《スナイプ・モスキート》をされて全てを察してしまう。
俺の作ったデッキですね…。

3ターン目までの間にこちらは《淡いと濃いケローラ/♪やせガエル負けるなケローラスパイラル》で手札を整えることしかできなかったのでその間に《キャディ・ビートル》と《同期の妖精/ド浮きの動悸》、そして次のターンに《飛翔龍5000VT》の着地を許し、殴られて終わり。

・総括

自分自身の大会結果は途中ドロップの予選落ちで終わってしまいました。

ただ一緒に調整していた友人が「赤青マジック」で本戦ベスト8、ベスト32、「青黒魔道具」でベスト32
と結果が出たのでやっていたことと環境への理解は間違っていなかったんだと思います。

こういう煮詰まった環境の大型大会は今まで関西地区のエリア戦で散々経験しましたが、各プレイヤーの理解度の差が小さくなり経験上安定して勝ち上がるのは不可能で元から割り切っていたことなので今回の大会に関しては特にどうすれば良かったとかそういったものはありません。

様々なシチュエーションで運が絡みやすいタイミングの大会において無理矢理理由を作り出して反省をしすぎてしまうとモチベーションの低下を招いてしまうため個人の結果については割り切ってしまうのが一番良いです。

むしろ今回の場合、勝ち上がるのが難しいことと仮定してGPで勝てなかった時のための保険として事前にDMPランキングのポイントを積極的に獲得しに行く立ち回りは今まであまりした記憶はありませんが自分自身にとってリスク分散になって良かったかなと。

DMPランキング後期のスタートは良いスタートを切ることができましたので今後も頑張っていきたいと思います。


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