デュエルマスターズ │ 新弾レビュー│ Rush Pros【ゴッド・オブ・アビス第1弾「伝説の邪神」】

Rush Prosによる新弾注目カードレビュー!

今回はついに始動した新章【ゴッド・オブ・アビス第1弾「伝説の邪神」】の注目カードをすめらぎ選手、おんそく選手より紹介して頂きます!
それでは早速見ていきましょう!


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■すめらぎ選手の注目カードTOP3

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は9月17日に発売するゴッド・オブ・アビス第1弾「伝説の邪神」の注目カードを紹介していこうと思います。

1位 《ボルシャック・ヴァルケリー

新弾の火のスーパーレアになります。
新能力であるシビルカウント3で「アタックするときに手札を全て捨てその後3枚引き、捨てた枚数×4000パンプする」能力を持っています。自身がパワードブレイカー持ちなので、それだけでいきなり大きな打点が出ますね。
それに加えこのカードは軽減効果を持っており、6マナ以上あるときは3コストで召喚することが可能という結構破格なスペックを持っています。

なので6コスト以上あるときは3コストで走れる革命チェンジの発射台としても優秀ですし、単純に6コストのときにカードを2体召喚するのも強そうです。
それに加えて注目なのは名前に「ボルシャック」と入っているところです。多数存在するボルシャック系のサポートを受けられ、デッキを名前で固める事も出来ますね。

2位 《キャディ・ビートル

最近多い2コストのメタクリーチャー枠ですね。相手のターンに相手が自分のマナゾーンのカードよりコストが大きいクリーチャーを場に出そうとする場合にかわりにマナゾーンに置く能力です。
効果的には2コストになって相手ターン中のみの《獣軍隊ヤドック》みたいな能力です。ですがやはり2コストというのが強力で、最近でいうと除去が少ない「赤単ブランド」系などにはしっかり刺さりますね。

それに地味にいやらしいのが「このカードが破壊されるときに墓地に置くかわりにマナゾーンに置く」というところです。そのおかげで除去されても次の動きの幅が広がるため立て直すことが簡単になりますね。
色々なデッキに採用されていきそうなカードな気がします。

3位 《電脳の海を彷徨うエレキギター

新規タマシードで「他のタマシードか呪文を使ったときに1枚引いて1枚捨てる」という能力になっています。

もうループやコンボに使ってくださいといった感じの能力ですね。一応現在のカードだけでループやコンボに使おうとするならまず思いつくのは「ネバーループ」に組み込む事ですね。

「ネバーループ」と言ったら、今までは《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》《龍素記号Srスペルサイクリカ》《サイバー・I・チョイス》《ドレミ団の光魂Go!》の4枚で無限ドローするループでしたが、このカードを使うと《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》と《龍素記号Srスペルサイクリカ》だけで無限ドローすることが出来ます。

【例】
①場に《電脳の海を彷徨うエレキギター

②手札から《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》で《龍素記号Srスペルサイクリカ》をバトルゾーンに出して手札に戻す。
③《龍素記号Srスペルサイクリカ》能力で墓地の《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》を唱えて《龍素記号Srスペルサイクリカ》を出して手札に戻す。
④《龍素記号Srスペルサイクリカ》の能力で手札に戻ってきた《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》を《電脳の海を彷徨うエレキギター》の能力で1ドロー後捨て、再度墓地から唱えなおすとそれ以降同じことを繰り返すことが出来る。

このように3枚で無限ドローをすることが可能なんですね。今の段階でも色々と悪さが出来そうなので僕自身も色々考えたい1枚です。


ということで今回は9月17日発売の新弾の注目カードを紹介してみました。
新規能力が数種類出てきて、最近流行りの墓地利用系とも相性が良いのでどう環境が変化するか楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

■おんそく選手の注目カードTOP3

おはようこんにちはこんばんは、おんそく(@onsoku0503)です
本日は9/17発売のゴッド・オブ・アビス 第1弾「伝説の邪神」のカードレビューをしていきたいと思います。

いつも通り順位形式で見ていきたいと思います。

1位 《アビスベル=ジャシン帝

今回の弾から登場する新しいレアリティ、オーバーレアから登場の一枚です。
新主人公の使う新種族アビスロイヤルの中心カードで、破格の性能を持っています。

効果は、

墓地にいるクリーチャーにアビスラッシュ(新能力)の付与
手札を捨てることで自身の除去耐性
墓地のクリーチャーの召喚コストの軽減

といった効果を持っていますが、この効果がそれぞれ完璧に噛み合っていて末恐ろしいことになっています。

離れる代わりに手札を捨て、その捨てたカード(アビス)をコストを軽減しながらアビスラッシュで墓地から蘇生。と言う流れでこのカード1枚でアビスロイヤルをブンブン回してくれる性能となっています。
スタートデッキを回した人は分かるかもしれないんですが、アビスラッシュと軽減の相性はかなり良くて、《アビスベル=ジャシン帝》をプレイした時の墓地次第では次のターンには過剰打点を形成できるかもしれないくらいです。

スタートデッキを回すと分かるこのカードの需要。堂々の第一位です。

2位 《邪杯と魔術の決断

続きまして水闇のパーフェクト呪文です。
絶望と反魂と滅殺の決断》に比べると少し見劣りするように見えますが、《絶望と反魂と滅殺の決断》と違い単体で山札を掘る、墓地を肥やすことができたり、中盤以降だと除去の範囲も広がる可能性があることを考えると全然見劣りしていないと思いました。

また、《絶望と反魂と滅殺の決断》には触ることができないタマシードに触れることが出来、なおかつ文明の縛りがないことも良いですね。
4以下のタマシードは《ナーガの海黒環》を始め《シラズ死鬼の封》や《バイケンの海幻》など優秀ですし、タマシードデッキの自由度はかなり広がると思います。

3位 《電脳の海を彷徨うエレキギター

第三位はこちらのカード、単体では機能しないですが、このカードによって様々なカードが化けます。
例えばネバーループ。

今だと《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》+《龍素記号Srスペルサイクリカ》+《サイバー・I・アイチョイス》+《ドレミ団の光魂Go!》が必要ですが、このカードが場にある状態だと《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》+《龍素記号Srスペルサイクリカ》の2枚から入ることが出来ます……!

ただ、このカードにめちゃくちゃ期待している!と言うより、シンカライズの持っていない、置物としてのタマシード全体への期待をこの順位に置いています。MTGでも似たような使い方をするものもあるでしょうし、実質クロスしていない時に効果を発揮するクロスギアみたいですね()


と言うわけで今回はこの3枚をピックアップしました!

他にも新シーズンのカードは期待値上がりまくりです!
シビルカウントにアビスラッシュ、使いこなしてDMGPを勝ち抜きましょう!ではではー!



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