デュエルマスターズ │ 新弾レビュー│ RushPros【「鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」】

Rush Prosによる新弾注目カードレビュー!

今回は【王来MAX第1弾『鬼ヤバ逆襲S-MAX!!』】の注目カードをすめらぎ選手、おんそく選手より紹介して頂きます!
それでは早速見ていきましょう!


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すめらぎ選手の注目カードTOP3

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は4月23日に発売する新弾「王来MAX第1弾 鬼ヤバ逆襲 S-MAX!!」の注目カードを紹介していこうと思います。

やはり注目するのは新ギミックの「タマシード」「S-MAX進化」でしょうか。
これからどんどん強化されるギミックに注目ですね。

第1位 《「正義星帝」〈ライオネル.Star〉

「正義星帝」<鬼羅.Star>》のタマシード特化版みたいなカードです。

ブロッカー付与能力が無くなった代わりに、自身で進化クリーチャーを踏み倒せる能力が付いているため、どんなタマシードを踏み倒したとしても進化クリーチャーも一緒に展開出来るようになっています。タマシードには《カーネンの心絵》のようなタマシードと進化クリーチャーを回収出来るカードが豊富なので1体からでもどんどん展開していけるかもしれませんね。

進化クリーチャーが6コストまで出せるのが強力で、構築に困ったら無難に《アルカディアス・モモキング》を一緒に採用すればアタッカーと呪文メタも一緒に取れて良いと思います。
今のところ光文明と自然文明の2色かそれにもう1色加えるかして組むのが良いでしょう。

2位 《ブランド-MAX

新しく登場した「S-MAX進化」のクリーチャーになります。
進化元の要らない進化クリーチャーで、受けにもなる面白い能力です。

効果自体も強力で、アタック時に自分のクリーチャーをアンタップと追加ブレイクを付与します。
このクリーチャーと相性がいいのはまずは「正義星帝」<鬼羅.Star>です。

「正義星帝」<鬼羅.Star>》の能力で踏み倒し、アンタップしてまたアタックさせること自体強力ですが、このカードが2枚あるともう凄いです。
2度目の《「正義星帝」<鬼羅.Star>》のアタックで2枚目の《ブランド-MAX》を踏み倒せれば「S-MAX進化」の能力で盤面に1体しか存在できないため、アタックし終わっている《ブランド-MAX》を手札に戻せば無限アタックが成立します。

これは《「正義星帝」<鬼羅.Star>》だけでなく《葉鳴妖精ハキリ》でも行うことが出来ますね。
このような中速ビートで活躍すること間違いなしでしょう。

3位 《MAX・ザ・ジョニー

「S-MAX進化」持ちのジョーカーズになります。
自分の他のレクスターズとジョーカーズにつきパワーが上がるので最近のパワーラインをしっかり殴り返せます。

このカードの良いところは6コストなところです。
最初に紹介した《「正義星帝」〈ライオネル.Star〉》の能力で踏み倒すことが出来、殴り返し要員や打点として活躍してくれます。
自身の能力でブレイク前にシールド追加と攻撃終わりにシールドが10枚以上ならゲームに勝利する能力があるので、対面や構築によってはこの能力を活かしてデッキを組みたいですね。

総括

ということで今回は4月23日発売の新弾「王来MAX第1弾 鬼ヤバ逆襲 S-MAX!!」の注目カードを紹介してみました。
今回の弾では新規カードもそうですが、再録カードが特に熱いのでそこらへんも楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

おんそく選手の注目カードTOP3

おはようこんにちはこんばんは
最近写真の中がご飯の画像だけでもう少し写真を撮ろうと思い始めたおんそく(@onsoku0503)です。

今回は新弾恒例のレビューです!注目カードを上げていきたいと思います!

1位 《インフェル星樹

『単色・受け札・ドラゴン・カード除去・条件付きのドローソース』と強いことがギュッと詰まったカード。

相手のドラグハートやフィールドに複数枚触れるカードでありつつ、《禁断〜封印されしX〜/伝説の禁断ドキンダムX》を採用しておけば2ブースト2ドローと破格の動きを見せることが出来ます。アドバンス環境だとかなり重宝されそうな一枚です。

採用されそうなデッキだと4cドラグナーを台頭にドラゴンを基盤とするデッキならどのデッキに入ってもおかしくはないと思います。
一先ず初動で3枚ほど集めておきたいカードですね。

オリジナル環境だとクリーチャーではないカードを準備する手間が発生することもあり、あまり見ないかもしれませんが、最近増えてきているマッドデッドシャコの《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》を取れたり出来るのは役割としてアリかもしれません。

2位 《ゲンム-MAX

闇文明のSR枠です。
シールドが多ければ多いほど弱体化するが、シールドが減れば減るほどボードに影響を与えられる少しトリッキーな効果のドラゴンです。

めっちゃ端的に書きますと闇文明で実質スピードアタッカーを持っているドラゴンで、攻撃時に-4000の除去を飛ばすことが出来ます。
更に相手が自分を攻撃してくる(シールドが離れる度)-4000の除去を飛ばします。
攻守共に優れているカードです。サラッとスレイヤーも持っています。

因みに攻撃時の自身のシールドブレイクは任意効果なので、多分かなり使い勝手がいいと思います。ブレイクなのでシールドトリガーやSTAR MAX進化の特性のダイレクトアタック時に同名カードを手札から墓地に送ると敗北回避できる効果ともマッチしています。

除去を飛ばされながら全部ブレイクしてダイレクトアタックに届いても手札から同種類のカードを捨てたり自身を破壊すると耐えられるのは耐久力的にも凄まじいですね……

個人的に注目しているのが闇文明の単色でありながらスピードアタッカーのドラゴンと言うこと。
アドバンスだと《超次元リバイヴ・ホール》からの《勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》などありましたが、オリジナルにはなかった動きになると思いますので、そう言った新しい存在としても注目の一枚ですね。革命チェンジとも相性good。
この記事を書いている現時点では未公開ですが、自然文明にももしかしたらスターMAX進化は出るかもしれません。
今の時点で出ている《Code:-MAX》も水単色のスピードアタッカードラゴンなので注目度は高くなっています!

3位 《レク・シディア

巷で話題になっているメインデッキに入る《全能ゼンノー》。
アタックできなかったりブロッカーとか色々違う点はありますが、《全能ゼンノー》がこれまでしてきたことを見ているとこの効果はバカにできません。

全能ゼンノー》ってなに?って人に対しては簡単に説明するとこのカードの登場は一時期環境のほぼ全てのデッキに入っていためちゃくちゃ汎用性が高く、GRゾーンからこのカードが捲れるか捲れないかで勝敗が変わるようなカードです。
まぁ端的に言えばめちゃくちゃ強かった(強い)カードですね。

とは言え《全能ゼンノー》に比べると光文明を採用する必要もマナも払う必要もあるので、《全能ゼンノー》ほど環境に影響を与えるかと言われるとそんなことはないんじゃない?とは思いますが、レクスターズを持っているので他の文明への進化に使えますし、下位互換というわけではありません。(パワーラインも高いですし)
なによりオリジナル環境だと《こたつむり》こそありましたが、ブロッカーがついて更に守りが堅くなり、光文明なのでデッキの構築に幅が増えることを考えると環境に影響は及ぼしそうですね。

総括

というわけで今回は新弾レビュー記事でした!
今回の弾は新規カードもそうですが、トレジャー枠と言う再録枠がめちゃくちゃ強くなってる仕様なので、これまで古いカードで再録がなかったりで高かったり、使われづらかったカードが使いやすくなりそうなパックとなっています!
色んな層の人がデュエルマスターズ をやりやすくなる良いきっかけになると良いですね!
それでは今回はこの辺で!ではでは!


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