デュエルマスターズ │ 新弾レビュー │ Rush Pros【終末王龍大戦】
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
カード名のリンク、記事末尾のバナーを
クリックで通販サイトへアクセスできます
通販サイト(https://www.cardrush-dm.jp/)
■すめらぎ選手の注目カードTOP3
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は12月18日発売の新弾『王来篇第4弾 終末王龍大戦』の注目カードを紹介していこうと思います。
1位 《未来王龍 モモキングJO》
今回のキングマスターカード枠で新規モモキングですね。
5コストでスピードアタッカーを持ち、アタック時にこのカードから進化できる”名前に「モモキング」とあるカード”に手札から進化できます。
まずこれだけでも強力なのですが、進化パワーでアタックの終わりに上のカードを墓地に置いてアンタップ1ドローでき、連続で攻撃することが可能です。
簡単に言ってしまえばこのカードを1枚プレイして進化クリーチャーを沢山持っていればそのままゲームが終わってしまう可能性があるということです。
組み合わせとしては《ボルシャック・モモキングNEX》などで横展開しながら連続攻撃したりできれば強力ですね。
さらにこの攻撃後の上のカードを剥がす効果は任意なので、《アルカディアス・モモキング》に進化してそのまま残すこと等もでき、《王来英雄モモキングRX》の5枚目以降の枠として使ったりもできますね。
《蒼き守護神ドギラゴン閃》からの効果でも出せるので、これからどんどん採用されていくでしょう。
こう思うと《龍装チュリス》が殿堂してなかったら相当やばかったなと思います。
2位 《バラギアラ〈ヴェロキボアロ.Star〉》
よく読むと結構凄い能力が書いてあるカード。
テキストとしては《革命目ギョギョウ》を彷彿させますが、こちらは進化クリーチャーもマナから出すことができます。
それに加えてこの「クリーチャーがタップしていれば自分は攻撃を受けない」という能力が相当に強力です。
環境トップに君臨し続けている【赤単我我我】に対しては、このカードを《王来英雄モモキングRX》から進化させて殴るだけで詰み盤面にまでもっていけます。
進化元がレクスターズか自然のクリーチャーなため、先程の《王来英雄モモキングRX》もそうですが、序盤に初動として使用した《ボルシャック・栄光・ルピア》を進化元として活用できるのも良いですね。
こういったタイプのデッキに難なく採用される《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》をマナに置いておけば、大体のクリーチャーに対してカウンターができます。
忘れてならないのは、この相手のクリーチャーが出たときにマナから踏み倒す能力はどのターンでも発動するので、自分のターン中に相手がトリガーやシノビを使ったらマナから追加打点を出すこともできるということ。 色々なプランが考えられますね。
3位 《ロスト・Re:ソウル》
昔懐かしの《ロスト・ソウル》にG・ストライクがついて完全上位互換として登場です。
最近のオリジナル環境では《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》から《龍風混成ザーディクリカ》や《ソーシャル・マニフェストII世》を踏み倒して早い段階で《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》を打ち込む【5Cコントロール】が流行していますが、その《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》の枠をこちらの《ロスト・Re:ソウル》にして、受け耐性を少し上げる形に移行するかなと思います。
そうすることで、【赤単我我我】の《我我我ガイアール・ブランド》の攻撃前にシールドからめくれれば一気に相手のプランを崩したりできるようになりますね。
しいて言うならツインパクトからコストが1下がるので、《ドンドン火噴くナウ》の範囲が下がることと、クリーチャー面の蘇生が無くなることがデメリットですが、それでもこちらの方を優先したほうが強そうに感じます。
地味に20thレアも決まっているので欲しい人ははやいうちに集めておくのがいいかもしれませんね。
ということで今回は12月18日発売の新弾『王来篇第4弾 終末王龍大戦』の注目カードを紹介してみました。
今回のパックはG・ストライク推しなので色々なカードにG・ストライクが付いていてビート系デッキに耐性があるカードが増えてきて良いですね。
■おんそく選手の注目カードTOP3
おはようこんにちはこんばんは!
某TVアプリで、コインをアプリから買うと手数料がかかることに買った後で気づき絶望しました、おんそく(@onsoku0503)です。
というわけで今回はデュエルマスターズ王来編の最終弾『終末王龍大戦』のレビュー記事になります。
それでは早速参りましょう
1位 《覚醒連結XXDDZ》
今回の弾では過去の背景ストーリーでの主人公とラスボスのディスペクターがチラホラ見かけられます。このクリーチャーもその一種類。
カードとしての性能も主人公とラスボスのディスペクターに相応しくめちゃくちゃ強力です。
このカードについて特筆すべき点は以下の通りです。
・光の7コスト以下ドラゴン
→《ドラゴンズ・サイン》対応
.
・ディスペクターでありながら能動的にEXライフを墓地に置ける
.
・全体スピードアタッカー
→革命チェンジに対応
.
・単体で1ターン呪文を止められる
ドラサイ系統のデッキのフィニッシュ枠になりうるカードなので、環境への影響は出てくると思えるカードです。
既存のデッキとしては、アドバンスの5Cモルトとかになりそうですが、《ドラゴンズ・サイン》を使うデッキが攻めるプランを能動的に取りやすくなるカードなので、ロージアのような光のドラゴンを主体としたデッキタイプが増えるような感じもしますね!
2ブロックとしては《ドラゴンズ・サイン》を使ったデッキの多様性が増えるのでまた嬉しいですね……!
2位 《地龍神の魔陣》
こちらは新しい2コスト初動なんですが、山札の上から3枚見て、その中の一枚を手札orマナに持ってくるという効果で、さらにG・ストライクつきです
序盤には初動になり、後半には上から擬似《堕魔ゴンパドゥ》にもなる。盾から捲れれば1体止める。
正しく、序盤から終盤まで隙のないカードです。はっきり言ってカードスペックだけならこれまでの初動とは本当に一線を画しています。
とはいえ、これまでレインボーの2コストブーストは要求値が高くなりがちで、安定して使用することができずに従来のデッキではあまり採用されなかったのが実情です。
僕としては流石にここまでできることが多いとレインボー2コスト初動でも採用されるだろうと思っていますが、果たしてどうなるでしょう…… 楽しみですね!
1000枚買っとけ枠?
3位 《未来王龍モモキングJO》
1枚(+1枚)からリーサルを作れる可能性があるカード。
このカードの登場で《ボルメテウスモモキング》の値段が上がりましたね。更に言うと《禁断のモモキングダム》が上がっているみたいです……
さて、単純にモモキングを乗せ続けると無限に攻撃できるというのもすごいですが、注目すべきはシンカパワーが重複する、2回目の攻撃時にもシンカパワーが残っているというところだと個人的には思っています。
これによって、1回目の攻撃が通れば侵略などを絡めて除去耐性を意図的に増やしたりすることもできます。
5マナでダイレクトアタックまでの動きができるカードなこともあり、環境に与える影響も大きそうなカードです。
4枚は持っておきたいカードですね!
というわけでおんそくの今回の注目カード3選でした!ではでは!
■dotto選手の注目カードTOP3
こんにちは、dotto(@22dotton)です。
新殿堂も発表されたことで1月より新環境が始まるわけですが、それよりもまずは新弾。
2021年を締めくくる『王来篇拡張パック第4弾 終末王龍大戦』の注目カードは一体なんなのでしょうか。
早速紹介していきます。
1位 《地龍神の魔陣》
王来篇最強の初動の一角である《フェアリー・Re:ライフ》並みのインパクトのある初動。
気になるところは2マナの2色カードなのでデッキの軸を青と緑で構成して序盤に打てるように構築しないと安定して2ターン目にプレイできないデメリットや《メンデルスゾーン》に比べてマナカーブのぶっ壊しがない点、多色環境なので一部デッキで採用しにくいことぐらいでしょう。
例えこのカードをプレイするためにデッキを青緑ベースで構築したとしても《地龍神の魔陣》をプレイした時に3枚の中から好きなカードをマナに置けるので色の補完はできますし、何より《天災デドダム》の色(青黒緑のアナカラー)で収まっているのでデッキの構築はしやすいです。
マナではなく手札に加えられる効果は終盤で腐らないだけでなく、案外序盤でも使うことがある選択肢なのでプレイの幅がかなり広がる奥の深いカードだと思います。
わかりやすい好相性のカードはパーツを揃える必要がある《Volzeos-Balamord》ですね。
こんなカードにG・ストライクが付いているのは本当にすごい・・・。
2位 《未来王龍 モモキングJO》
今まで出てきた「モモキング」の力を使いながら相手を殴り倒していく姿はまさに物語の主人公にふさわしいオシャレな能力をしています。
種族がとても優秀なのでデッキの基盤や使い方は色々な選択肢を取れそうです。
《未来王龍 モモキングJO》の効果で攻撃時に出す候補は
・打点が高くハンドリソースも補充できる正統派ワンショット狙いの《無双龍騎ボルバル・モモキング》
・力押しの展開で詰める《ボルシャック・モモキングNEX》
・制圧力とロック性能のおかげでターンを返しても強い《アルカディアス・モモキング》
の3種類が筆頭になってくるでしょうが、《キャンベロ<レッゾ.Star>》も侵略の効果で出すことができるので、このクリーチャーも候補になります。
それ以外だとワンショット特化の構築で使えそうな選ばれない《禁断のモモキングダム》と、後続に繋げやすい《晴舞龍ズンドコ・モモキング》くらいでしょう。
ワンショットを狙うプランはG・ストライクに弱いのがネックですが、ワンショットを狙うこともできる程度の認識で使うぐらいがちょうどいいかもしれません。
3位 《Volzeos-Balamord》
異色の3体連結クリーチャー。
デュエルマスターズはメインデッキに入る全てのカードが土地(マナ)になりますが、単体では3色アンタップイン土地兼G・ストライクの受けにしかならないかなり変わったカード。
3体連結後の効果は一気に奇襲をかけることもできるカウンター性能とエクストラEXライフ効果によるシールド追加とG・ストライクを使った時に発動する効果のおかげで受け性能もある優秀なクリーチャーと言えます。
滅茶苦茶な制圧力を持っているわけではないものの、デッキの基盤になりながらマナからも出せるフィニッシャーと考えるとなかなか器用なカードです。
デッキ内の枠はそれなりに食ってしまいますが使い方の自由度は高く、構築次第で可能性が感じられます。
今回のパックは全体的に低レアリティのカードの方が注目度的には高いかなと思っています。
どう考えても使われるであろう《ロスト・Re:ソウル》もRカードですね。
その他にも注目度の高そうな《「光速の星騎士」》や《Disゾロスター》もRです。
BOXを買うだけで大体カードは揃ってくれそうな気がします。
比較的低予算で揃いそうなのでユーザー的には優しいですが、王来篇1弾~3弾に比べてパックの内容にはややインパクトに欠ける印象も受けるのでちょっと心配です。
記事内で紹介したカードはカードラッシュ通販店で販売中です
↓クリックで通販サイトへ↓