デュエルマスターズ │ 新弾レビュー │ Rush Pros【クロニクル最終決戦デッキ】
8月22日発売のクロニクル最終決戦デッキ「⿓魂紅蓮譚」「覚醒流星譚」
今回の記事ではRush Pros所属選手の皆さんにそれぞれ3枚ずつ注目のカードを紹介していただきます!
それでは早速見ていきましょう!
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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■すめらぎ選手の注目カードTOP3
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は8月22日に発売する「クロニクル最終決戦デッキ」の2種類で注目カードを紹介していこうと思います。
1位 《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ/激浪のリュウセイ・スプラッシュ/大地のリュウセイ・ガイア/真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》
やはりこのカードは外せないかなということでランクイン。
久々に三段変形のカードの登場ということですが、前回のドラグハート系と違って今回は超次元クリーチャーでした。
さらに驚くべきことに、1枚で3種類分の超次元クリーチャーを使えてしまうというお得な仕様。
内容はそれぞれ《キング・ザ・スロットン7/7777777》と少し似た除去搭載の火文明ドラゴン、《勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》能力の1ドロー付き水文明ドラゴン、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》搭載自然文明ドラゴンというようになっています。
これにははっきり言ってびっくりしました。
前提として1枚入れるだけで複数の役割を持たせることができ、さらに3枚とも種族にコマンドを持つドラゴンなので効果を使い終わった後でも革命チェンジ元としても使いやすくなっています。
同じクロニクルデッキにどの面からでも出せる《超次元リュウセイ・ホール》があるので一気に動きの幅が広がりますね。
2位 《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》
個人的に好きなカードです。
クリーチャー側は踏み倒しメタという感じですが、やはり注目すべきは呪文側。
ドロー効果に加えて、シールドトリガー付きで超次元クリーチャーを出せる呪文がやっと登場しました。
採用してみたいデッキとしてまず思いついたのは、やはり最近熱い《マーシャル・クイーン》。
このカードを入れることによって超次元から《激沸騰!オンセン・ガロウズ/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン》を出してきてクリーチャーcipを溜める動き等がとれるので、また色々なフィニッシュを考えることが出来ますね。
さらに先ほど紹介した《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ/激浪のリュウセイ・スプラッシュ/大地のリュウセイ・ガイア/真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》を出すこともできるので受けとしても優秀です。
種族は最近では珍しい「リキッド・ピープル」を持っており、リキッド・ピープルファンも熱くなっているようですね。
3位 《最終龍覇 グレンモルト》
今回のドラグナー側のメインカード。
種族にドラゴンを持っているため《龍秘陣ジャックポット・エントリー》で踏み倒すことが出来ますね。
次に注目すべきは文明でしょうか。
一見自然文明が入っていないのが使いづらそうに見えますが、「オボロティガウォック」のようなデッキに組み込むことで《ドンドン水撒くナウ》などのカラーと合わせて5文明を生み出すことができます。序盤のマナ基盤としても優秀ですし、後半は単体のパワーで活躍してくれそうだなと感じています。
忘れてはならないのが除去耐性を持っていること。
使い終わったcip系のドラグハートを退かして盤面に残ることが出来るのは単純に強いですね。
また、その他にも革命チェンジの対応先が豊富で、色々なカードと合わせやすくなっています。
まとめ
ということで8月22日発売の「クロニクル最終決戦デッキ」から注目カード紹介でした。
今回は新規カードに元々の人気カードのリメイクが多く、また、再録枠には汎用性の高い超次元やドラグハートが揃っているので、買うか悩んでいる方は購入に踏み切ってもよいかと個人的にも思っています。
■おんそく選手の注目カードTOP3
おはようこんにちはこんばんは!二週間前に捻った足にまだ違和感があります。おんそく(@onsoku0503)です。
病院行くか本当に悩み出してます。
と言うわけで今回はクロニクルデッキの注目カードベスト3です!
では参りましょう!
1位 《激浪のリュウセイ・スプラッシュ/灼熱のリュウセイ・ボルケーノ/大地のリュウセイ・ガイア》
今回のクロニクルデッキが買えなくても《超次元リュウセイ・ホール》と合わせて絶対に持っておきたいカード第1位です。
《超次元リュウセイ・ホール》からだけでなく、各種文明のホールから出てきても非常に強力なスペックを兼ね備えています。
特に《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》は1ドローのついた《勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》と言う非常に強力なカードです。
各種革命チェンジとも相性が良いですし、超次元の自由度が跳ね上がると思うので絶対に持っておきたいカードですね。
このカードの登場で《超次元リュウセイ・ホール》の評価も格段に跳ね上がりました……効果の順番逆にして欲しいのは相変わらずですが……
2位 《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》
上側は3コストのメタクリーチャーで、下側が超強力なトリガー呪文。
かなり破格の性能です。本当に超次元のクロニクルは絶対に1つ手にいれたいですね……
上側は選ばれるとは言え《異端流し オニカマス》と同じメタ効果を持っています。単体では不採用なレベルですが、下側の呪文のおまけとして考えればお釣りが出ます。バイクとかにターン作れますしね。
下側はトリガーを持っている手札交換+超次元。最近かなり調子の良いマーシャルが更に暴れないか本当に心配しています。
《コスモ・ポリタン》《マーシャル・クイーン》で《勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》や《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》が出てくるって何事???ってなりますよね。
更にこのカード、ループ系統のボトムケアにも使えるんですよね。既にボトムケアの出来ているデッキタイプも多いですが、その対応策が増えるのはgoodですね!
3位 《爆龍覇 ヒビキ》
完全に好みですが(キャラ的な話ではなく!)4コストのバルガライザーちゃんです、凄い!
個人的には《爆龍覇 ヒビキ》は《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》を装備しながら連ドラのように暴れてくれるのが一番楽しいんじゃないかな?と思っています。
Twitterでも貼りましたが《魂の呼び声》で《爆龍覇 ヒビキ》+《勝利宣言鬼丸「覇」》+《伝説の決闘者》の並びを固定すると、サーチ+仕込み+仕込みが可能になります。
決めろ!4t鬼丸!
やられたらマジで暴れる自信あります。
因みに《爆龍覇 ヒビキ》が手札に有ればサーチする種族をキングコマンドドラゴンやレッドコマンドドラゴンにすることで、《偽りの王ナンバーナイン/歓喜の歌》や《龍世界ドラゴ大王》などを対面によって使い分けることも!
《爆龍覇 ヒビキ》はかなり使いたいカードなので発売日が楽しみです!
まとめ
と言うわけで今回はクロニクルデッキの注目カードでした!
クロニクルデッキも最終決戦(ファイナル)と銘打たれており、これで最後!?と言う気持ちもありますが、また別の形になっても良いのでリメイクカードとか出して欲しいなぁと言う気持ちでございます。
とりあえず僕は発売日走り回ってきます!泣
それじゃあ今日はこの辺で!
■dotto選手の注目カードTOP3
こんにちは、dotto(@22dotton)です。
8月22日に発売されるクロニクル最終決戦デッキ「覚醒流星譚」&「龍魂紅蓮譚」に収録されているカードから注目カードを3枚紹介していきます。
1位 《爆龍覇 ヒビキ》
《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》との相性がとても良く、実践レベルの可能性が一番高いので1位にしました。
4コストで《竜星バルガライザー》のような効果でゲームメイクをしていけるので、他の山札を捲っていくカードよりも軽くて優秀です。
攻撃して繋がらなくても《バトライ刃》の「これを装備したクリーチャーは攻撃されない。」効果を有効に扱いやすく、デッキの軸として運用しやすいです。
単体で運用して捲っていくだけでも十分ですが、他の方のアイデアで特定のカードを狙っていくような運用をするのであれば、
《魂の呼び声》の場合
「ヒューマノイド」を指定して《爆龍覇 ヒビキ》と一緒に《勝利宣言 鬼丸「覇」》や《伝説の決闘者》(《勝利宣言 鬼丸「覇」》に特化させるなら《勝利宣言 鬼丸「覇」》が手札に来た時の保険として《希望の絆 鬼修羅》)を数枚採用しておくといいかもしれません)を山札に固定してゲームを壊しに行くプランと、《王・龍覇 グレンモルト「刃」》+繋げたい「ヒューマノイド」を固定して《爆熱天守バトライ閣》から更に捲っていくプラン。
この2ルートを選ぶことができます。
《勇者の1号 ハムカツマン蒼》の場合
多色のドラゴンを山札に固定しながら捲ることができるので《偽りの王ヴィルヘルム》や《ニコル・ボーラス》、《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》等と相性が良さそうです。
2位《最終龍覇 ロージア》
率直な感想を述べると
「《龍覇エバーローズ》ができなかったこと大体こいつでできるじゃん!」
と言ったところです。
しかし、このカードを評価するにあたって対比すべきは《龍覇エバーローズ》ではなく、《真・龍覇ヘブンズロージア》の方でしょう。
「ドラグハート・フォートレス」が扱えなくなった代わりに、構築の縛りこそあれど4コスト域の光文明以外の「ドラグハート・ウエポン」を扱えるようになっています。
目ぼしいところは
・ドローの《真理銃エビデンス/龍素王Q.E.D.》
・墓地回収の《獄龍刃ディアボロス/破滅の悪魔龍ディアジゴク》
・スピードアタッカーの《銀河大剣ガイハート/熱血星龍ガイギンガ》
・バトルの《将龍剣ガイアール/猛烈将龍ガイバーン》
・踏み倒しの《邪帝斧ボアロアックス/邪帝遺跡ボアロパゴス/我臥牙ヴェロキボアロス》
この辺りでしょうか。
《最終龍覇 ロージア》に「S・トリガー」が付いていることを考慮するとループで悪用される可能性もありえますね。
そうでなくても火文明と組み合わせるだけで《銀河大剣ガイハート/熱血星龍ガイギンガ》が扱えるようになるのは種族の優秀さも相まってかなり驚異でしょう。
できることがとにかく多いので個人的に評価しているカードです。
4位《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》
小回りが利きやすいので3位に選定しました。
「サイキック・クリーチャー」等を扱う上で立ちはだかってくるのは様々なメタカード達です。
代表的なカードだと《異端流しオニカマス》、《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》、《洗脳センノー》のようなカードですね。
最近だとメタカードとして注目度の高い《希望のジョー星》も頭を悩ませるカードだと思います。
それらのカードを無視して「サイキック・クリーチャー」をバトルゾーンに出したり、もしくは破壊できるこのカードは幅広い状況で運用することができるので、メタカードへの対策として採用しやすいです。
まとめ
注目度の高いクロニクルデッキとあって新規カードのスペックの高さは際立っているように感じました。
今回は紹介しませんでしたが《激浪のリュウセイ・スプラッシュ/灼熱のリュウセイ・ボルケーノ/大地のリュウセイ・ガイア/真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》と《始まりの龍装具 ビギニング・スタート/終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド》も今までできなかったことを実現してくれるなかなかのカードです。
デッキを40枚の枠組みから外してくれる超次元ゾーンのカードや、出すカードを選ぶことができる超次元ゾーンにアクセスするカードが増えると戦略がかなり広がるので今回の新規カードはかなり好みです。
入手するのはやや難しいかもしれませんが、是非購入またはカードを集めて覚醒と龍魂で遊びましょう!
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