デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ dotto【赤白バイク】
こんにちは、dotto(@22dotton)です。
例年より今年の花粉の飛散状況はマシと言われていますがそれでも自分の花粉症の症状が重く、薬とマスクだけでは目は守り切れないのが悩みのタネです。
気温は過ごしやすい時期ですが花粉症のせいでどうしても春は好きになれません・・・。
特に今年は目がかゆくてもコロナウイルスの影響で触ることは避けなければならないのでなかなか厄介です。
ドライアイでもあるので目薬に至っては花粉症用、ドライアイ用、ブルーライト用の3種類もあります(苦笑)。
日頃から手洗いうがいは徹底しているだけに目から感染してはやりきれないのでどうせなら完全防備できるように水泳ゴーグルみたいなのが欲しくなってしまいますね。
生活しづらすぎますけど!
さて、今回はデッキ紹介記事になっています。
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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■デッキの基本概要
紹介させていただくのは最新弾で強化されたデッキタイプの中から、「チームボンバー」の必殺技である「マジボンバー」の効果を持った《GOOOSOKU・ザボンバ》を採用した「赤白バイク」になります。
またか!とか言わないでくださいね。
何気に色は違います!から(笑)
今まで「バイク」のサブカラー(赤青など)の選択肢の一つとして選ばれていた光文明ですが、それはほとんど《ヘブンズ・フォース》があるからであり、単体で強いカードはあれど、それ以外に強く噛み合うカードはあまりありませんでした。
それ故に「赤白バイク」の評価個人的にあまり高いものではなく、その出力のムラと脆さからあまり好きなものではありませんでした。
しかし、《GOOOSOKU・ザボンバ》の登場で光文明を入れる理由付けが明確になり、2ターン目に《ヘブンズ・フォース》をプレイするには少なすぎた光文明の枚数を補うこともできるようになったと思います。
何気に今まで光文明の「ソニック・コマンド」は出たことなかったんですよね。
そりゃ赤白カラーで作りにくかったはずですね・・・。
環境の変化により他の文明の「ソニック・コマンド」を持つ進化元が今バイクの進化元として使われているわけではありませんが。
《GOOOSOKU・ザボンバ》のおかげで強い動きの線が太くなり全体的に強くなったのはかなりのプラス材料ですがそれに加えてこのデッキタイプには同じ「チームボンバー」である《U・S・A・BRELLA》も採用できます。
「赤白バイク」のデッキレシピは以下になります。
■デッキレシピ : 赤白バイク
1 x 《禁断-封印されしX-|伝説の禁断ドキンダムX》 4 x 《音奏プーンギ》 3 x 《閃光の守護者ホーリー》 4 x 《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》 4 x 《ヘブンズ・フォース》 3 x 《U・S・A・BRELLA》 4 x 《暴走獣斗 ブランキー》 2 x 《超音速ターボ3》 4 x 《轟く侵略レッドゾーン》 4 x 《熱き侵略レッドゾーンZ》 4 x 《超次元キル・ホール》 3 x 《GOOOSOKU・ザボンバ》 |
2 x 《マシンガントーク》 2 x 《ポクタマたま》 2 x 《捕縛の意志 フェルメル》 2 x 《トムライ 丙-三式》 2 x 《ソニーソニック》 2 x 《”魔神轟怒”ブランド》1 x 《時空の英雄アンタッチャブル|変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》 1 x 《時空の戦猫シンカイヤヌス|時空の戦猫ヤヌスグレンオー》 1 x 《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ|エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!》 1 x 《道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン|エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!》 1 x 《エイリアン・ファーザー<1曲いかが?> |魅惑のダンシング・エイリアン》 3 x 《STARSCREAM -ALT MODE-|STARSCREAM-BOT MODE-》 |
■デッキコンセプト
デッキの方向性は《GOOOSOKU・ザボンバ》の効果を軸に寄せてあります。
強力な能力である「マジボンバー」の効果を活かせるように3コスト以下の優秀なメタクリーチャーを優先的に採用してヒット率を上げるようにしています。
《音奏プーンギ》で各種呪文デッキまたは呪文S・トリガーを
《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》で「キリフダッシュ」等の踏み倒しを
《U・S・A・BRELLA》で「GRクリーチャー」の対策を行います。
従来の構築に比べこれらのメタクリーチャーが増えたことでアタッカーが増え、横並びができるようになりました。
これによって相手のシールドを少し割ってフィニッシュターンの調整を行うことや、メタクリーチャーを活かした時間稼ぎで攻撃せずに溜める動きも実現できるようになっています。
メタクリーチャーで時間を稼ぐことでS・トリガーをケアする手段も増え、従来に比べて安全に殴りやすくなったのはとても良い点です。
どちらかと言えば相手のシールドに突撃するだけだった「バイク」と言うジャンル(※)にとってこの構築の進化は大きな変化です。
今までの戦略のままでは正直限界を感じていたので、戦略面で大きく変わるとなるとデッキタイプとしての可能性がまた生まれてきます。
《GOOOSOKU・ザボンバ》は強いですが《GOOOSOKU・ザボンバ》だけではここまで大きく変わることは無かったと思います。
※クリーチャーが「侵略」のギミックによってあまり増えず「侵略」は単体で機能しにくい性能なので、攻撃せずに溜めるとクリーチャーが除去された際や手札をハンデスされた時に動きが止まってしまうリスクがあるため被害が他のデッキに比べ大きく、それに加えデッキ内に「スピードアタッカー」自体は多いため相手プレイヤーに押し込むプレイが取れ、今までは出したクリーチャーで殴らないプレイを取ることにメリットが少なかった。
■採用カード解説
《U・S・A・BRELLA》
最新弾最強のメタクリーチャーですが《U・S・A・BRELLA》の強さを活かしやすいのはやはりこの手の殴るデッキでしょう。
強力な効果に加え、高いパワーと除去耐性はアタッカーに最適です。《異端流しオニカマス》のようなものですね。
《U・S・A・BRELLA》のおかげで「バイク」にとって中途半端な攻撃で手札を与えて相手の動きを助けてしまう「ドッカンデイヤー」や、受けの厚い「バーンメア」としっかり戦えるようになっています。
《テック団の波壊Go!》で盤面から退場してしまいますが殴り方さえ気を付ければ《禁断-封印されしX-|伝説の禁断ドキンダムX》でケアするルートもあるので相手からすればかなり厄介でしょう。
《暴走獣斗 ブランキー》
色々な進化元となるバイクはいますが《ヘブンズ・フォース》から出して強い進化元のバイクはやはり《暴走獣斗 ブランキー》でしょう。
上バイクを引いていなくても一体だけでシールドを全て持って行くぐらいの力はあります。
単色で扱いやすいので《GOOOSOKU・ザボンバ》よりも優先して採用していますが効果自体はどちらも強力です。
《GOOOSOKU・ザボンバ》
効果は強力ですが手札に余裕を持って動けるデッキでは無く、手札にあるカードでルートを構築していくデッキなので多色のカードが2枚以上手札に来てしまうと極端に弱くなってしまうため4枚の採用はしていません。
強気な構築を望むのであれば4枚採用してもいいと思います。
「GRゾーンについて」
GR召喚できるカードは《音奏プーンギ》からのみなので基本的にこちらの攻撃中に出てきて役割を遂行できるカードで構築しています。
《ポクタマたま》と《トムライ 丙-三式》は「カリヤドネループ」等の墓地を使うデッキ対策として
《マシンガントーク》と《ソニーソニック》、《”魔神轟怒”ブランド》は打点を増やすカードとして
《捕縛の意志 フェルメル》は《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》の対策として採用しています。
《ポッポーポップコー》は破壊してGR召喚されるリスクがあるため《捕縛の意志 フェルメル》を優先しています。
あまり大きく試合に左右するゾーンではないため、最後の一枠に関しては色々なカードが採用できると思います。単純にパワーのデカい《ドドド・ドーピードープ》のようなGRクリーチャーでも良いと思います。
■総括
色基盤になる進化元のアタッカーと強力なメタクリーチャーで弱点を補完した「赤白バイク」は近年の中ではかなり強くなっていると思います。
コロナウイルスの影響でCSのほとんどは中止になりデータは少ないですが、早速一部のCS等で《GOOOSOKU・ザボンバ》を採用した「赤白バイク」は入賞しているようですし、ポテンシャルがあるのは間違いありません。
デッキのわかりやすさからしてもこれから人気が上がってくる可能性も考えられます。
公式からプッシュされているからでしょうが、毎回何かしらの新規カードを貰っているような印象を受けるので、今後も「チームボンバー」の赤白ベースでデッキタイプとして更に強化される可能性も高く今後の期待も持てます。
プラスの材料ばかりなので今後要注目のデッキタイプだと思います。