デュエルマスターズ | デッキ解説│ばんぱく 【ツインパクトコントロール】
今回はばんぱくさんから【ツインパクトコントロール】のデッキ解説について、ラッシュメディアに記事をいただきました。
こんにちは、ばんぱくです。
先日第9回 DMSC マッドシティ杯Exで優勝、第25回トイコンプCSでtop4のツインパクトコントロール(バラギアラ)について解説を行います。
今回はばんぱくさんから【ツインパクトコントロール】のデッキ解説について、ラッシュメディアに記事をいただきました。
・ツインパクトコントロールを選択した理由
まず大会当日の環境について、赤白轟轟轟やそれに勝てる赤青覇道が多いと予想しました。
それらのデッキは攻めるデッキでありながら受けのカードも搭載されており、攻める手段以外の不純物が多く含まれています。
そのため撃髄医スパイナーやマッド・デーモン閣下|デーモン・ハンド、輪廻暴冥+音奏ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」を積むことのできるツインパクトコントロールであれば受けきることができると考えました。
さらに、絶十は呪文メタがジャミング・チャフから偽りの王 ナンバーナインに変わっているため、レレディ・バ・グーバや始虹帝 ミノガミで割ることができ以前より戦いやすくなっています。
また、不利デッキであるジョラゴンジョーカーズが少ないこともこのデッキを使用した理由のひとつです。
・回し方の注意点
始虹帝 ミノガミをマナから回収する手段がないため、必要最低限のカードを使いましょう。アドバンテージの稼ぎすぎに注意です。
2ブロックには終末の時計ザ・クロックや閃光の守護者ホーリー等の全体を止めるトリガークリーチャーは存在しません。
「本日のラッキーナンバー!」ループは出来たらラッキー程度で基本的には過剰打点+ジャミング・チャフを目指しましょう。
実際のプレイ時にもし機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」がシールドに落ちてしまっても、あきらめず音奏曲第3番「幻惑」で掘り進めましょう。
・実際のデッキリストと細かいカードの採用理由と不採用理由について
4×奇石ミクセル|ジャミング・チャフ
4×コンダマ/魂フエミドロ
2×奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク
4×マッド・デーモン閣下|デーモン・ハンド
3×始虹帝 ミノガミ
3×龍装艦 チェンジザ|六奇怪の四 -土を割る逆瀧-
1×機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」
4×レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ
4×音奏ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」
2×イチゴッチ・タンク|レッツ・ゴイチゴ
4×天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥
2×天地命動 バラギアラ/輪廻暴氷
3×撃髄医スパイナー
GRゾーン
2×パス・オクタン
2×ダスティン・ジョーバー
2×硬直TL-20
2×予知TE-20
2×バツトラの父
2×防護の意志ランジェス
シールドトリガーであることや輪廻暴冥から出せるためマッド・デーモン閣下|デーモン・ハンドを採用しました。
魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻はコントロールデッキに対しては膨大なアドバンテージを稼げるカードなため、環境に合わせて使い分けてください。
撃髄医スパイナーやゴルチョップ・トラップと違い手打ち出来るのは評価できますが、無色であることや除去が不確定であることが弱く今回は不採用です。
赤白轟轟轟だけ増えると考えるなら入れてもいいと思います。
ほとんどのデッキはジャミング・チャフで止まるため、相手のリソースを奪わなくても勝ちに持っていけます。
一度盤面を作られ劣勢になった際、唱えても意味がないため今回は不採用です。
音奏プーンギの効果が誘発してしまう点やマナ送りで相手のリソースが増えてしまうこともあり撃髄医スパイナーを採用しました。
偽りの王 ナンバーナインを破壊できるのも魅力的です。
・改良点など
今回は音奏 プーンギを意識して2コストであるイチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴを採用しましたが、実際に使用してみて2→4の動きが少ない事や赤白轟轟轟の母数が減っていることもあり汎用性の高い黒豆だんしゃく/白米男しゃくでもよかったのかなと思いました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
ツインパクトコントロールはツインパクトならではの選択肢の多さが魅力で、使って楽しいデッキですのでこの記事から興味を持ってもらえたなら是非実際に使ってみていただければと思います!
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
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