バトルスピリッツ │デッキ紹介│Komainu【造契約】
こんにちは。
komainu(@koma020116)です!
今回は最新弾「極争」より《造相棒レーヴ》を使った【造契約】デッキを紹介していきたいと思います。
これまでのデッキ破壊とビートを同時にこなすタイプのデッキはどちらも中途半端なことが多かったですが、今回の【造契約】はビート80点/100点、デッキ破壊70点/100点くらいでどちらもかなりの高水準でこなすことができます。
1弾目だけで十分強いですが、2弾目も出ることを考えると今のうちから触っておいて損のないデッキなんじゃないかと思います!!
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デッキレシピ
造契約 | |
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デッキリスト | |
《造相棒レーヴ》×3 《スチーム・タイファロー》×3 《EVANGELION Mark.06-カシウスの槍-》×2 《審判蛇ツイノムシバミ》×3 《デイブレイカー レーヴ》×3 《機動要塞キャッスル・ゴレムXV》×1 《レチクル・アームズre》×3 《星砕槌ダイダロッサ》×3 |
《ヴィルカイックビーチ》×3 《スチームクロックタワー》×3 《マーラサーミズ神海都市》×3 《スチームイノベーション》×3 《ストリームドロー》×3 《白晶防壁re》×2 《絶甲氷盾re》×2 |
デッキの概要
基本はビートです。
《絶甲氷盾re》などに阻まれ、殴りきれないと判断した場合のみ《機動要塞キャッスル・ゴレムXV》によるLOを目指します。
一見《メビウスリング》のような破棄メタに対して無力に思われがちですが、《造相棒レーヴ》のシンボル追加は正直1点伸びれば十分強いので、《メビウスリング》の破棄前に数枚破棄が通る分、盤面を壊してトラッシュが増える分を含めて10枚いけば全然ゲームできます。
詰める時は《星砕槌ダイダロッサ》のバースト、マジックロックを使ってリーサルをとりに行きます。
《五角形の砦》や《マーラサーミズ神海都市》などのハンド保護ネクサスも《星砕槌ダイダロッサ》の合体結誓効果で全て破壊することができ、リーサルの質はかなり高めです。
採用カード解説
・《造相棒レーヴ》
契約カードです。
アタック時で1面破壊、2枚破棄を行うカードで、最大で相手のトラッシュを3枚増やすことができます。
シンボル追加効果が特に強力で、ゲーム後半になり、相手のトラッシュが20枚を超えると適当に煌臨しただけのスピリットが3点で殴れたりします。
《星砕槌ダイダロッサ》で封じられない《絶甲氷盾re》はこのシンボル追加効果でケアしていきましょう。
・《スチーム・タイファロー》
造契約版の《アントラーウミウシ》です。
なんなら本家のウミウシと比べてカウントも増えるし手札も増えるのでより強いまであります。
C4から煌臨すると効果をフルに使えるので、《造相棒レーヴ》で2、《ヴィルカイックビーチ》で2盛ってから乗ると綺麗に2ターン目に着地することができます。
(実際のプレイ順は軽減の都合でタイファロー→ビーチです)
・《デイブレイカー レーヴ》
ソウルコアを使わない煌臨です。
《造相棒レーヴ》にコストアップ効果があるため、煌臨時効果では合計コスト12まで破壊することができます。
これは、獄契約の《獄炎の四魔卿ブラム・ザッファーグ》を破壊できるコストであり、《絶甲氷盾re》と合わせることでライフを1つも減らさずにターンをもらうこともできます。
蒼契約に対しても、相手の《EVANGELION Mark.06-カシウスの槍-》が欠損している場合はこれ1枚で《神海大帝ケーニッヒ・シャック》を破壊することができるため、かなり役立つカードになります。
・《レチクル・アームズre》
2ターン目時点で召喚、アタック時で最低4枚破棄することができます。
《RV99式フレイムランチャー》と比べた枠になりますが、《造相棒レーヴ》の効果で2〜3枚を2ターンにかけて破棄した時、《RV99式フレイムランチャー》の2枚破棄では《造相棒レーヴ》の1点追加に到達できないことが多いです。
2ターン目からも積極的にライフを削っていきたい都合上、こちらであるメリットはかなり大きいように感じました。
・ネクサス3種
蒼契約で採用されている2種類と、今回のパックで追加された《スチームクロックタワー》の採用になります。
これらのネクサスは全てカウントを盛ることができ、《機動要塞キャッスル・ゴレムXV》の到達、《スチーム・タイファロー》のカウント条件を達成するのに役立ちます。
《蒸気都市スチームハイヴ》は効果は強いもののカウントを盛ることができず、耐性がないことから《煌星第三使徒ガニメデ》に破壊されてしまうのも使い心地が悪かったので採用を見送りました。
不採用カード・採用を悩んだカード
・《大冒険家ジェルドラッド》
デッキを3枚破棄した時に能動的に発動できるバーストのドロソです。
造契約は一気に3枚破棄するカードがそれなりに出すのに時間がかかるのであまり評価が高くなく、不採用としています。
・《ブラストーム・ハイドラ》
メイン煌臨です。C5という条件に見合わない性能だと判断したので不採用としました。
・《オラクルXVI オーバータワー》
かなり入れている人が多いカードだと思います。
ドロソとしてみた時に《ストリームドロー》の方が圧倒的に強い点、ミラージュに置いても手札1枚に対して破棄が+1される程度の恩恵しか得られない点を考えて不採用としました。
そもそもこのデッキは軽減が大量に並びにくいので4コスト3軽減を1コストで撃てるシーンも少ないです。
おわりに
以上、新弾で登場した造契約の解説でした!
《造相棒レーヴ》の効果がそもそもかなり強くデザインされており、今後の強化 or Tier1の制限改定次第では環境上位に上り詰めてもおかしくない性能を持っているので是非触って見てください!!
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