バトルスピリッツ │ 新弾レビュー │ Komainu【リベレーションオブゴッド】

毎度恒例のKomainu選手の新弾注目カードレビュー!

今回は8/27発売ブースターパック 契約編 第2章 リベレーションオブゴッドの注目カードを紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう!

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第1位 殻鳴術師エルダ=ガタル

今回の弾から登場した「秘契約」デッキのキーカードになります。
後に紹介する《G∴B スパイダーク》と組み合わせることで最速後攻1ターン目から煌臨が可能な設計になっており、出た時の制圧力、コアブースト力共に常軌を逸しているため環境でも多く見られるカードになってくるのではないでしょうか。

第2位 恐竜機動レックス・スターク

前弾で登場した《相棒機スターク》の強化カードです。
単純にスタークを蘇生して強力なメイン効果を再び使えるだけでなく、打点としての活躍も見込める効果であるため非常に強力なカードだと言えるでしょう。
先1スターク、先2レックス+クラウンソーラーで6点出ます。

第3位 G∴B スパイダーク

効果は地味ながら秘契約の影のエースとも言えるカードだと思います。
今までに1コストで召喚できてリザーブにコアブーストする神速のカードは存在しませんでした。
これの登場によって緑のアグロ系デッキの攻める力はグッと上がったように感じます。
ちょうど今回の弾の秘契約は神速をフル活用する緑のアグロデッキであるため、このカードは間違いなく秘契約の上振れ要素になることでしょう。

第4位 天蠍皇帝スコル・エンペラー

汎用性の高い光導のバーストです。
光導が強化されるのはもちろんのこと、カードのどこにも「光導が〜」のような文章がないことから様々なデッキに出張できる優秀なカードだと思いました。
最近は青デッキが流行っていることから《ストロングドロー》や《ストリームドロー》といったいった1度に複数枚ドローするカードが多く環境に存在します。
なので、このカードが2〜3コア一気に増やしてくれるシーンも少なくないのではないかと思いました。

第5位 魔導術士ストレーガ・バット

前弾の血契約の強化パーツになります。
以前の血契約は、《マルグゥル礼拝堂》と《ノロイリカ》、《デモンズスカル》の3種類くらいしかまともなドローソースが無く、それらが絡まない試合は絶望的なトップ勝負を余儀なくされていました。
このカードは、そんな血契約の貴重なドロソのかさ増しになりつつ、盤面処理まで同時に行ってくれるため血契約にとってかなり大きな強化であると言えます。

総評

今回の弾は、前弾の契約デッキの強化+新規契約2種、甲獣、新生と言った感じのカードリストでした。
2弾分かけて強化された契約デッキが強いのはもちろんのこと、今回から登場した秘契約、呪契約が競技シーンでどのような活躍を見せてくれるかは僕自身とても楽しみです!

 


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