デュエルマスターズ │デッキ紹介│ すめらぎ【アナカラージャオウガ】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は最近また結果を残している注目デッキを紹介していこうと思います。
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・デッキレシピ:アナカラージャオウガ
アナカラージャオウガ | |
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デッキリスト | |
4×《とこしえの超人》 4×《極楽鳥》 4×《若き大長老アプル》 4×《ボン・キゴマイム》 4×《キユリのASMラジオ》 4×《Disジルコン》 4×《天災デドダム》 |
3×《Disメイデン》 1×《S級原始サンマッド》 3×《CRYMAXジャオウガ》 2×《幻緑の双月/母なる星域》 2×《絶望と反魂と滅殺の決断》 1×《∞龍ゲンムエンペラー》 |
こちらは「第182回デュエマブルーホースCS」にてミノミー選手が使用し3位入賞された「アナカラージャオウガ」です。
最近は環境が「サガループ」中心で回っている中、相性的にも立ち位置が悪くない「アナカラージャオウガ」が母数を着々と伸ばしています。
どのような構築の変化があったのかなど触れていきましょう。
・デッキコンセプト
序盤はメタクリでテンポを取りつつ、中盤は《天災デドダム》や《キユリのASMラジオ》からの展開、後半は《CRYMAXジャオウガ》でのフィニッシュを狙います。
最近までメタクリは《とこしえの超人》と《キャディ・ビートル》の採用が殆どでしたが、今は《若き大長老アプル》の採用で構築を「サガループ」に寄せるのが増えてきました。
今回のリストでもそうなっていますよね。
そこに加え今回のリストではフィニッシャーとして《∞龍ゲンムエンペラー》が採用されています。
《∞龍ゲンムエンペラー》は「サガループ」に出したら基本的にそのまま勝ちに繋がるカードで、このカードを除去するカードもないので安心安全のフィニッシャーになります。
基本的に《とこしえの超人》と《若き大長老アプル》で足りてないか?と思う人もいると思います。
ですが、最近の青黒型の「サガループ」において《ドアノッカ=ノアドッカ /「…開けるか?」》の複数採用が増えていたり《勝熱と弾丸と自由の決断》によるデッキ下への除去など、実際には豊富に採用されています。
しかも《ドアノッカ=ノアドッカ /「…開けるか?」》はトリガーでもあるので不用意に盤面が少ない状態でシールドを殴りに行くことも出来ません。
ですが、《∞龍ゲンムエンペラー》は横に展開しているクリーチャーさえ居れば簡単に着地し、そのまま勝ち確定まで持っていけるのは魅力的ですね。
このように盤面のメタクリーチャーだけ除去していればいいのかと思ったら、意識外からの出てくるフィニッャーも警戒しないといけないわけです。
・カード紹介
《若き大長老アプル》
対サガループ最終兵器です。
僕自身も「サガループ」しか使わないため、このカードが採用されているデッキに当たると嫌な顔になります。
このカードは《とこしえの超人》と違い墓地から呪文が唱えられなくなるのが厳しいんですよね。
所謂ペディア型と呼ばれる「サガループ」は1度使った除去呪文を墓地から使い直すことが多いため、先に《とこしえの超人》に除去を使った後などに出されるとうわっとなる時があります。
必要でないと思ったら、環境に合わせてこの枠は他のメタクリーチャーに入れ替えていきましょう。
《S級原始サンマッド》
地味に小回りが効き、フィニッシャーにもなるカードです。
盤面の使用済の《Disジルコン》などをアタック時に侵略してマナゾーンに送ってマナを増やしたり、対赤単などに横になっている低コストを殴り返す時に相手の《烈火大聖ソンクン》をマナに送ったりするのが強かったりします。
殴り勝ちを狙う時に《CRYMAXジャオウガ》より先にこちらで殴りに行くことで除去耐性を持つクリーチャーを残して殴りに行けたりなど色々な場面で活躍します。
案外最近はこの3点で突っ込んで勝てる対面が多いのがデッキにも環境にも合っていますね。
・おわりに
ということで今回は最近着々と結果を残している「アナカラージャオウガ」を紹介してみました。
僕自身もCSで当たりたくないデッキで、逆に減ってくれないかなって思ってます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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