デュエルマスターズ │ 新弾レビュー│ すめらぎ【開発部セレクションデッキ】

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は5月21日に発売する「開発部セレクションデッキ」について触れていこうと思います。

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・デッキリスト:開発部セレクションデッキ「火水覇道」

まずは「火水覇道」です。
デッキリストはこちら。

開発部セレクションデッキ「火水覇道」
デッキリスト
1×《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー
1×《轟轟轟ブランド
4×《勝利龍装クラッシュ覇道
2×《ウマキン☆プロジェクト
2×《奇天烈シャッフ
4×《伝説演者カメヲロォル
4×《終末の時計ザ・クロック
4×《必駆蛮触礼亞
4×《Disノメノン
4×《ドンドン火噴くナウ
4×《異端流しオニカマス
1×《サイバー・ブレイン
1×《海底鬼面城
4×《龍装者バルチュリス

解説

ベースは火文明と水文明を軸にタッチで自然文明を組み込んだ感じになっています。
僕がこのリストを見て思ったのは、デッキとしての完成度が高い点です。

まずは初動の枚数がしっかりと入っている事です。
2ターン目に動くカードとして《伝説演者カメヲロォル》と《異端流しオニカマス》が4枚ずつしっかり採用されていますし、相手のメタクリーチャーを取れる《Disノメノン》も4枚採用されています。
このおかげで序盤の動きが充実しており、中盤まで安定して戦えます。

それだけに留まらず、このデッキには十分なほどのシールドトリガーが収録されている点も見逃せません。
1枚で攻撃を止めてくれる《終末の時計ザ・クロック》に加え、色も優秀で再録が嬉しい《ドンドン火噴くナウ》がどちらも4枚収録されています。

そして目玉はやはり《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》の待望の再録ですね。
今まで1枚の単価が6000円ぐらいしていたので、この再録のおかげで手を出しやすくなったのは凄くありがたいです。

メインの《勝利龍装クラッシュ覇道》と《必駆蛮触礼亞》も4枚ずつ収録しており、定価3300円なのは破格だと思います。
初心者でもこのデッキ1つ買ってデュエルマスターズを始められるぐらいのスペックがあるのでオススメです。

お手軽な改造案としては、殴る事に重点を置く場合は打点の増強として《ゴリガン砕車ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》を積んでみたり、軽いカードを減らしマナコストを後ろに寄せて《龍装艦チェンジザ/六奇怪の四-土を割る逆瀧-》を採用する「チェンジザ覇道」のようなコントロール型にするのも面白そうですね。

・デッキリスト:開発部セレクションデッキ「水闇魔導具」

そしてもう1つの「水闇魔導具」です。
リストはこちら。

開発部セレクションデッキ「水闇魔導具」
デッキリスト
4×《ガル・ラガンザーク
1×《卍デ・スザーク卍
3×《卍月ガ・リュザーク卍/卍・獄・殺
2×《絶望と反魂と滅殺の決断
4×《堕魔ヴォガイガ
4×《堕魔ドゥポイズ
3×《堕呪エアヴォ
4×《堕魔ドゥリンリ
3×《追憶人形ラビリピト
4×《堕呪バレッドゥ
4×《堕呪カージグリ
4×《堕魔グリギャン

解説

リストは水文明と闇文明を合わせたシンプルな魔道具になっています。

このデッキリストの良いところは、コンセプトの中心である各種魔道具カードが4枚ずつしっかり採用されているところです。
強いて言うなら1種類、《堕魔ヴォーミラ》が収録されていないのですが、ここは差し替えで数枚積むのが良いと考えてます。

デッキの内容としては低コストの魔道具クリーチャー/呪文が複数採用されており、早いターンからドルスザククリーチャーに安定して繋げられるようになっています。
ドルスザクも《ガル・ラガンザーク》4枚を始め、《卍デ・スザーク卍》と《卍月ガ・リュザーク卍/卍・獄・殺》もしっかり収録しています。

そして、こちらも目玉はやはり《絶望と反魂と滅殺の決断 》の再録です。
しかもこちらは大盤振る舞いの2枚も収録されています。
定価3300円で2枚ならこれだけで買う価値がありますね。

お手軽な改造案としては、先程挙げたように《堕魔ヴォーミラ》で安定性を上げたり、《卍堕呪ゾグジグス》などのフィニッシュ系カードを採用するのも良いですね。それぞれ闇魔道具、水魔道具へと派生していける点も魅力です。

おわりに

ということで今回は「開発部セレクションデッキ」の内容について触れてみました。
今回は再録されたカードが強いため早めに購入するのがいいかもしれません。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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