デュエルマスターズ │ デッキ紹介│ すめらぎ【ミョウオウループ】

※こちらの記事は最低変更以前に書かれた記事となります。

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は新弾で登場したカードを使った面白デッキを紹介しようと思います。


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・デッキレシピ:ミョウオウループ

ミョウオウループ
デッキリスト
4×《一番隊 バギン16号
4×《堕魔ドゥリンリ
2×《堕魔ドゥンブレ
4×《魅力医ミョウオウ
4×《堕魔グリギャン
4×《堕魔ヴォガイガ
3×《ティン★ビン
3×《戯具ヴァイモデル
2×《卍デ・スザーク卍
4×《ガル・ラガンザーク
2×《卍月ガ・リュザーク卍/卍・獄・殺
2×《凶鬼卍号メラヴォルガル
2×《絶望と反魂と滅殺の決断

新弾で収録された《魅力医ミョウオウ》が早速ループをすることが判明しました。
これは組まないわけにはいかないと思い今回作成しましたので、紹介していこうと思います。

・デッキコンセプト

このデッキはデュエルマスターズの裁定を使ってループする「ちょっとおかしいですが面白いデッキ」になっています。
それは《魅力医ミョウオウ》の効果で種族に魔道具を追加された場のドルスザクを無月の門の素材とすることで、下に元々敷いてあった素材を墓地に落とすことが出来るため、場と墓地のドルスザクがグルグル出来るというものでした。

少し長いので以下Wikiから引用します。

 

①始動条件として場に《魅力医ミョウオウ》と魔導具1体、墓地に魔導具7枚以上と無月の門を持つクリーチャー(例では全て《卍 デ・スザーク 卍》とする)2体、夢幻無月の門を持つクリーチャー2体以上を含む、夢幻無月の門持ちまたはムーゲッツ(例では全て《ガル・ラガンザーク》)計4枚が墓地に必要。
②夢幻無月の門を発動し、《ガル・ラガンザーク》Aを出す。もしくは場に無月の門を開いた状態のドルスザクがいる状態でなんらかの魔導具かマフィ・ギャングを出す。
③出した魔導具、または《魅力医ミョウオウ》で魔導具を得ている《ガル・ラガンザーク》Aを対象に無月の門を発動。《ガル・ラガンザーク》Aを含む2体を素材に《卍デ・スザーク卍》Aを出す。この時、《ガル・ラガンザーク》Aの素材だったカードは全て状況起因処理で墓地に。
④《卍デ・スザーク卍》Aを対象に、墓地の《ガル・ラガンザーク》BCの夢幻無月の門を発動。《卍デ・スザーク卍》Aを含む4枚を素材に《ガル・ラガンザーク》Bを、墓地の4枚を素材に《ガル・ラガンザーク》Cを出す。《ガル・ラガンザーク》Aを含む《卍デ・スザーク卍》Aの素材は墓地に。
⑤《卍デ・スザーク卍》Bの無月の門を発動し、《ガル・ラガンザーク》BCを素材に《卍デ・スザーク卍》Bを出す。《卍デ・スザーク卍》Aを含む《ガル・ラガンザーク》BCの素材は墓地に。
⑥《卍デ・スザーク卍》Bを対象に、《ガル・ラガンザーク》Aともう一体の《ガル・ラガンザーク》Dの夢幻無月の門を発動。《卍デ・スザーク卍》Bを素材に《ガル・ラガンザーク》Aを、墓地の4枚を素材に《ガル・ラガンザーク》Dを出す。《ガル・ラガンザーク》BCを含む、《卍デ・スザーク卍》Bの素材は墓地に。
⑦《ガル・ラガンザーク》ADを素材に《卍デ・スザーク卍》Aを出し、《ガル・ラガンザーク》ADの素材を墓地に置くと4に戻り、無限ループ。

少し難しいですがこれで好きなドルスザク系をループさせることが可能になっています。
このリストでしたら《卍デ・スザーク卍》《凶鬼卍号メラヴォルガル》《ティン★ビン》の効果を無限に使えるというわけですね。

となるとどういうことかわかると思います。
相手の手札が無くなって、シールドが無くなり、相手の盤面が無くなるということです。

流石に簡単に決めるのは難しいですが、今回のリストでは《卍月ガ・リュザーク卍/卍・獄・殺》も採用しているため、ターン終了時に《卍月ガ・リュザーク卍/卍・獄・殺》宣言から少しドルスザクをループさせることで手札と場を削ったりする動きも出来ます。

今回のリストでは序盤の安定感のため軽減である《一番隊 バギン16号》を採用し、軽減からの相性が良い《戯具ヴァイモデル》を採用して場に《魅力医ミョウオウ》を用意しやすくしています。軽減もあることで序盤の2コストからの動きが安定し、それ以降は墓地を溜めやすくなっているところが良いところです。
パーツを揃えて積極的にループを目指しましょう。

・カード紹介

魅力医ミョウオウ

やはり僕が目をつけていたのは間違ってなかった。
何かやらかしてくれそうとは思っていましたが、まさかドルスザク系がループするとは思いませんでした。

確かにドルスザク系に魔導具が追加され、それをコストにして再度ドルスザクを宣言するところまではわかりますが、素材が4枚までなので元々その下に敷いてあったカードを墓地に落とせてループまでするとはなかなか常人では考えつかないところです。
実際このカード自体もブロッカーのパワー4000、出たとき2枚墓地と他の能力も全て強力です。

良い新規カードが出てくれたなと思います。

一番隊 バギン16号

元々このカードに魔導具が追加されたら相当強いなと考えていた1枚です。
実際デッキとしての動きが柔軟になり、速度も上がるのでそりゃ種族の壁が壊されたなら採用する1枚です。

地味に《魅力医ミョウオウ》で3コスト帯が増えたのもあり、2ターン目にこのカードを立てれれば次のターンの動きの幅は相当増えたと思います。
ここにきて家に大量にあるグミやガムのプロモの使い道が出来て良かったな思っています。

ガル・ラガンザーク

普通に使っても強いのにまさかのループパーツになるとは思ってもいませんでした。
環境的に「ラッカ鬼羅スター」のようなデッキに最速で立てたら相当強力で、このカードが出ただけで詰んでしまうデッキもいるぐらいです。

なので序盤は上手く墓地を溜めつつこのカードを立てて時間を稼ぎ、中盤以降でループフィニッシュで安全に勝つことを目指しましょう。
自身がブロッカーを持っており、呪文で選ばれないのも相当嫌な能力ですよね。

・おわりに

ということで今回は最近巷で少し話題になっている《魅力医ミョウオウ》を使ったループを紹介してみました。
魔導具系と言ったらループからかけ離れているイメージだったのにまさかこんなことになるとは思っていませんでしたね。

是非とも魔導具好きは試してみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。


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