デュエルマスターズ │ 新弾レビュー│ Rush Pros【マスター・ファイナル・メモリアル・パック】
Rush Prosによる新弾注目カードレビュー！
今回は【マスター・ファイナル・メモリアル・パック】の注目カードをすめらぎ選手、おんそく選手より紹介して頂きます！
それでは早速見ていきましょう！
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■すめらぎ選手の注目カード
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は7月23日に発売する新弾「マスター・ファイナル・メモリアルパック」の注目カードを紹介していこうと思います。
1位 《魅力医 ミョウオウ》
こちらは魔道具系の強化カードですね。
3コストブロッカーで墓地を肥やしつつ自分のマフィギャングに魔導具の種族を追加する能力です。
これ結構凄いこと書いてありません？
今まで魔導具系のカードは種類が限られていて、そこからしかデッキを構築するしかなかったわけですが、このカードのおかげで幅が滅茶苦茶広がります。
一応調べてみた限りでは、魔導具の種族を持つカードは約120枚弱あります。
ですが、魔導具と重複しているものもありますがマフィギャングの種族を持つカードを調べたところ440枚弱あることが分かりました。
これだけの数字を見れば結構凄いことだと思いますよね。
今まで限られたカードプールで構築していたのが、このカードを入れるだけで何通りものデッキを組むことが出来るようになったわけです。
僕はこのカードでこれから面白いデッキなどが出てくることに期待してます。
2位 《正義ノ裁キ》
遂にここまで来なかった裁キ系の強化が来ました。能力は至ってシンプルで1枚ドローする能力。
それだけだと《憤怒スル破面ノ裁キ》と同じかと思いますが、追加で相当強い効果が付いています。
それが「裁きの紋章を唱えられなくする効果を無視する。」というものです。
環境にいる「青魔道具」の《卍新世壊卍》に似たような効果で、これが滅茶苦茶強いわけですよ。
相手に《奇天烈シャッフ》で特定の呪文を止められたり、《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》で呪文全体が止められたとしてもこのカードが表向きであれば関係ないわけです。
今まで脆かった部分が初動のかさ増しと共に改善されてるわけですね。
これによって8枚2コストの裁キ呪文を積めますし、、これからまだ新規カードが発表されるなら復権もあるかもしれませんね。
3位 《ブランド〈NEXT.Star〉》
シンプルにこういうドラゴン好きです。
カードとしてはみんな大好き《超戦龍覇モルトNEXT》とブランド系の融合で、効果も結構ド派手なものになっています。
BAD2で5コストで出てきて、アタック時6000以下を破壊しつつマナに火ドラゴンが5枚あればドラゴン踏み倒しとなかなか強力です。
7コストということもありまず《王来英雄モモキングRX》との相性は抜群ですし、自身で軽減を持っているため初動で使った《ボルシャック・栄光・ルピア》から進化させていきなりド派手な打点が出来るかもしれません。
パワーラインも9000あり、種族も豊富に備えているので色々と噛み合いが良いですね。
地味にこのカードが離れた時に進化元をアンタップする能力があるので殴り返しされても進化元は残る可能性があるのも強みです。
最後に
ということで今回は7月23日に発売する「マスター・ファイナル・メモリアルパック」の個人的注目カードを紹介してみました。
紹介していないですが、再録カードは滅茶苦茶強いので剥いていて楽しいパックになりそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
■おんそく選手の注目カード
おはようこんにちはこんばんは！
暑過ぎてエアコンがずっと動き続けてる気がします、おんそく（@onsoku0503）です。
と言うわけで今回はデュエルマスターズ 最近弾、7月23日に発売の最新弾「マスター・ファイナル・メモリアルパック」のレビューになります！
それではベスト3、早速参りましょう！
第1位《勝熱と弾丸と自由の決断》
ゼロ文明なので、どのデッキにも入れることが出来る呪文です。
小型/カード除去、擬似SA、擬似除去とできることが多く、少し腐りやすい対面や状況も少しばかりありそうですが、どのデッキにも色の制限をせず入れることが出来るのはかなり重宝しそうです。
環境次第ではメタカードとしてどのデッキにも入りうるカードですし、揃えておきたい1枚ですね！
今の環境だと水魔導具に対して文明を問わず解答になりますね。
メインギミックにする使い方をすると、G・ゼロを踏まえると自然ジョーカーズで大型Jチェンジ持ちを擬似SAにして飛ばすことが出来るので相性はいいかもしれません。
ジョーカーズデッキだとマジで凄いことたくさん起こりそう……。
第2位《鬼ヶ邪王ジャオウガ・ゼロ》
今回の弾でのジョリーに対比になる？トップレアカード。
ジョリーがファイナルなのに対しジャオウガはゼロ(原作)なのがちょいエモですね。
墓地8枚を山に返すことで踏み倒しを行うことができ、全体SA付与と攻撃時にデモニオを踏み倒すことが出来ます。
注目すべき部分は踏み倒しが1体にとどまらないこと、《百万超邪クロスファイア》のようなこれまでの7コストSA踏み倒し系は、2体目がでなかったりしますが、このクリーチャーなら墓地がある限り出し続けることが出来ます。
個人的に踏み倒す対象になりそうのは《「迅雷」の鬼 ライジン天》や《鬼ヶ鬼ジャオウガ》(スタートデッキのやつ)なのかなぁと思っています。自身のSA付与で踏み倒したクリーチャーもすぐに攻撃できるのは大きいですね。
個人的に使い合わせたいカードは《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》！ワンショットを決めたい！
第3位《ブランド〈NEXT.Star〉》
第3位はこちら、イラストが流水○○拳を思わされる滑らかな動きをするブランド君です。
5コストで出すことが出来る、相手のメタクリーチャーを除去しながらどんなドラゴンも踏み倒すことが出来るドラゴンです。
ただ、踏み倒しの条件が(火のドラゴン)と少し厳しいのがネックですが、条件が整えば5マナで《龍世界ドラゴ大王》でも《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》が踏み倒しできるのはとんでもスペックですね。
使うのに《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》も考えたのですが、《王来英雄 モモキングRX》で一先ずはいいのかなと思います。
《王来英雄モモキングRX》過労死待った無し。
条件を満たすためにある程度構築を縛る必要はありますが、5マナで大型ドラゴンの踏み倒しは強烈ですし、使いたいー！となってるカードです
最後に
と言うわけで今回はこちらの3枚をピックアップしました！
ジョー編の最後を締めくくるに相応しいお祭りパックになってそうですし、めちゃくちゃたのしみですね！
それじゃあ今回はこの辺で！でわでわ！
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