デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ すめらぎ【クローシス墓地ソース】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は先日発売された「20周年超感謝メモリアルパック ~技の章~ 英雄戦略パーフェクト20」の収録カードから僕の大好きなカードを使ったデッキを組んできたので、そちらを紹介していこうと思います。
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
カード名のリンク、記事末尾のバナーを
クリックで通販サイトへアクセスできます
通販サイト(https://www.cardrush-dm.jp/)
■デッキレシピ:クローシス墓地ソース
クローシス墓地ソース | |
---|---|
デッキリスト | |
4×《暴走龍5000GT》 3×《百万超邪クロスファイア》 2×《龍装者バルチュリス》 4×《ほめほめ老/ホメホメ老句》 4×《カツラデランス/「アフロ行きま?す!!」》 4×《一なる部隊イワシン》 |
1×《盗掘人形モールス》 3×《反逆龍5000typeR/無法頂上会談》 4×《龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢》 4×《フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム》 4×《終末の時計ザ・クロック》 3×《戯具ヴァイモデル》 |
そう、僕の大好きな「墓地ソース」に新規カードの《反逆龍5000typeR/無法頂上会談》を早速採用して組んできました。
このカードが登場したおかげで今まで弱かった踏み倒し系、現環境で言うと5c系統の墓地からの蘇生や、《生命と大地と轟破の決断》などからの展開を抑制出来るようになりました。
今回のリストはオリジナル構築で組んでいますが、アドバンスでもこのカードは超次元カードやGRカードに刺さるため有効に働いてくれます。
そんな進化した「墓地ソース」を紹介していきます!
■デッキコンセプト
このデッキは名前が「墓地ソース」となっているように、墓地を利用してデッキを動かしていきます。
序盤は豊富に採用されたルーター系呪文によって手札を入れ替えつつ墓地を揃えていきましょう。
3コスト帯の動きは、これまでは《龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢》とそれ以下のコストのルーター系しかありませんでしたが、新規登場した《反逆龍5000typeR/無法頂上会談》がフィニッシャーとしてだけではなく、ルーターとしてもしっかり活躍してくれます。
このカードを手打ちするために今回のリストでは最強シールドトリガーとも名高い《終末の時計ザ・クロック》を採用しました。
このカードが初手に来てしまってもこのリストではマナ基盤として使うこともでき、墓地に落としておくことで《戯具ヴァイモデル》との兼ね合いで役割を持つこともできます。
このリストで《戯具ヴァイモデル》採用した理由は、最近のオリジナル環境でまた流行りつつある「ラッカ鬼羅.Star」のような打点形成に長けていて呪文メタなどもあるデッキに対して、1枚踏ませることができれば止まる《終末の時計ザ・クロック》の嵩増しとして働くことができるところにあります。
2種合わせて合計で7枚採用なので、期待値は6割以上もあります。
あとはターンさえ返ってきてしまえば、こちらは墓地数にもよりますが基本的には《暴走龍5000GT》の着地から蓋をすることが出来ます。
話を戻して、中盤以降はその場に応じて盤面を処理しながらジャスキル以上の打点を作ることを意識していきます。
この時基本はメインカードでもある《暴走龍5000GT》を含みつつ、対面によっては《反逆龍5000typeR/無法頂上会談》もあると良いですね。
大型クリーチャーが増えたことにより打点形成も楽になったのが本当にありがたいです。
そこに出来れば《龍装者バルチュリス》を添えることを意識して殴りに行きましょう。
■カード紹介
《反逆龍5000typeR/無法頂上会談》
最新弾で登場したすめらぎさん歓喜カード。 これまでは、アグロ系やパワーラインが低いデッキには元々のフィニッシャーである《暴走龍5000GT》で事足りていましたが、デッキの性質上後ろに寄ったデッキには不利が付いていました。
さらに近年は《生命と大地と轟破の決断》や《絶望と反魂と滅殺の決断 》の登場によって《暴走龍5000GT》を出していても返されることが多々ありました。
しかし、このカードの登場でそういった状況を作らせないことが可能となったのです。
このカードの良さはそれだけでなく、ツインパクトカードであるという点もまた強力。
呪文側が3コストルーターということで、手札に来たとしても中盤の繋ぎを担ってくれます。
しかも、墓地に落としておいても豊富な回収札によって後から持ってくることも可能なので、噛み合いが凄く良いです。
本当に僕が望んだようなカードが来てくれました。強いて言うなら火文明単色だったらマジで最強でした。
《終末の時計ザ・クロック》
みんなが何度も止められてきた最強シールドトリガーを今回は採用です。
赤黒軸となると色的に採用されることが少なかったと思いますが、こちらのデッキは基本クローシスとして構成されており、先ほど紹介した《反逆龍5000typeR/無法頂上会談》の呪文側を唱えることを視野に入れて組んでいるため、この水文明最強カードの力を借りることにしました。
マナ基盤としても優秀ですが、やはりトリガーで捲ったときの効果は絶大です。
先ほど例に挙げた連パンしてくる「ラッカ鬼羅.Star」相手の時はもちろん、「ドギラゴン閃」系のデッキにしっかりと捲れてくれると、相手のターン終了時のアンタップ効果を使われる前に盤面が止まるため、返しのターンに《暴走龍5000GT》で蓋をしつつ《百万超邪クロスファイア》で殴り返す機会を作ってくれます。
他のカードのとの兼ね合いもあるので手札に来たとしても墓地に置いておきたいカードです。
《暴走龍5000GT》
なんだかんだ最強のフィニッシャーです。
最近また環境が一周回って刺さりやすくなってきました。
5000系を合計で7枚採用していることもあり、《龍装者バルチュリス》が絡まなくても難なく打点を作ることが出来るようになったのは大きいですね。
最近このカードラッシュさんに置いている「GPバージョン」のプロモがめちゃくちゃ欲しくなっています。
(もう少し安くならないかなぁ・・・)
■おわりに
ということで今回は僕の大好きな「クローシス墓地ソース」を紹介してみました。
従来よりめちゃくちゃパワーアップし、楽しく回せるデッキなので皆さんも是非遊んでみてください
最後までご覧いただきありがとうございました。