デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ すめらぎ【赤白ドラグナー】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は週末のCSで結果を残していた注目デッキを紹介していこうと思います。
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■デッキレシピ : 赤白ドラグナー
4×《龍覇龍デッドマン=ザ=オリジン》
4×《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》
4×《龍覇ラブエース》
4×《爆龍覇ヒビキ》
4×《爆龍覇リンクウッド/「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》
4×《ヘブンズ・フォース》
4×《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》
3×《最終龍覇ロージア》
3×《龍装の調べ初不/ホーリー・スパーク》
3×《最終龍覇グレンモルト》
3×《雷龍ヴァリヴァリウス》
超次元ゾーン
1×《無敵剣プロト・ギガハート/最強龍オウギンガ・ゼロ》
1×《熱血剣グリージーホーン/熱血龍リトルビッグホーン》
2×《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》
1×《銀河大剣ガイハート/熱血星龍ガイギンガ》
1×《龍魂教会ホワイティ/極真龍魂オール・オーバー・ザ・ワールド》
1×《始まりの龍装具ビギニング・スタート/終わりの天魔龍ファイナル・ジ・エンド》
1×《革命槍ジャンヌ・ミゼル/聖槍の精霊龍ダルク・アン・シエル》
こちらは「第9回ドラスタ岸和田CS」にて赤目選手が使用し、準優勝された「赤白ドラグナー」になります。
https://twitter.com/dorasuta_haruki/status/1320265697876869122
– 同大会主催者様ツイートより引用 –
一見流行りの「ラッカドラグナー」に見えますが、そこから青のカードを抜き自分の動きを強くするカードや受けを厚く取っている印象です。
■デッキのコンセプト
まず序盤は低コストのドラグナーからしっかりと盤面を作っていきます。
《ヘブンズ・フォース》から《爆龍覇ヒビキ》を踏み倒し、《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》を装備出来るとやはり強力。
このデッキの優れている点として、「ラッカドラグナー」よりも積んでいるカードのバリューが高く、山札の上から《最終龍覇グレンモルト》や《雷龍ヴァリヴァリウス》などが出てくるとそのまま突破出来てしまうということがあります。
手札に《龍覇龍デッドマン=ザ=オリジン》がある場合は侵略宣言を忘れず、追加でドラグハートを装備出来るようにしましょう。
この時《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》の効果を先に解決し、山上からドラグナーが出てきた場合には《龍覇龍デッドマン=ザ=オリジン》の進化元に巻き込めるので、処理順には注意すること。
上手く《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》を裏返すことができればこっちのものです。
また、このデッキには受けのカードが相当な枚数積まれています。
よっぽどのことがない限りは相手の攻めを止められるので、次の攻め手を手札に用意しておくことを忘れずに出来る限りバトライループを狙っていきましょう。
盤面を返されて更地になったとしても、このリストには《雷龍ヴァリヴァリウス》が採用されているので、他のドラグナーと合わせて《銀河大剣ガイハート/熱血星龍ガイギンガ》でキルルートを狙うことや、ドラゴン2体目を出して《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》を裏返すことも容易にできます。
このように従来のデッドマン型のドラグナーをベースにして、受けを厚く取りつつ攻め手になるカードも増量、リストも非常に綺麗にまとまっている印象のデッキです。
■カード紹介
《龍覇龍デッドマン=ザ=オリジン》
今回のメインカードです。
ドラグナーに侵略でき、他のクリーチャーと違ってマナに色が無くてもドラグハートを装備出来ます。
2枚同時に侵略することで装備枚数を4枚に出来るなど、手札に持っていれば持っているだけお得な気分になれます。
複数装備出来る時は《革命槍ジャンヌ・ミゼル/聖槍の精霊龍ダルク・アン・シエル》や《始まりの龍装具ビギニング・スタート/終わりの天魔龍ファイナル・ジ・エンド》を装備して終了時にブロッカーを作っておくとドラグナー同型などに強力な形となるので、どんどん狙っていきましょぅ。
《雷龍ヴァリヴァリウス》
最近だと少し採用が珍しいカードですね。
自身の能力により、盤面にクリーチャーが居なければ軽減効果で5コストで出るマジボンバー持ち。
4コスト時に《龍覇ラブエース》から《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》を装備して裏返しておけば、盤面を全て処理されてもこのカードが次のターンにしっかりと活躍してくること間違いなしです。
このデッキならば踏み倒して強いカードが沢山採用されており、《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》で相手の動きを制限したり、《最終龍覇グレンモルト》や《最終龍覇ロージア》を踏み倒して相手に圧力をかけにいくという動きも良いですね。
さらに隠されたシールド追加能力があるため、受けの多いことを活かしてそのターン攻めきれなくとも返しのターンで相手をなかなか厳しい状態に追いやることもできます。
《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》
諸悪の根源と言っても過言ではないカード。
強力なドラグナーの登場によりどんどん株を上げていきましたね。
基本的には《爆龍覇ヒビキ》から装備してそのターンから殴りに行ったり、自身が種族にドラゴンを持っている《龍覇ラブエース》から装備して、そのまま裏返して次のターンにバトライループを狙ったりなど。
殴り返されない能力が付いているため4コストドラグナーや《龍覇龍デッドマン=ザ=オリジン》に付けた時にあえて裏返さないなど臨機応変に対応していきましょう。
■まとめ
ということで今回は「赤白ドラグナー」を紹介してみました。
攻守どちらにも優れ、色配分もしっかり取れている良いデッキです。
最後までご覧いただきありがとうございました。