遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【Gゴーレム】
Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。
今回は6月11日に発売された『ANIMATION CHRONICLE 2022』によって登場した【Gゴーレム】のデッキ解説の記事となります!
まずは【Gゴーレム】のデッキレシピの公開と、構築のポイントについて解説していきます!
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デッキレシピ
Gゴーレム | |
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デッキリスト | |
-モンスター 30- 3× 《Gゴーレム・ペブルドッグ》 3× 《Gゴーレム・ロックハンマー》 3× 《ウィジェット・キッド》 1× 《ドットスケーパー》 3× 《マイクロ・コーダー》 3× 《コード・ジェネレーター》 3× 《斬機サーキュラー》 1× 《斬機シグマ》 1× 《斬機アディオン》 1× 《バックアップ・セクレタリー》 2× 《ガッチリ@イグニスター》 3× 《増殖するG》 3× 《灰流うらら》 -魔法 9- 3× 《サイバネット・マイニング》 2× 《重力均衡》 1× 《斬機方程式》 2× 《墓穴の指名者》 1× 《抹殺の指名者》 |
-罠 1- 1× 《サイバネット・コンフリクト》 -エクストラ 15- 1× 《Gゴーレム・クリスタルハート》 1× 《Gゴーレム・スタバン・メンヒル》 1× 《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》 1× 《Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン》 1× 《リングリボー》 1× 《リンク・スパイダー》 1× 《セキュア・ガードナー》 1× 《スプラッシュ・メイジ》 1× 《アップデートジャマー》 1× 《コード・トーカー・インヴァート》 1× 《トランスコード・トーカー》 1× 《デコード・トーカー・ヒートソウル》 1× 《トライゲート・ウィザード》 1× 《アクセスコード・トーカー》 1× 《塊斬機ダランベルシアン》 |
■今回の【Gゴーレム】の構築ポイント
今回の【Gゴーレム】の構築ポイントは2点あります。
1つ目:【斬機】ギミックと【コード・トーカー】ギミックを採用し、デッキの展開力と妨害力を強化した事
2つ目: エクストラデッキに展開の終着点を用意した事
1つ目:【斬機】ギミックと【コード・トーカー】ギミックを採用し、デッキの展開力と妨害力を強化した事
【Gゴーレム】ギミックは展開力が高いテーマである為、その長所をさらに伸ばせるような構築にしました。
【斬機】ギミックは《斬機サーキュラー》単体でワンターンキルが行える展開力を持っています。《斬機サーキュラー》を手札に残しておくだけで、残りのカードで相手の妨害を踏み、簡単にワンターンキルを狙えます。そして、【Gゴーレム】ギミックと【斬機】ギミックには足らない先攻での妨害力を【コード・トーカー】ギミックで補えるよう構築しています。
特に、《デコード・トーカー・ヒートソウル》+《サイバネット・コンフリクト》の盤面を作り、《増殖するG》を引きにいきつつ相手の《墓穴の指名者》や《灰流うらら》を無効化出来る妨害力が優秀です。また、妨害の面だけでなく、《コード・ジェネレーター》や《ドットスケーパー》等は地属性としても【Gゴーレム】ギミックと相性が良いです。
2つ目: エクストラデッキに展開の終着点を用意した事
【コード・トーカー】ギミックに頼らなくとも、先攻で妨害を作る事の出来る《トライゲート・ウィザード》を採用した事です。地属性のリンクモンスターとしても相性の良いこのカードを採用する事によって、《サイバネット・コンフリクト》が無くとも妨害を作る事が出来ます。そして、先攻だけでなく、後攻時にも《トライゲート・ウィザード》の効果は活躍します。
このカードの効果を使用後、《トライゲート・ウィザード》をリンク素材にし、再び《Gゴーレム・クリスタルハート》によって特殊召喚する事で名称ターン1の無い《トライゲート・ウィザード》はもう一度効果を使用する事が出来ます。相互リンクモンスターが2枚以上の除外効果で相手の盤面の処理を2回行い、相互リンクモンスターが1枚以上の効果で《Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン》や《アクセスコード・トーカー》の攻撃を決め、ワンターンキルを狙えるような展開が可能です。
■最後に
色々な“型”を作る事の出来るテーマです。今後も環境に合わせた構築に変化させる事で大会環境でも楽しく戦って行けます。
ぜひ皆さんも【Gゴーレム】を構築してみてください!!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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