遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【ティアラメンツ】

Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。

 今回は4月23日に発売された『POWER OF THE ELEMENTS』によって登場した【ティアラメンツ】のデッキ解説の記事となります!
まずは【ティアラメンツ】のデッキレシピの公開と、構築のポイントについて解説していきます!

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デッキレシピ

-モンスター 18-
3× 《ティアラメンツ・レイノハート
1× 《ティアラメンツ・シェイレーン
1× 《ティアラメンツ・メイルゥ
1× 《ティアラメンツ・ハゥフニス
1× 《アルバスの落胤
3× 《エフェクト・ヴェーラー
3× 《増殖するG
3× 《灰流うらら
1× 《幽鬼うさぎ
1× 《原始生命態ニビル
-魔法 16-
3× 《壱世壊=ペルレイノ
3× 《烙印融合
2× 《融合派兵
1× 《簡易融合
1× 《増援
1× 《テラ・フォーミング
1× 《おろかな埋葬
2× 《金満で謙虚な壺
2× 《墓穴の指名者
-罠 6-
1× 《壱世壊に軋む爪音
1× 《壱世壊に奏でる哀唱
3× 《無限泡影
1× 《虚無空間
-エクストラ 15-
2× 《ティアラメンツ・キトカロス
1× 《ティアラメンツ・カレイドハート
2× 《捕食植物ドラゴスタペリア
2× 《氷剣竜ミラジェイド
2× 《神炎竜ルベリオン
1× 《烙印竜アルビオン
1× 《深淵竜アルバ・レナトゥス
1× 《ミレニアム・アイズ・サクリファイス
1× 《沼地のドロゴン
1× 《No.41 泥睡魔獣バグースカ
1× 《クロノダイバー・リダン

■【ティアラメンツ】の構築ポイント

今回の【ティアラメンツ】の構築ポイントは2点あります。

1つ目.1枚初動のカードと手札誘発のカードの2つを中心に構築した事
2つ目.【烙印】ギミックを採用した事

■1つ目.1枚初動のカードと手札誘発のカードの2つを中心に構築した事

現在の圧倒的環境トップデッキである、【スプライト】に勝てるよう構築するには、多くの手札誘発カードの採用が必須です。その為、多くの手札誘発を採用する所から構築しました。
その際、残りのメインギミックである採用カードが1枚初動でなければ、事故を起こしてしまいゲームにすらならない状況となってしまいます。

この【ティアラメンツ】は1枚初動を多く持つデッキな為、その特徴を生かし、【スプライト】に勝てるような構築に仕上げる事ができます。また、《捕食植物ドラゴスタペリア》は相手のモンスターのレベルを1にする効果を持っていますので、【スプライト】相手には相性が良いと言えますね。

■2つ目.【烙印】ギミックを採用した事

烙印融合》や《氷剣竜ミラジェイド》を採用している事です。
この《烙印融合》も1枚初動のカードであり、尚且つ召喚権を使用せずに展開を行える為、【ティアラメンツ】ギミックとの相性はとても良いです。特に、墓地にモンスターカードが溜まっているゲーム中盤での《烙印融合》はとても強力で、初動としても中盤以降のパワーカードとしても活躍します。

■展開例

こちらは1例ですが初手に《ティアラメンツ・レイノハート》を持っている時の展開方法をご紹介します。

1.《ティアラメンツ・レイノハートト》召喚、効果→《ティアラメンツ・シェイレーン》を落とします
2.《ティアラメンツ・シェイレーン》効果→《ティアラメンツ・レイノハート》+《ティアラメンツ・シェイレーン》→《ティアラメンツ・キトカロス》召喚
3.《ティアラメンツ・キトカロス》効果→《壱世壊に軋む爪音》をサーチ

これで最終盤面が《ティアラメンツ・キトカロス》+《壱世壊に軋む爪音》となります
この盤面を作る事で相手ターン中に《壱世壊に軋む爪音》効果で妨害と、《ティアラメンツ・シェイレーン》を落として《捕食植物ドラゴスタペリア》の召喚が狙えます。落とす【ティアラメンツ】モンスターは《ティアラメンツ・シェイレーン》で無くとも良い為、素引きしていても大丈夫です。

■最後に

色々な“型”を作る事のできるテーマです。【烙印】だけでなく【シャドール】や【召喚獣】ギミックと混ぜても楽しく戦って行けます。
ぜひ皆さんも【ティアラメンツ】構築してみてください!!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!

 


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