遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【プランドロール】

Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。

今回は1月16日に発売された《LIGHTNING OVERDRIVE》によって強化された【プランドロール】のデッキ解説の記事となります!

まずは【プランドロール】のデッキレシピを公開し、構築のポイントについて解説していきます!

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■【プランドロール】デッキレシピ

プランドロール
デッキリスト
3× 《海造賊-黒翼の水先人
3× 《海造賊-白髭の機関士
3× 《海造賊-赤髭の航海士
3× 《海造賊-金髪の訓練生
1× 《海造賊-青髭の海技士
3× 《ジェネクス・ウンディーネ
1× 《ジェネクス・コントローラー
1× 《ダイナレスラー・パンクラトプス
3× 《灰流うらら
-モンスター 21-
3× 《海造賊-拠点
3× 《海造賊-象徴
1× 《海造賊-進水式
3× 《サルベージ
2× 《強欲で貪欲な壺
1× 《ハーピィの羽根帚
1× 《テラ・フォーミング
2× 《墓穴の指名者
-魔法 16-
3× 《海造賊-大航海
-罠 3-
3× 《海造賊-キャプテン黒髭
3× 《海造賊-静寂のメルケ号
2× 《海造賊-豪速のブレンネ号
3× 《海造賊-双翼のリュース号
1× 《転生炎獣アルミラージ
1× 《餅カエル
1× 《バハムート・シャーク
1× 《天霆號アーゼウス
-エクストラ 15-
.
.
メインデッキ:40枚
EXデッキ :15枚

■今回の【プランドロール】の構築ポイント

今回の【プランドロール】の構築ポイントは《LIGTHNING OVERDRIVE》にて新たに収録された《海造賊-黒翼の水先人》です!

以前、【プランドロール】のデッキ紹介をした際に言っていた【プランドロール】の手札コスト不足と不安定さを解決してくれる効果となっています。

この《海造賊-黒翼の水先人》の強さを2つに分けてご説明します。

動き出しの安定性向上

今までの【プランドロール】では《ジェネクス・ウンディーネ》に頼らなければ動き出しが苦しい事が多く、動けたとしても手札コストが枯渇している状況が多かったです。

しかし、このカードは手札コストを確保しつつフィールドに【プランドロール】モンスターを用意する事が出来る為、これによって《ジェネクス・ウンディーネ》を引いていない場合でも問題無く戦っていけるようになりました。

このカードも《サルベージ》の効果対象となっている為、もう手札コストで困る事は少ないかもしれません。

また、《海造賊-拠点》で《海造賊-白髭の機関士》を捨てこのカードをサーチする事によって、捨てられた《海造賊-白髭の機関士》の効果を発動しつつ《海造賊-白髭の機関士》をもう一度手札に加える事で、《海造賊-キャプテン黒髭》+手札コスト用に《海造賊-白髭の機関士》を構えるという展開が可能になりました。

相手の妨害に負けない攻め手

手札から特殊召喚という効果は、相手の想定外の場所から攻め手を追加出来る効果です。

例えば、《ジェネクス・ウンディーネ》を召喚し《海造賊-金髪の訓練生》を墓地に落とした場合、《海造賊-金髪の訓練生》の効果に《屋敷わらし》のような手札誘発や妨害を発動されるとかなり厳しい状況になっていましたが、このカードの効果を使用すればリカバリーする事が出来ます。

さらに、墓地へ送られた時の効果でも攻め手を1つ増やしてくれます。

今まで墓地へ送られた時の効果がいまいちだった《海造賊-赤髭の航海士》も、このカードの効果で特殊召喚出来れば更なる船への召喚に繋がります。特殊召喚出来る方法が1つ増えた事で、相手ターンでの妨害も増やしていけますね。

この攻め手が【プランドロール】名称で登場した事は、以前との大きな差であると言えるでしょう。

■最後に

以前の【プランドロール】の記事では環境に【十二獣】が多く存在していた為、大会で使用するのは少し厳しい部分もありました。

しかし、現在の環境であれば【十二獣】もあまり見かけなくなりましたし、【ドライトロン】相手に《海造賊-双翼のリュース号》を出していけるのはかなり強力です!

今後、地属性と風属性の船が登場する可能性がありさらなる強化が期待できる、【プランドロール】をぜひ皆さんも構築してみてください!!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!


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