遊戯王 │ デッキ紹介 │しの【海皇】
Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。
今回は僕が実際に大会で使用し、ベスト8入賞も果たした【海皇】のデッキ紹介となります!!
【海皇】はかなり古いテーマではありますが、根強いファンの多いデッキで、僕もその中の一人です(笑)
まずはデッキレシピを公開し、続けて「何故海皇を使おうと思ったのか」ということについて解説していきたいと思います!
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■デッキレシピ : 【海皇】
メインデッキ:41枚
EXデッキ :15枚
サイドデッキ:15枚
【モンスター】29
3×《深海のディーヴァ》
3×《海皇子 ネプトアビス》
3×《増殖するG》
3×《灰流うらら》
3×《海皇の竜騎隊》
2×《幻獣機オライオン》
1×《ジェット・シンクロン》
1×《氷霊神ムーラングレイス》
3×《水精鱗-ディニクアビス》
1×《海皇の重装兵》
1×《水精鱗-メガロアビス》
1×《亡龍の戦慄-デストルドー》
1×《水精鱗-アビスディーネ》
1×《水竜星-ビシキ》
1×《炎竜星-シュンゲイ》
1×《彩宝龍》
【魔法】10
1×《ワン・フォーワン》
1×《ハーピィの羽根帚》
3×《抹殺の指名者》
2×《墓穴の指名者》
3×《金満で謙虚な壺》
【エクストラ】15
1×《氷結界の龍 トリシューラ》
1×《氷結界の還零龍 トリシューラ》
1×《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》
1×《警衛バリケイドベルグ》
1×《リンクリボー》
1×《ヴァレルロード・S・ドラゴン》
1×《アクセル・シンクロン》
1×《シューティング・ライザー・ドラゴン》
1×《源竜星-ボウテンコウ》
1×《水晶機巧-ハリファイバー》
1×《PSYフレームロード・Ω》
1×《I:Pマスカレーナ》
1×《トロイメア・ユニコーン》
1×《幻獣機アウローラドン》
1×《虹光の宣告者》
【サイド】15
2×《レッド・リブート》
3×《アーティファクトーロンギヌス》
2×《原始生命態ニビル》
1×《ダイナレスラー・パンクラトプス》
2×《ライトニング・ストーム》
1×《融合解除》
3×《PSYフレームギア・γ》
1×《PSYフレーム・ドライバー》
■何故【海皇】を使ったのか
【海皇】がどんなデッキかといえばご存じの方も多いとは思いますが、いわゆる“展開系”に分類されるデッキです。
現在の大会環境に存在する代表的な展開系デッキと言えば【電脳堺】。
【電脳堺】は《増殖するG》を回避することこそ難しいものの、その他の手札誘発の多くを貫通し得る高いポテンシャルを持ち、更に《電脳堺門-朱雀》の存在によってモンスターと罠、2つの面から妨害を構える事ができる柔軟性でその他の展開系デッキとは一線を画しています。
ではそんな中で何故【電脳堺】ではなく【海皇】を使ったのかというと、【電脳堺】が現環境内でも1~2を争う程の強力なデッキという認識を持たれており、メタの方法やメタカードが確立されてしまっているということが最も大きな理由になります。
更に【電脳堺】はその強力さの反面“1枚での初動が存在しない”デッキである為、事故率がなかなか高いデッキでもあります。
これらの点を踏まえて、【海皇】を使う事のメリットは以下の2つ。
① 電脳堺と同じ展開系ではあるが、メタの方向性やメタカードが異なる(ロンギヌスをくらわない点や、VFDでの妨害ではない為、罠などによって展開が返される心配が少ない)。
② 完全な1枚初動が6枚(ディーヴァとネプト)に加え《金満で謙虚な壺》まで採用されている事からデッキの安定感が高い。
こういったメリットがあり、僕は【海皇】を使用する事を決めました!
■最後に
環境も終盤に差し掛かり、次なる制限改訂まで残り僅かではありますが、ラストスパートでまた環境を少しでも変えられるように頑張ってみようと思います!
今回は【海皇】を使う理由をご説明してきましたが、こういった論理的な部分以外にも使う理由はありまして、それが“新しいものを使いたい”という感情です。
こういった感情を表に出しすぎてしまうと、どうしてもデッキ選択にブレが生まれてしまいますが、そこで生じる環境外デッキ故のパワーの低さなどに悩まされ「ああでもない」「こうでもない」と考えながらデッキを作っていくのも僕は好きなので、これからもいわゆる環境外のデッキも頑張って作っていきたいと思います!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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