遊戯王 │ CSレポート │ しの【閃刀姫】
今回は【閃刀姫】のCSレポートをしのさんからラッシュメディアにいただいたので紹介していきます。
はじめに
Cradrush Prosとして活動しているしの(Ryo Shinomoto)です。
2019年7月施行の〈リミットレギュレーション〉が発表され、公式大会での適用はまだ先ではありますが、非公認大会ではもう既に新たな〈リミットレギュレーション〉適用で開催され始めています。そこで僕も“新制限1発目のCS”に挑みました。
そして、6月23日に行われた「ランスロッド杯」という個人戦の大型非公認大会へ出場し、戦績8勝1敗によって優勝を飾ることができました!
その為、今回はその大会で使用した【閃刀姫】についての「デッキ選択理由」を主にお伝えしていきたいと思います。
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■閃刀姫
メインデッキ:40枚
EXデッキ :15枚
サイドデッキ:15枚
【モンスター】12
《エフェクト・ヴェーラー》×2
《増殖するG》 ×3
《幽鬼うさぎ》 ×2
《灰流うらら》 ×2
《閃刀姫-レイ》 ×3
【魔法】24
《テラ・フォーミング》 ×1
《増援》 ×1
《強欲で貪欲な壺》 ×3
《成金ゴブリン》 ×3
《貪欲な壺》 ×1
《閃刀機関-マルチロール》 ×3
《閃刀機-ウィドウアンカー》 ×2
《閃刀機-シャークキャノン》 ×1
《閃刀機-ホーネットビット》 ×1
《閃刀空域-エリアゼロ》 ×2
《閃刀術式-アフターバーナー》 ×1
《閃刀術式-ジャミングウェーブ》 ×1
《閃刀起動-エンゲージ》 ×2
《魔鍾洞》×2
【罠】4
《メタバース》 ×1
《無限泡影》 ×2
《神の宣告》 ×1
【エクストラ】15
《ヴァレルソード・ドラゴン》 ×1
《サクリファイス・アニマ》 ×1
《トロイメア・フェニックス》 ×1
《トロイメア・ユニコーン》 ×1
《星杯戦士ニンギルス》 ×1
《水晶機巧-ハリファイバー》 ×1
《閃刀姫-カイナ》 ×2
《閃刀姫-カガリ》 ×1
《閃刀姫-シズク》 ×3
《閃刀姫-ハヤテ》 ×3
【サイドデッキ】 15
《ダイナレスラー・パンクラトプス》 ×2
《屋敷わらし》 ×1
《海亀壊獣ガメシエル》 ×2
《サイクロン》 ×3
《ハーピィの羽根帚》 ×1
《閃刀機-イーグルブースター》 ×1
《タイフーン》 ×3
《無限泡影》 ×1
《神の宣告》 ×1
■デッキ選択理由
今回僕が【閃刀姫】を選択した理由は4点です。
➀使い慣れたデッキであった為
僕は【閃刀姫】というデッキを発売当初から使ってきています(現在に至るまでに多くの違うタイプのデッキも使ってきてはいますが)
その為、やはり理解度も深く新制限1発目のCSという事で時間もなかった為、“1番安全な選択肢”として候補にあがりました。
更に僕は新制限1発目のCSでは良く同じような理由で“使い慣れたデッキ”を使用する事が多いです。
➁制限改訂直後の多種多様なデッキが存在する環境であると予想できた為
【閃刀姫】というデッキは魔法主体であるが故にメタカードに引っ掛かりづらいところやあらゆる盤面解決能力を兼ね備えていることによる“対処できる範囲が広い”デッキであることから、環境初期などの多種多様なデッキが存在する中で最も柔軟に立ち回ることができる為、非常に優れていると考えました。
➂制限改訂の影響を受けていない為
前環境で猛威を振るった各デッキは制限改訂の影響を受けパワーが落ちている中、【閃刀姫】は全く影響を受けておらず、カードプール全体としてのパワーが落ちたことで相乗的にこのデッキのパワーがその他デッキと比べ、最も高くなったと考えました。
④前期から環境の中心となった《魔鍾洞》が依然強く使えるデッキである為
制限改訂により《魔鍾洞》と《メタバース》が規制されましたが、前環境ですら【閃刀姫】が使う《魔鍾洞》や《メタバース》は3枚積まれている場面は少なく、制限改訂により影響を受けたのはそれらカードを“主体として使用していたデッキ”であり、あくまで【閃刀姫】はそれらを”サブプランとして使用していたデッキ”なので規制されたとしても方向性は変わらなく、依然強いです。
そして実際に今回の毎対戦時、確実に《魔鍾洞》の存在が多くの勝利のポイントとなりました。
■最後に
まだまだ新制限環境は始まったばかりなので今後メタはどんどん回っていき、新たなデッキタイプの台頭なども予想されるため非常にワクワクしています!
また、前回の記事では新〈リミットレギュレーション〉による影響やメタゲームの回り方の考察なども行っているので、ぜひご覧ください!
(前回記事URLhttps://cardrush-media.com/archives/2146)
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