遊戯王 │ デッキ紹介 │ でぃん【マスターデュエル:アダマシア】
Card Rush Prosとして活動している、でぃん(@16dindin_)と申します。
今回紹介するデッキは僕が最近使っている【アダマシア】です。
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デッキレシピ
早速レシピです。
今回は《隣の芝刈り》を採用しないコンパクトな40枚構築です。
爆発力は芝刈り型に劣りますが、素引きが弱いカードを極力抑えられるメリットがあります。
【アダマシア】 | |
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デッキリスト | |
モンスター×33 《灰流うらら》×3 《増殖するG》×3 《魔救の探索者》×3 《魔救の追求者》×2 《魔救の分析者》×2 《プランキッズ・ロック》×3 《プランキッズ・ドロップ》 《コアキメイル・サプライヤー》×3 《コアキメイル・ガーディアン》×3 《パラレル・エクシード》×3 《ブロックドラゴン》×3 《怒気土器》×3 《ギガンテス》 魔法×4 《墓穴の指名者》×2 《抹殺の指名者》 《プランキッズ・ハウス》 |
罠×3 《無限泡影》×3 EX×15 《魔救の奇跡ーラプタイト》 《魔救の奇跡ードラガイト》 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》 《フルール・ド・バロネス》 《御影志士》 《転生炎獣ーアルミラージ》 《プランキッズ・ミュー》 《プランキッズ・ドゥードゥル》 《I:Pマスカレーナ》 《崔嵬の地霊使いアウス》 《ライトロード・ドミニオンーキュリオス》 《トロイメア・ユニコーン》 《アクセス・コードトーカー》 《召命の神弓ーアポロウーサ》 《閉ザサレシ世界ノ冥神》 |
・【アダマシア】とは
【アダマシア】は所謂展開系に位置付けられるデッキであり、《魔救の奇跡ードラガイト》、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》、《フルール・ド・バロネス》等のシンクロモンスターと《I:Pマスカレーナ》、《召命の神弓ーアポロウーサ》等のリンクモンスターで制圧します。
リリース時から存在するデッキですが、ここ最近他の展開系デッキが《水晶機巧-ハリファイバー》や【勇者】ギミックの規制で弱体化していく中、これらのギミックに依存しない【アダマシア】の評価が上がってきています。
更に今回天敵であった《烈風の結界像》も禁止になったことで環境としての立ち位置は更に良くなりました。
・【アダマシア】モンスターの特徴
【アダマシア】モンスター最大の特徴はデッキトップ5枚を捲りその中に岩石族モンスターがいれば恩恵を受けられる効果。
今回採用しているメインデッキの【アダマシア】モンスターは全てチューナーであり、これらはデッキトップ5枚の中からチューナー以外の岩石族モンスターを特殊召喚する効果を共通して持っています。
単純に展開を伸ばすだけでなく出てきた《コアキメイル・ガーディアン》で手札誘発を無効化したりといった芸当も可能です。
・【アダマシア】以外のキーカード
・《ブロックドラゴン》
【アダマシア】の爆発的な展開力の源でありこのデッキの心臓とも言えるパワーカードです。
主なサーチの組み合わせは《魔救の探索者》+《魔救の追求者》+《ギガンテス》で、これらのカードで更に展開を伸ばしていきます。
《御影志士》でサーチできる他《崔嵬の地霊使いアウス》を経由した《ライトロード・ドミニオンーキュリオス》で墓地へ送るケースもあります。
特殊召喚回数には制限がない為1ターンに2〜3回の特殊召喚も可能です。
・《プランキッズ・ロック》
普段は【プランキッズ】で使用されているこのカードですが、岩石族である為【アダマシア】ともシナジーがあり、このカード1枚で《プランキッズ・ロック》+《プランキッズ・ドゥードゥル》の盤面を形成しつつ下記の条件をすべて満たせます。
①《ブロックドラゴン》のコスト確保
《ブロックドラゴン》のコストである地属性モンスターを《プランキッズ・ロック》×3,《プランキッズ・ミュー》の計4体確保できます。
4体確保できるので《ブロックドラゴン》を除外せずに《ギガンテス》を特殊召喚できます。
②《魔救の奇跡ードラガイト》《魔救の奇跡ーラプタイト》の効果使用条件達成
《魔救の奇跡ードラガイト》《魔救の奇跡ーラプタイト》の効果を使用するためには、それぞれ水属性モンスターと風属性モンスターが墓地に必要になります。
《プランキッズ・ロック》は1枚で水属性モンスターである《プランキッズ・ドロップ》、風属性モンスターである《プランキッズ・ドゥードゥル》を確実に墓地に用意できます。
③岩石族を手札に確保
《プランキッズ・ドゥードゥル》でサーチした《プランキッズ・ハウス》で3枚目の《プランキッズ・ロック》をサーチすることで手札に岩石族を確保できます。
《コアキメイル・ガーディアン》の維持や《怒気土器》のコストに使えます。
《コアキメイル・ガーディアン》
自身をリリースすることで効果モンスターの効果を無効にできます。強力ですが維持にはエンドフェイズに手札の岩石族を見せる必要があります。
基本的には【アダマシア】モンスターや《怒気土器》の効果で特殊召喚されることになる為、召喚することは稀です。
展開途中での誘発ケア、最終的な妨害数の増加等、使い勝手が良いので【アダマシア】ガチャで出てくると嬉しいカードです。
《パラレル・エクシード》
リンク召喚に成功すると自身を手札からリンク先に特殊召喚しつつ、同名をデッキから呼ぶ優秀な飛び道具です。
出てきた《パラレル・エクシード》はレベル4に変化するので単純にリンク数を稼ぐだけでなくランク4の《御影志士》のエクシーズ召喚も狙えます。
《プランキッズ・ロック》からの《プランキッズ・ミュー》や、《怒気土器》からの《転生炎獣アルミラージ》等特殊召喚の機会は多いです。
●EXデッキについて
・《召命の神弓ーアポロウーサ》
妨害の要となるカード。《プランキッズドゥードゥル》+他2体の3素材で出すことが多いです。
シンクロモンスターで魔法カードから、《I:Pマスカレーナ》で戦闘破壊からこのカードを守れるように展開するのが理想です。
まずは《召命の神弓ーアポロウーサ》+シンクロモンスター+ 《I:Pマスカレーナ》+ 《ブロックドラゴン》の布陣を目指しつつ、【アダマシア】のガチャ次第で《コアキメイル・ガーディアン》やシンクロモンスターを更に添えていく展開を意識しましょう。
・《魔救の奇跡ードラガイト》《ヴァレルロード・S・ドラゴン》《フルール・ド・バロネス》
制圧用シンクロモンスターです。
《召命の神弓ーアポロウーサ》を魔法カードや《無限泡影》から守るのが主な役割なので無闇に効果を使うことはおすすめしません。
展開が伸びると複数体並びます。
・《I:Pマスカレーナ》
《召命の神弓ーアポロウーサ》を戦闘破壊から守るのが主な仕事です。
相手ターン中に《トロイメア・ユニコーン》、《閉ザサレシ世界ノ冥神》をリンク召喚することで妨害になります。
《ブロックドラゴン》を素材に巻き込むことでサーチ効果を使えることも覚えておきましょう。
・《魔救の奇跡ーラプタイト》
【アダマシア】チューナーと似たような効果を持ちますがこちらはチューナーも特殊召喚が可能です。
一応妨害効果も持っていますが、更に質の高い妨害を持つレベル8シンクロの為に経由されることがほとんどです。
・《御影志士》
《ブロックドラゴン》へのアクセス要員です。
・《ライトロード・ドミニオンーキュリオス》
《ブロックドラゴン》へのアクセス要員その2です。
素材条件が厳しい為《崔嵬の地霊使いアウス》を経由することが前提になっています。
先攻時でも相手の使った《増殖するG》を釣り上げるケースがあります。
終わりに
今回は以上になります。
【アダマシア】のガチャのような効果はアドリブが要求されることが多く、同じ展開パターンばかりでは飽きてしまうといった方にもおすすめのデッキです。
SRのカードは多いですがURはほとんどが汎用カードなので比較的組みやすいデッキです。
気になった方は是非組んでみてください。
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