遊戯王 │ デッキ紹介 │ でぃん【マスターデュエル:@イグニスター】
Card Rush Prosとして活動している、でぃん(@16dindin_)と申します。
今回紹介するのはストラクチャーデッキ【バーニング・スピリッツ】にて実装された《デコード・トーカー・ヒートソウル》と、それにより大幅に強化された【@イグニスター】のデッキ紹介です。
これまで【@イグニスター】を組んでいた方はストラクチャーデッキを500ジェムで買い足すだけで組めると思うので是非試してみてください。
■デコード・トーカー・ヒートソウルについて
今回新規実装されたのが、この《デコード・トーカー・ヒートソウル》
リンク条件が”属性が異なるサイバース族モンスター2体以上”なのでサイバース族モンスター2体から《スプラッシュ・メイジ》を経由することで簡単に出すことができます。
メインは②の自分・相手ターンごとに1000ライフと引き換えに1ドローする効果。
このカードの登場でサイバース族主体のデッキは簡単にアドバンテージを獲得する手段を手に入れました。
一応ライフポイントが2000以下の場合にこのカードと引き換えにEXのリンク3以下のサイバース族リンクモンスターを登場させるおまけ効果もあります。
リンク3の為《トランスコード・トーカー》から蘇生して使い回せる点も優秀です。
そしてこの《デコード・トーカー・ヒートソウル》が実装されたことで超強化されたのが【@イグニスター】です。
●デッキリスト
@イグニスター | |
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デッキリスト | |
モンスター×24 《灰流うらら》×3 《増殖するG》×3 《エフェクト・ヴェーラー》×3 《ドロール&ロックバード》×3 《アチチ@イグニスター》×3 《ピカリ@イグニスター》×3 《ドヨン@イグニスター》 《ブルル@イグニスター》 《ドシン@イグニスター》 《ヒヤリ@イグニスター》 《ガッチリ@イグニスター》 《ダンマリ@イグニスター》 魔法×13 《サイバネット・マイニング》×3 《めぐり-Ai-》×3 《イグニスターAiランド》×2 《Aiドリング・ボーン》 《キ-Ai-》 《墓穴の指名者》×2 《抹殺の指名者》 |
罠×3 《無限泡影》×3EXデッキ×15 《ダークインファント@イグニスター》×2 《アップデートジャマー》 《サイバース・ウィキッド》 《スプラッシュ・メイジ》×2 《ダークナイト@イグニスター》 《デコード・トーカー・ヒートソウル》 《トランスコード・トーカー》 《ファイアウォール・ドラゴン》 《アクセスコード・トーカー》×2 《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》 《ウィンドペガサス@イグニスター》 《ライトドラゴン@イグニスター》 |
●【@イグニスター】とは
【@イグニスター】はマスターデュエルサービス開始当初から存在するサイバース族を主体としたテーマです。
先攻時には《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》による制圧。
後攻時には《アクセスコード・トーカー》+《アップデートジャマー》を駆使したワンショット。
これらを1枚のカードから狙える点が強力なデッキです。
またデッキのスロットに余裕がある為、環境に合わせて汎用カードの採用を変えることで柔軟な構築が可能な点も魅力です。
以前から有力なデッキとして活躍していましたが、今回の《デコード・トーカー・ヒートソウル》が念願の実装となり以下の強化を獲得しています。
■《デコード・トーカー・ヒートソウル》の実装による先攻展開のパターン増加
これまで【@イグニスター】は1枚から爆発的な展開を行える強みを持ちながらも、先攻の展開は《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》一辺倒でしたが《デコード・トーカー・ヒートソウル》が実装されたことで、
・従来の《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》展開に添えることで更に妨害を引き込む
・《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》の成立が妨害された際の逃げ道になる
・《ドロール&ロックバード》の制約を受けてもサイバース族が2体用意できれば相手ターンに1枚アドバンテージを回復できる
などのパターンが追加されより柔軟に戦えるようになりました。
この強化によりデッキの強度が大きく向上し、妨害に対しても以前より格粘り強く戦うことが出来ます。
たった1枚の《デコード・トーカー・ヒートソウル》の実装は【@イグニスター】にとって非常に大きな価値があるというわけです。
●おわりに
今回は以上になります。
【@イグニスター】は次回のリミットレギュレーションにおいても影響を受けない安定した立ち位置のデッキです。
ランクマッチのデッキに悩んでる方は是非組んでみてください。それではまた。
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