MTG │ 大会レポート │ 高橋優太【チャンピオンズカップファイナルラウンド2レポート】
先週末は、チャンピオンズカップファイナル シーズン2ラウンド2に参加しました。
日本各地や韓国の予選を勝ち上がることで参加資格を獲得したプレイヤーや招待選手たちが、
フォーマットはモダン!以下その大会レポートです。
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■モダンメタゲームと、力戦ドラコの波乱
先週の記事で、モダンの代表的なデッキ6つを紹介しているので、
メタゲームはカスケードクラッシュが最多、次にラクドス想起。
次いでヨーグモス、リビングエンド、アミュレットタイタン、
当日のメタゲームはこんな感じ。
リビングエンドはカスケードクラッシュに有利なデッキであり、
実際に僕も、
そして大会2日前からオンライン上で急激に結果を出していたのが
この2つが揃うと、2ターン目に4/4飛行・警戒・呪禁・絆魂・
この2つとも当然マナ総量が3以上なため、続唱デッキに《ギルドパクトの力線》《ドラコの末裔》
続唱デッキ力戦ドラコを足したデッキと、今までのドメイン(
2つの新デッキ対策として、
僕も力戦ドラコ入りの続唱デッキを10ゲーム程試したのですが、
■イゼットマークタイド
チャンピオンズカップファイナル 使用者:高橋 優太 |
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デッキリスト | |
1:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》 3:《島/Island》 3:《蒸気孔/Steam Vents》 2:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 2:《汚染された三角州/Polluted Delta》 2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 1:《焦熱島嶼域/Fiery Islet》 1:《天上都市、大田原/Otawara, Soaring City》 18 Lands 3:《ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon’s Rage Channeler》 |
4:《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》 4:《定業/Preordain》 4:《表現の反復/Expressive Iteration》 3:《稲妻/Lightning Bolt》 4:《邪悪な熱気/Unholy Heat》 4:《対抗呪文/Counterspell》 2:《呪文貫き/Spell Pierce》 1:《呪文嵌め/Spell Snare》 1:《厳しい説教/Stern Scolding》 27 other spells 1:《狼狽の嵐/Flusterstorm》 |
イゼットマークタイドを使用しました。
《帳簿裂き》4枚なのが珍しい採用だと思います。
続唱→《衝撃の足音》
イゼットマークタイドはサイド後に《忍耐》
《帳簿裂き》を2/4にしてから《兄弟仲の終焉》
それと《表現の反復》。
《オークの弓使い》が入ったデッキに対しては、サイド後に《
《厳しい説教》は、《オークの弓使い》《ダウスィーの虚空歩き》
練習中によく負けたのが、《一つの指輪》
相手の《一つの指輪》を対策しつつ、
しかし対コントロール枠をナーセットで2枚取ったことで、
使用者の少ないコントロール系専用枠でナーセットを取ったことで
■大会結果
×リビングエンド
〇ラクドス想起
×アミュレットタイタン
〇リビングエンド
×グリクシス死の影
〇イゼットマークタイド
×バーン
3勝4敗で初日落ち。
結局ナーセットが効くような相手には当たらず、《血染めの月》
自分が不利なデッキに対して過剰にサイドを取ってしまうのは、
確かに不利だが、
反省点は無限に出てきます。
教訓:自分が不利な相手に、それ専用で対策し過ぎてしまうと、
■井川さんの優勝
そして同じくカードラッシュ所属プロの井川さんが優勝!!!
井川さんは僕と同じくらい本当にマジックが大好きで、
おそらくリビングエンドの詳細レポートが来ると思うので期待して
■おわりに
MTGdecks.netさんの出してくれた、
特に勝率が高いのは、リビングエンド・青白コントロール・
僕は来週末にはプロツアーなので、
それではまた。