MTG │ デッキ紹介 │ 高橋優太【モダンホライゾン3加入後の新デッキ紹介!】
モダンホライゾン3がリリースされ、
やり込み甲斐のありそうな楽しい環境です。
さて、
そこから新しいデッキを紹介していきます!
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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■参考情報
$5K RCQ – Modern – SCG CON Las Vegas
アメリカで開催された、RCQ(地域チャンピオンシップ予選)
モダンホライゾン3が使用可能な新環境です!
■エルドラージトロン
Top4 使用者:Damian Del Nero | |
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デッキリスト | |
4:《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》 4:《ウギンの迷宮/Ugin’s Labyrinth》 4:《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》 4:《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》 4:《ウルザの塔/Urza’s Tower》 2:《森/Forest》 22 lands 4:《まき散らす菌糸生物/Sowing Mycospawn》 |
4:《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》 4:《彩色の宝球/Chromatic Sphere》 4:《探検の地図/Expedition Map》 3:《一つの指輪/The One Ring》 3:《全ては塵/All Is Dust》 3:《コジレックの命令/Kozilek’s Command》 21 other spells 1:《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》 |
エルドラージ呪文に対して2マナを生み出す《
《エルドラージの寺院》と《ウギンの迷宮》
《まき散らす菌糸生物》は、唱えた時の誘発型能力で《エルドラージの寺院》をサーチしたり、
《コジレックの命令》は、
発売前から話題になっている《ウギンの迷宮》。
《運命を貪るもの》は、
4枚見て1枚残しても良い能力なので、「4枚全て追放」
序盤の加速になる《ウギンの迷宮》と安定性アップの《運命を貪るもの》は、4枚ずつセットで採用されるのが、
《世界を壊すもの》
欠色により無色の扱いなので《ウギンの迷宮》に刻印出来て、
《絶え間ない飢餓、ウラモグ》はやっぱり今でもトロンの切り札。
《全ては塵》は自分に全く被害のない全体除去で、これもまた《エルドラージの寺院》から生み出す2マナを使えるので軽く唱えられます。
《探検の地図》からトロンを揃えて、大量の無色マナから《
《難題の予見者》から《まき散らす菌糸生物》《世界を壊すもの》
環境初期なのにデッキの完成度が高く、かなり強そう。
■ナドゥコンボ
Top8 使用者:Sean Weihe | |
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デッキリスト | |
4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 3:《冠雪の森/Snow-Covered Forest》 2:《繁殖池/Breeding Pool》 2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 2:《冠雪の島/Snow-Covered Island》 2:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 1:《耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures》 1:《天上都市、大田原/Otawara, Soaring City》 1:《寺院の庭/Temple Garden》 1:《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth》 4:《ウルザの物語/Urza’s Saga》 23 lands 4:《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》 |
2:《手甲/Shuko》 4:《召喚の調べ/Chord of Calling》 4:《拒絶の閃光/Flare of Denial》 10 other spells 3:《緻密/Subtlety》 |
《有翼の叡智、ナドゥ》を活用した、新しいコンボデッキです。
ナドゥは、
この誘発を、0マナで装備できる《手甲》や、
そしてこのナドゥコンボと相性が良いのが《春心のナントゥーコ》
1.1ターン目に《喜ぶハーフリング》。
2・2ターン目に《春心のナントゥーコ》からフェッチランド起動。
3.3ターン目に《有翼の叡智、ナドゥ》。《手甲》
4.十分な数のクリーチャーが用意できていれば、《春心のナントゥーコ》が上陸でトークン生成→《手甲》装備→
クリーチャー中心のコンボデッキなので、サーチ用に《
再録された《森を護る者》は、ナドゥや《春心のナントゥーコ》
《召喚の調べ》X=1からサーチできるので、
《とぐろ巻きの巫女》《氷牙のコアトル》は、
そしてこれらの青のクリーチャーを生贄にして《拒絶の閃光》
これもエルドラージトロン同様、
現状ナドゥよりも《手甲》の方が手に入りにくいので、
■ヨーグモス
過去の記事でも取り上げてきた、《スランの医師、
最近は《アガサの魂の大釜》が主流でしたが、
死亡誘発型能力が多いので《出産の儀》は相性が良く、
《大食の幼生、グリスト》は、
《ボガートの獲物さらい》は、
このデッキも《召喚の調べ》を活用するので、《大食の幼生、グリスト》《ボガートの獲物さらい》
《出産の儀》を上手く使うために《絡み根の霊》《
《出産の儀》からターン終了ステップに《飢餓の潮流、グリスト》
しかし、今までのヨーグモスの強さは《飢餓の潮流、グリスト》
■4cオムナス
《レンと六番》と《創造の座、オムナス》を中心に、
《六番》は手札で余った土地を捨てることで、
《火の怒りのタイタン、フレージ》
《空の怒り》は範囲の広い全体除去。《レンと六番》
このデッキでは新しい軽量除去が多く採用されています。
《静牢》は毎ターンエネルギーを要求しますが、範囲の広い除去。
《電気放出》はプレイヤーに撃てない《稲妻》ですが、
《白蘭の幻影》《記憶への放逐》は、
《白蘭の幻影》は《浄化の野火》や《耐え抜くもの、母聖樹》
《記憶への放逐》は、《運命を貪るもの》《絶え間ない飢餓、
■おわりに
気になる新デッキを紹介していきました。
まだまだ新環境は始まったばかりで、
僕は《海の先駆け》に注目しており、特に以前の《月の大魔術師》
それではまた。