バトルスピリッツ │ 大会レポート │ komainu【Tetchampionship & Pleasure】

こんにちは。komainu（@koma020116）です。

今回は非公認大会のイベントレポート記事です。

2/25に開催されたTetchampionshipと、3/5に開催されたPleasureに参加してきたので、それについてまとめてみようと思います。

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目次

Tetchampionship(@Tetchampionship)

開催地:長野
大会形式:1デッキ1本先取
参加人数:53人

■結果
優勝:蒼契約
準優勝:夜族
ベスト4:ファイズ、鋼契約
ベスト8:鋼契約、夜族、蒼契約、秘契約

バトスピチャンピオンシップ2022の全国大会が2/19開催だったということもあり、有名プレイヤー各所が情報を隠していたため、CSが終わってようやくこの頃から環境が動き始めました。

契約編が始まって以来ずっと環境トップに居座っている蒼契約には《神海大帝ケーニッヒ・シャック》が強化パーツとして追加され、それに伴い《相棒鮫シャック》を3枚採用してカウントを素早く盛りやすくした構築が主流になりました。

https://twitter.com/tk47988821/status/1629416532710420480?s=46&t=vBw0Ha0yAE97kdD5rBzoOA

また、凄まじい母数を誇る蒼契約に対して強く出られる鋼契約も注目株として台頭してきます。
この大会では、蒼契約は14人中2人入賞なのに対し、鋼契約は3人中2人入賞しているためデッキの立ち位置の良さが伺えます。

もし良ければnoteの方でデッキを詳しく解説しているので見ていってください。

続いて個人の成績レポート。

使用デッキ:鋼契約

■予選
1回戦　想獣○
2回戦　蒼波○
3回戦　忍風○
4回戦　シャックGS○
5回戦　蒼波×
6回戦　蒼波○

4位通過

■決勝
1回戦　鋼契約×○時間切れライフ差×

ベスト8

■デッキリスト

鋼契約
デッキリスト
相棒無頼ヴリック×3
銃震竜バレル・ドラゴン×3
銃機リボルファイター×3
ガトリングリズリー×3
追跡者ジェノ＝カルヴァリー×3
銃機竜ショット・ガイザード×3
襲撃者グラットン・ジョー×3
銃皇機神ガンズ・マーヴリック×3
機獣魔神×1		 幻魔神×1
タンブルウィードヴィレッジ×2
凍れる火山（リバイバル前）×3
白鳥ユウ×3
秩序戦艦バチマン・ド・ゲール-戦艦形態-×3
スティールバラッジ×3

今回僕は注目株である鋼契約を使ってきました。
ド派手なアクションがあるデッキではないため少しデッキ強度に不安がありましたが、いざ大会で使ってみるとその評価は一転、2ターンキルを寄せ付けない受けの硬さに感動していました。

今回の構築では試しに《凍れる火山》、《秩序戦艦バチマン・ド・ゲール-戦艦形態-》などの相手の動きを阻害するカードを多めに採用してみました。

鋼契約は元々決め手に欠けるデッキだったのでじわじわと相手を追い詰めていくコンセプトで組んでみましたが、それが功を奏したようでとても感触が良かったです。

これらのネクサスを採用するにあたって、最大母数であろう仮想敵の蒼契約には《イノレーサー》というこれらを無効化するカードが採用されています。
しかし、《イノレーサー》はメタカードであると同時にカウントを盛るための要のカードでもあるため、その1枚をミラージュセットに使ってくれるだけで十分な遅延になっており、役割は十分に果たせていると言えると思いました。

最終的にはミラーマッチの時間切れで負けてしまいましたが、デッキのポテンシャルが申し分ないことは確認できました。

Pleasure(@PleasureBen)

開催地:大阪
大会形式:2デッキ2本先取
参加人数:38人

■結果
優勝:蒼契約/鋼契約
準優勝:鋼契約/蒼契約
ベスト4:蒼契約/ファイズ、夜族/導魔
ベスト8:秘契約/ファイズ、WBS/鋼契約、血契約/蒼契約、緑起幻/蒼契約

こちらの大会はTetchampionshipとは違って2デッキBO3の大会です。
2デッキ制ともなると蒼契約のシェアが1デッキ制とは比較にならないほど多く、会場の半分程度のプレイヤーが片方のデッキとして蒼契約を持ち込んでいました。

また、CS上位入賞から注目を浴び始めたテラードファイズですが、デッキの発祥地が関西であったこともあり、開催地的に普段より母数が多かった気がします。

続いて個人の成績レポート。

使用デッキ:1st：WBS 2nd：鋼契約

■予選
1回戦　蒼契約○○
2回戦　秘契約○○
3回戦　蒼契約×ファイズ○○
4回戦　エヴァ○ファイズ×エヴァ○
5回戦　血契約○蒼契約×血契約×
6回戦　秘契約×ファイズ×

6位通過

■決勝
1回戦　鋼契約×蒼契約○蒼契約×

ベスト8

■デッキリスト

1stWBS 2nd鋼契約
デッキリスト
相棒鮫シャック×1
WBSレスラー クライド×3
ゴッドシーカー WBS専属実況者ヴィハーン×3
WBS魔石レスラー イシャン×3
WBSレスラー マスク・ザ・ミステリオ×2
WBSレスラー アールシュ×3
ウルトラマン［シン・ウルトラマン］×2
超星使徒スピッツァー・ドラゴン×2
アルケーガンダム×1		 五英雄 WBSゼオフィラス×3
WBS初代王者 ザ・ビースト×3
WBSエース 吉祥女神ローカマーター×3
導きの少女ヴィーナ×2
創界神ラクシュミー×3
青の世界×3
氷刃血解×3

事前のメタゲーム予想の段階から蒼契約が大量発生することは目に見えていたため、片方のデッキは鋼契約で確定。
もう一方は、BO3の特性上同じデッキを2回叩けた方がお得であるため、同じく蒼契約に少しだけ相性のいいWBSをチョイス。

実際決勝トーナメントも半分以上が蒼契約持ち込みのプレイヤーであり、この持ち込み自体は正解だったのではないかと思っています。

ただ、蒼契約はやはり環境トップのデッキということもあり、”どのデッキでもどうしようもないブン回り”が一定数起こり得てしまいます。
Pleasureでベスト8で敗退してしまった要因にはそれがかなり関与しているため、蒼契約を2タテしにいく持ち込みの場合は蒼契約以外にもある程度の勝率が見込めるデッキを使うことが重要であると思いました。

WBSのデッキリストは同じ調整グループに所属しているメロ（@mellow_btsp)の物を手に馴染む形に改良して使いました。
詳しくは彼が記事で解説しているので是非そちらも併せてお読みください。

まとめ

今回は、ここ2週間で僕が出た非公認大会についてと、出るにあたっての思考をアウトプットしてみました。

デッキの持ち込みとしては最適解に近い物を持って行けたと思っていますが、どちらもベスト8で敗退してしまいとても悔しかったです。
来週以降の非公認はもっとデッキを改良して優勝を目指したいと思います。

記事の感想等はDMや引用RTにて募集しています！
それによって今後の記事のジャンルも考えていきたいのでよろしくお願いします。

些細なことでもモチベーションに繋がるので感想くれると嬉しいです〜

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