デュエルマスターズ │デッキ紹介│ すめらぎ【ガンバトラージョーカーズ】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回はみんなが注目しているデッキが結果を残していたので取り上げていこうと思います。
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・デッキレシピ:ガンバトラージョーカーズ
ガンバトラージョーカーズ | |
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デッキリスト | |
4×《ジョジョジョ・ジョーカーズ》 4×《ヤッタレマン》 4×《ネフェルカーネン/タイム・ストップン》 4×《パーリ騎士》 4×《ポクチンちん》 4×《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》 |
2×《勝熱と弾丸と自由の決断》 4×《ヘルトッQ》 2×《飛翔龍5000VT》 4×《ガンバトラーG7》 4×《王道の弾丸ジョリー・ザ・ジョニー》 |
こちらは「アキロコCS」にて稲垣選手が使用し、見事優勝された【ガンバトラージョーカーズ】になります。
「ドリーム英雄譚デッキ ジョニーの書」が発売されると同時に《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》が殿堂解除されて注目を集めていた【ジョーカーズ】デッキがさっそく結果を残しました。
今回は《ガンバトラーG7》軸ということでどんな構成になっているのか早速見ていきましょう。
・デッキコンセプト
【ガンバトラージョーカーズ】というデッキタイプは序盤から低コストの「ジョーカーズ」クリーチャーを展開し、自身の軽減効果を利用して早期に《ガンバトラーG7》を着地させて殴りきるのがコンセプトになります。
そのために重要となる序盤の動きが、新規カードで追加された《ネフェルカーネン/タイム・ストップン》と殿堂解除された《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》により大幅に強化されています。
《ネフェルカーネン/タイム・ストップン》のおかげで2コストクリーチャーが8枚体制になり、《ジョジョジョ・ジョーカーズ》も4枚採用されているため2ターン目から安定してクリーチャーを展開できます。また、出たときの能力で山札の上が「ジョーカーズ」なら手札に加えることができるため、手札が減る心配もありません。
さらに、4枚採用された《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》のおかげで序盤から手札が多い状態でゲームを進めることができます。
このように序盤の安定感が上がり、スムーズに中盤へと繋げることができるようになりました。
中盤は《ヘルトッQ》で追加ドローをしていき、フィニッシャーである《ガンバトラーG7》を引き込みにいきます。
この時に新規で追加された《王道の弾丸ジョリー・ザ・ジョニー》を引き込んでいれば、すでに条件を満たしている状況が多いと思うので軽減で召喚しつつ相手の呪文をケアすることが出来ます。
最近のデッキタイプは1文明だけでも呪文を止められると貫通してしまうデッキが殆どなので、これが本当に強力ですね。
このように序盤からクリーチャーを展開していき、早期に殴りきるのを目指していきましょう。
テクニックとして《パーリ騎士》の能力で墓地の《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》をマナに置きながら大量展開されたクリーチャーを軽減に利用して《飛翔龍5000VT》を出しておくと打点も入りやすく、もし殴りきれずとも返しのターンに相手の動きを縛ることができているので逆転されづらくもなりますね。
・カード紹介
・《ネフェルカーネン/タイム・ストップン》
手札を減らさずに展開できる強力な初動でありながら、めくれば確実に耐えられるS・トリガーが付いている破格のカードです。
中盤に軽減と合わせて1コストで展開するのも良いですし、マナの数を気にしつつ手札から一気に盤面を作るといった動きも狙えます。
パワーラインが低いですが、このデッキだとあまり気にならないのが良いですね。
・《王道の弾丸ジョリー・ザ・ジョニー》
新規のフィニッシャー枠です。
場とマナの「ジョーカーズ」の数だけ軽減が入るため、基本的に4ターン目ぐらいには余裕で着地することが出来ます。
単体除去では捌ききれない打点で押し込めるデッキなので、出たときの呪文ロックで横展開を返されてしまうような呪文の文明を指定すれば勝利がぐっと近づきます。
それに加えてまさかの他の「ジョーカーズ」のパワーを上げる能力まであるため、相手のパワーラインを超えつつ打点を押し込んでいけます。
地味にG・ストライクが付いているのを忘れないようにしましょう。
・おわりに
ということで今回はみんな大注目の【ジョーカーズ】系デッキから【ガンバトラージョーカーズ】を紹介してみました。
数年前の環境デッキがこうして返り咲く姿は凄く熱いものを感じますね。
最後までご覧頂きありがとうございました。