デュエルマスターズ │デッキ紹介│ すめらぎ【トリーヴァゴスペル】

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は先日行われた「デュエルマスターズ全国大会2023」にて僕が使用したデッキを紹介していこうと思います。

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・デッキレシピ:トリーヴァゴスペル

【トリーヴァゴスペル】
デッキリスト
4×《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」
4×《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン
2×《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ
2×《オリオティス・ジャッジ
4×《虹色妖精ポミリン/レイニー・アトラス
4×《同期の妖精/ド浮きの動悸
4×《アカシック・C/「叩き潰すのよ、クラッシュ!」
4×《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」
2×《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙ラッキーナンバーここにあり
1×《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」
1×《ストリーミング・シェイパー
4×《エンドレス・フローズン・カーニバル
4×《水晶の王ゴスペル

こちらが全国大会で使用した【トリーヴァゴスペル】になります。
水晶の王ゴスペル》を使うデッキは基本的にはラッカカラーで組まれることが多いですが、僕はトリーヴァカラーのものを持ち込みました。

どのようなデッキなのか、早速解説していきましょう。

・デッキコンセプト

このデッキは豊富なルーター(手札入れ替え)カードを使って墓地に呪文を溜めることで4ターン目にメインカードである《水晶の王ゴスペル》を着地させ、その効果で墓地に溜まった種族「スノーフェアリー」持ちの呪文を回収することによりエンドレス・フローズン・カーニバル》のコストを支払わずにプレイシ、相手をロックすることをコンセプトにしています。

まず序盤はルーター呪文を駆使して墓地を溜めつつ、その間にマナゾーンの色も整えて4ターン目に《水晶の王ゴスペル》着地出来るように進めていきます。

この際、マナの置き方には注意する必要があります。
基本的には色を整えつつマナを作るのですが、スノーフェアリーを置きすぎても上手く自分の動きが出来なくなる場合があるので、その見極めが重要になります。

エンドレス・フローズン・カーニバル》を打ち始めてからはフィニッシュに向かいます。
内容としては毎ターン《エンドレス・フローズン・カーニバル》を打ち相手のマナと盤面をロックして何もできない状況を作り続け、相手の山札が無くなる(LO)まで同じことを繰り返します。
この時に自分の山札をどうするかという話なんですが、このデッキにはパターンが2つあります。

① オリオティス・ジャッジによる山札修復

1つ目は《オリオティス・ジャッジ》を使用するパターンです。

山札が1枚の状態で《水晶の王ゴスペル》を召喚し墓地の呪文を回収、コスト5枚を切りつつ《エンドレス・フローズン・カーニバル》を使用。その後、3コストで《オリオティス・ジャッジ》を使う事で盤面の《水晶の王ゴスペル》を山札の下に送ります。

次のターンは2枚目の《水晶の王ゴスペル》を召喚し先程と同じ手順を行うと山札が《水晶の王ゴスペル》のみとなり、こちらの山札が減らずにこの行動を繰り返すことが出来ます。

② 「真実を見極めよ、ジョニー!」によるアタックキャンセル

まず初めに山札を1枚にし、手札から《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン》で「0枚ドロー1枚捨て」を選び《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」》を捨てます。そして2コストで《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」》をアビスラッシュで召喚。

エンドレス・フローズン・カーニバル》をマナを支払わずに使用し、《水晶の王ゴスペル》を召喚、墓地の呪文を回収します。ターン終了時にアビスラッシュで召喚した《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」》が山札の下に戻ります。

次のターンにも上記と同様の手順を行い、最後に前のターンに出した《水晶の王ゴスペル》のアタック時能力で《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》を使用して自身を戻しアタックキャンセルを行うことで1周になります。

水晶の王ゴスペル》を1枚で行うパターンの場合、《水晶の王ゴスペル》以外の他のカードが各2セットずつあると2体目の《水晶の王ゴスペル》を召喚したターンの呪文回収効果がなくとも行えるので成立します。

このパターンでは闇マナを使用しますが《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」》を1枚マナに置くか《アカシック・C/「叩き潰すのよ、クラッシュ!」》の効果で生み出せるためそこまで困りません。

このように相手に何もさせずにLOで安全に勝ちましょう。

・カード紹介

エンドレス・フローズン・カーニバル

今回のデッキのもう一つのメインカードです。
このカードを毎ターン打つことによって相手をロックし、LOするのがコンセプトです。

このデッキは16枚がスノーフェアリーで構成されており、《水晶の王ゴスペル》を召喚することによって4~5ターン目にはこのカードのコスト条件を満たすことが出来ます。

またコストを支払わずとも水晶の王ゴスペル》のアタック時でも使用出来るため、山札を掘りつつ何度も打つことが結構簡単に出来てしまうんですよね。
基本的にはこれによって相手のタップされたクリーチャーを的にしていきましょう。

ボン・キゴマイム/♪やせ蛙ラッキーナンバーここにあり

主に下側の呪文を使用するために採用しました。
基本的には《DARKMATERIALCOMPLEX》を止めるために1コストを宣言したり、《奇天烈シャッフ》を止めるための4コストを宣言することが多いです。

また相手が「アナカラーDOOM」の場合は1マナあると《樹食の超人》から《超神星DOOM・ドラゲリオン》を出されるパターンがあるため、クリーチャー側で出しておくことも有効です。

ただし基本的には上面で出すよりルーター呪文を使った方が良いパターンが多いので、使い方の見極めが大切ですね。

・おわりに

ということで今回はすめらぎ自身が全国大会で使用した【トリーヴァゴスペル】を紹介してみました。

山札を沢山触ることができて様々なパターンがある面白いデッキなので是非皆さんも触ってみてください。

最後までご覧頂きありがとうございました。


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