デュエルマスターズ │大会レポート│ おんそく【デュエル・マスターズ 日本一決定戦2019】
おはようこんにちはこんばんは。
この度全国大会3位になりました、おんそくです。
というわけで今回はその全国大会のレポートになります。早速参りましょうっ!
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■大会概要
デュエル・マスターズ 日本一決定戦2019
予選:アドバンスフォーマット4回戦+オリジナルフォーマット3回戦(BO1)
本戦:オリジナルフォーマット3回戦(BO3)
本来2019年度末に行われる予定だった大会ですが、新型感染症ウイルスの流行で開催が延期され、遂に2022年6月12日に開催されました。
■当日の環境予想
アドバンス、オリジナルフォーマット共に【火単我我我】が最大母数の予想。
アドバンスは次点が【4cドラグナー】、その次に【JO退化】と【ガイアッシュ覇道】が同率。オリジナルは次点に【5cザーディクリカ】。その次に【JO退化】、【墓地退化】系統の予想。
■デッキ選択
■アドバンス:5cドラグナー
5cドラグナー | |
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デッキリスト | |
4 x 《メンデルスゾーン》 4 x 《ボルシャック・栄光・ルピア》 1 x 《龍の呼び声》 4 x 《切札勝太&カツキング-熱血の物語-》 3 x 《インフェル星樹》 4 x 《ドラゴンズ・サイン》 2 x 《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》 4 x 《最終龍覇グレンモルト》 2 x 《熱核連結ガイアトム・シックス》 3 x 《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》 3 x 《悪魔龍ダークマスターズ》 1 x 《蒼き団長ドギラゴン剣》 1 x 《時の法皇ミラダンテXⅡ》 3 x 《界王類邪龍目ザ=デッドブラッキオ》 1 x 《禁断~封印されしX~/伝説の禁断ドキンダムX》 |
◆超次元 1 x 《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》 1 x 《覇闘将龍剣ガイオウバーン/勝利の覇闘ガイラオウ》 1 x 《始まりの龍装具ビギニング・スタート/終わりの天魔龍ファイナル・ジ・エンド》 1 x 《始原塊ジュダイナ/古代王ザウルピオ》 1 x 《銀河大剣ガイハート/熱血星龍ガイギンガ》 1 x 《爆銀王剣バトガイ刃斗/爆熱王DXバトガイ銀河》 1 x 《邪帝斧ボアロアックス/邪帝遺跡ボアロパゴス/我臥牙ヴェロキボアロス》 1 x 《轟く覚醒レッドゾーン・バスター/蒼き覚醒ドギラゴンX》 ブラフGR有り |
1■オリジナル:4c邪王門
4c邪王門 | |
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デッキリスト | |
4 x 《フェアリー・Re:ライフ》 1 x 《ダンディ・ナスオ》 1 x 《単騎連射マグナム》 4 x 《天災デドダム》 3 x 《豊潤フォージュン》 3 x 《奇天烈シャッフ》 3 x 《鬼ヶ大王ジャオウガ》 4 x 《一王二命三眼槍》 4 x 《切札勝太&カツキング-熱血の物語-》 |
1 x 《生命と大地と轟破の決断》 4 x 《百鬼の邪王門》 2 x 《バサラ》 1 x 《黒神龍ブライゼナーガ》 3 x 《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》 1 x 《時の法皇ミラダンテXⅡ》 1 x 《蒼き団長ドギラゴン剣》 |
■当日の環境予想
先ず大事にしていたのは初見殺し要素です。
特にアドバンスの方に関しては原案をZweilance選手に貰ってチューニングしていたので、世に出回ってないデッキタイプでありながらカードパワーが高く、特に《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》+《悪魔龍ダークマスターズ》のギミックや《界王類邪龍目ザ=デッドブラッキオ》の初見殺しギミックがかなり今回の大会に適していると判断して持ち込みました。
チューニングの過程は色々あったのですがここでは割愛。
デッキの有利相性は、火単我我我、4cドラグナー、ガイアッシュ覇道に有利でアナカラーダークネスには不利。
5cモルトと《アルカディアス・モモキング》が入ったJO退化には微不利かなーって心持ちでした。
自信はなかったですが《アルカディアス・モモキング》抜きのJO退化が増える可能性があったのも持ち込みを決意した理由です。
ただ、色バランスやマナブーストの本数をかなりギリギリにしているのでアドバンス4戦中1回は事故るのを覚悟はしていました。
その場合も火単を踏んだ場合は盾で勝負出来る試合になるのも選択理由です。
オリジナルの方も火単我我我に絶対的な有利相性を取れるのが選択の理由です。
その上で自分からも攻められるギミックを持つ受けの硬いデッキで幅広く相手取ることができ、明確な不利対面があまりないことが大きな理由でした。
デッキの回し方などは後日別記事などで解説予定です。
■大会結果
■アドバンス
1回戦:不戦勝
2回戦:火単我我我 ○
3回戦:ドラグナー覇道 ○
4回戦:4cギャラクシールド ×
4回戦は配信卓だったのですが、受けの硬いデッキに攻める時に《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》を絡ませたいと言う固定概念を試合開始直後に決めてしまっていて、結果的に見るともっと刻むことを意識していたら可能性はあった試合でした。
具体的に言うと《切札勝太&カツキング-熱血の物語-》で《悪魔龍ダークマスターズ》を戻したターン、《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》を戻しながら出し直して《インフェル星樹》を退かせて刻んでおくべきだったと思います(その場合も恐らく負けてはいるんですが)
■オリジナル
5回戦:JO退化 ×
6回戦:火単我我我 ○
7回戦:火単我我我 ○
5勝2敗で本戦へ進出
■本戦
ベスト8 ○×○アナカラー退化
準決勝 ○××JO退化
3位決定戦 ○×○JO退化
最終結果 3位
と言うわけで3位でした。
悔しい思いが全くないと言うのは嘘ですが、胸を張っていい結果だと思っているので無い胸を張っていきたいと思います。
■大会の結果を踏まえて
自分用に作ったけど一応共有
DM全国大会2019(45名)
オリジナル
JO退化 19
火単我我我 8
墓地退化 5(水闇自然3火水光1水闇光1)
4cMDW 3
5cコントロール 2
巨大墓地ソース 2
水魔導具 1
キリコグラスパー 1
4c邪王門 1
チェンジザ覇道 1
ベンゼーロ 1
デフォーマーロック 1続く
— ZweiLance (@ZweiLance) June 14, 2022
正直母数的な話を前提とするのならアドバンス、オリジナル共にデッキとして最善だったかと言うと言葉を濁すところがあります。
ここまでのJO退化が最大母数環境ならアドバンス、オリジナル共に《裏斬隠カクシ・レシピ》の入ったガイアッシュ覇道が正解だったかもしれません。
勿論今回持ち込んだ2つのデッキもJO退化にガン不利と言うわけでもなく、初見殺しなども含めると全国大会でも五分くらい出せるデッキだったと思います。
オリジナルのJO退化に負けた試合も個人的には全然勝ちが狙える内容で、運が無く一手足りなかった様な内容でした。
有利の火単我我我が第二母数とは言え予選では複数回踏んでますし、マッチング運に救われたところも大きいです。
ですが、アドバンスオリジナル共にしっかり初見殺し要素のあるデッキを持ち込んだことには後悔などは一切なく、僕は効果的な戦略だと思っています。
最低でもアドバンスの予選3回戦は、相手がガイアッシュ覇道系統の動きを警戒したところを《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》+《悪魔龍ダークマスターズ》でテンポをとることが出来ていたので明確にデッキ勝ちでした。
(オリジナル1本目も相手の黒ガイアッシュ覇道警戒で拾いそうだったんですが、《豊潤フォージュン》も《天災デドダム》も絡まず山札上多色で死亡)
CS単位でもそうですが、初見殺しと言う性能は非常に大きいメリットとなります。デッキ構築や出場する大会によっても取り入れるのは一つのテクニックとして覚えておいていいと思います。
※大前提としてテンプレと呼ばれているデッキの全てのカードの採用理由を理解しているのは前提として必要ですが。
その上で今回は2年越しの全国大会と言う特殊な開催環境でしたので、参考にしてください!とは少し言いづらい内容ではあると思います……。
今回の僕はこの全国に置いてこう言う選択を取りました、とだけ笑
少し手短な内容になりますが、今回はここで締めたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
それじゃあ今回はこの辺で!
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