デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ おんそく【赤青メガマックスVol-Val】

おはようこんにちはこんばんは!

最近主催しているCSの決勝動画をアップロードし始めたんですけど、学ぶことがいっぱいでひえーってなってます、おんそく(@onsoku0503)です。

毎日ネタを考えて編集してるYouTuberさんって凄いなぁってなります。

というわけで、今回は先日発売した「王来篇拡張パック第3弾 禁断龍VS禁断竜」で登場したマスターレアの《禁断竜王Vol-Val-8》を使ったデッキの紹介です!

早速参りましょう!

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■デッキリスト

 

赤青メガマックVOLVAL
デッキリスト
3 x 《勇騎バクアイラ-1
4 x 《灼熱の闘志テスタ・ロッサ
4 x 《一なる部隊イワシン
4 x 《*/零幻ルタチノ/*
4 x 《デッドヒート・メガマックス
4 x 《メガ・メイキング・ドラゴン
3 x 《勝災電融王ギュカウツ・マグル
4 x 《禁断竜王Vol-Val-8
4 x 《終末の時計ザ・クロック
4 x 《“魔神轟怒”万軍投
1 x 《BAKUOOON・ミッツァイル
1 x 《疾封怒闘キューブリック
2 x 《ロッキーロック
2 x 《”魔神轟怒”ブランド
2 x 《グッドルッキン・ブラボー
2 x 《ソニーソニック
2 x 《バルバルバルチュー
2 x 《ゴルドンゴルドー

 

■デッキコンセプト

手札を捨てることができる火文明のクリーチャーで手札を捨て、《“魔神轟怒”万軍投》のコストを軽減しながら唱えることで火文明のクリーチャーを4体用意し、《デッドヒート・メガマックス》を代替コストで唱えて《メガ・メイキング・ドラゴン》や《禁断竜王Vol-Val-8》を踏み倒してエクストラターンを取りながら殴っていくデッキです。

■カード紹介

勇騎バクアイラ-1》《灼熱の闘志テスタ・ロッサ》《*/零幻ルタチノ/*

“魔神轟怒”万軍投》の軽減のために手札を捨てることができる2コスト火のクリーチャーたちです。《*/零幻ルタチノ/*》はGRを火文明に染めているため実質火文明。

灼熱の闘志テスタ・ロッサ》は単体で2枚捨てることができるため、《“魔神轟怒”万軍投》を1コストで唱え、3ターン目にコンボスタートができる可能性があります。

他の2種は《一なる部隊イワシン》が絡むと3ターン《“魔神轟怒”万軍投》が成立。

一なる部隊イワシン》がなければ4ターン目に《“魔神轟怒”万軍投》を絡めてスタートするのが基本になります。

ネ申・マニフェスト》のようなカードと違い、出すと手札が1枚減るので、何も考えず出すのは危険です。

採用優先順位は《灼熱の闘志テスタ・ロッサ》>《*/零幻ルタチノ/*》>《勇騎バクアイラ-1

禁断竜王Vol-Val-8》《メガ・メイキング・ドラゴン》《勝災電融王ギュカウツ・マグル

このデッキの切り札達。

デッドヒート・メガマックス》で捲るカードとしては《メガ・メイキング・ドラゴン》が1番強いです。

メガ・メイキング・ドラゴン》が出た場合、出た時の効果で《デッドヒート・メガマックス》の種にした4体を破壊してドラゴンを4体出せるので、ほぼ確実に《禁断竜王Vol-Val-8》が複数体、EXターンの条件を満たして出てきます。

このパターンの場合は《終末の時計ザ・クロック》や《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》ケアで1ターン殴らずエンドして、エクストラターンを獲得してから殴るプレイを知っておくと便利です。

禁断竜王Vol-Val-8》が直接捲れた場合は《禁断竜王Vol-Val-8》のアタック時効果でルーター+《“魔神轟怒”万軍投》を持ってきてもう一度4体クリーチャーを並べて《禁断竜王Vol-Val-8》の破壊の種を作り、エクストラターンを獲得することを目指し殴り続けます。

自身の性能でジャストダイバー+EXライフをもち、パワーも最強レベルなので場から離れにくく、コンボが成功さえすればほぼ殴り切れる試合が多いです。

BAKUOOON・ミッツァイル》《疾封怒闘キューブリック

それぞれの役割は違うものの、基本的に《赤い稲妻テスタ・ロッサ》などのメタ(妨害)クリーチャーを超える役割のカードです。

BAKUOOON・ミッツァイル》は《赤い稲妻テスタ・ロッサ》がいる時でも6打点を組めるカードで、《疾封怒闘キューブリック》は《赤い稲妻テスタ・ロッサ》を除去しながらコンボスタートできるカードです。

今回は《赤い稲妻テスタ・ロッサ》をピンポイントで例にあげていますが、《BAKUOOON・ミッツァイル》は《デッドヒート・メガマックス》がない時に6打点作るのにも使えます。

GRクリーチャー

デッドヒート・メガマックス》の代替コスト要員として必要なため火文明に統一しています。

この4枚は確定枠だと思っていて、残りの2種類が自由枠です

赤い稲妻テスタ・ロッサ》を始めとしたメタクリーチャーを超えるカード。ただし、自壊する必要があり、1体クリーチャーが減るため《デッドヒート・メガマックス》の代替コストがズレるので予め赤のクリーチャーを一体出しておくなど工夫が必要。

サブプランで《“魔神轟怒”万軍投》で並べて殴る!という場面が時々あるので、打点が出るクリーチャーにしています。6種類の中だと1番優先順位が低い。

■採用圏内のカード

堕呪ゴンパドゥ

エナジー・Re:ライト》 等のドローソース。コンボデッキなのでパーツが揃ってる時揃ってない時の出力が段違いです。

安定感を上げたい場合はこのようなカードが採用圏内になると思います。

入れ替わる枠としては受け札(《終末の時計ザ・クロック》)や2コストクリーチャー枠(ルーター)

ルーターを減らしてもルーターをドローソースで引っ張ってくることもできるので、ルーターも変動枠に入っています。

ただ、初めは使用感的な話でルータークリーチャーを優先して使ってみて欲しいです。

爆殺!!覇悪怒楽苦

ベルナルト・オッフォン卿》 などの破壊系統受け札。

今回は青マナ確保や純粋に受け札としてターンが帰ってきたら盤面が0からでも勝てるデッキということで受け札としては《終末の時計ザ・クロック》を採用していますが、破壊系統のトリガーを入れると相手のメタクリーチャーを破壊し自ターンで障害無しにコンボに入ることが出来ます。

また、《爆殺!!覇悪怒楽苦》のSSTは言わずもがな強力ですし、《ベルナルト・オッフォン卿》の場合トリガーしてターンが帰ってくると赤クリーチャーが1体増えるので、《マグナ》単体からコンボに入ったり、元からルーターを出していたりするとルーター×2から《“魔神轟怒”万軍投》を使わず《デッドヒート・メガマックス》の代替コストを払える時も。

ニコル・ボーラス

龍世界 ドラゴ大王》 などの赤の大型クリーチャー枠。

ここは《勝災電融王ギュカウツ・マグル》が比較的自由枠寄りだと考えていて、今回は《禁断竜王Vol-Val-8》を主役にしたデッキなので《禁断竜王Vol-Val-8》が擬似的に《デッドヒート・メガマックス》で当たる確率を増やせるカードを優先的に採用しています。

ただ、《勝災電融王ギュカウツ・マグル》や《ニコル・ボーラス》は赤青の2色を持っているカードなので、色基盤としても優秀で他の大型よりは採用率が上がると思っています。

ニコル・ボーラス》は《デッドヒート・メガマックス》でヒットする分には単体では決定打に欠けますが、《メガ・メイキング・ドラゴン》から出てくる場合は相手のカウンターの妨害や《ヘブンズ・ゲート》、《ドラゴンズ・サイン》などの手札を必要とするトリガーを無効化しながら攻めることができ、そこで差別化を図れます。《勝災電融王ギュカウツ・マグル》と《ニコル・ボーラス》は好きな方で良いと思っています、ごちゃ混ぜでも大丈夫!

龍世界 ドラゴ大王》は対面次第ではゲームエンドなんですが、対面次第では全く機能しません。ドラゴン採用のデッキが増えてると思い、色的にも優先順位は下がっています。

キラスターを始めとしたドラゴンが入ってないデッキに恨みがある人は積極的に採用してください。

■デッキの弱点

GRクリーチャーを封じる《とこしえの超人》や、山札から踏み倒しを置換で封じられる《赤い稲妻テスタ・ロッサ》といったメタクリーチャーには正直かなり弱い部分があります。

今回の構築では基本割り切り、《疾封怒闘キューブリック》で除去してコンボスタートしか解答なし!というフルパワー構築にしています。

対策カードとしては《スチーム・ハエタタキ》が除去しながらコンボスタートできる1コストのカードとして採用圏内です。

ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》にするとコンボスタートは1ターン遅くなりますが《希望のジョー星》も対策もできます。

不利対面を割り切るかメタカードを詰んで対策するかは使い手次第!

一応入れ替える場合は

OUT
勇騎バクアイラ-1》×2 《終末の時計ザ・クロック》×4
IN
エナジー・Re:ライト》×3(《堕魔ゴンパドゥ》でも可)、《スチーム・ハエタタキ》×3

辺りが候補です。

■おわりに

というわけで今回は新弾のマスターレアの《禁断竜王Vol-Val-8》を使ったコンボデッキの紹介でした!

決まると一瞬で凄まじい盤面になるデッキなので是非一度触ってほしいデッキです!新弾のカード、みんなもどしどし触っていきましょう!

最後まで見てくれてありがとう!また次回の記事で会いましょう!

それじゃあ今回はこの辺で!


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