デュエルマスターズ │ 大会レポート │ おんそく【チェルモCS】

おはようこんにちはこんばんは!

寒くなって逆にカードが反らなくなった気がします。おんそく(@onsoku0503)です。

今回は僕が参加したチェルモCSのシールド戦のレポートを綴りたいと思います!

では早速参りましょう!

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■大会概要

チェルモCS
大会フォーマット:シールド戦「王来篇拡張パック第3弾 禁断龍VS禁断竜」
25/32名

今回は事前にパックを確保できなかったのでほぼぶっつけ本番。

他の方が書いている記事やプールを確認して一通りのことを覚えながら、簡単な評価分析をおこなって参加しました。

ひとまずディスペクター軸のデッキを作ることができればベストで、《禁断竜王Vol-Val-8》が最も引きたいカードだなぁという所感で会場に向かいました。

■使用デッキ

使わなかったプール

■デッキの構築について

禁断竜王Vol-Val-8》は最後のパック(相手のものになる)から出てきました。慢心、ダメ絶対。

というわけで欲しかったプールとは全然違うプールです、うわーーーー!!!

パッと見たプールの印象は光文明のディスペクターに強いカードが多く、他のカラーにも少ないですがパワーカードがあり、5色ディスペクターのような感じの構築なのかなーと思いながらもディスペクター軸の光り物が《勝災電融王ギュカウツ・マグル》しか無く、フィニッシャーとして少し心配な部分もありました。

禁断竜王Vol-Val-8》だけでなく《零獄接続王ロマノグリラ0世》もなく、後ろに寄せると今回のプールで強いと思われるディスペクター軸の構築の上位互換と当たった時に負けることが多そうだと思いました。

こちらには《禁断竜王Vol-Val-8》も《零獄接続王ロマノグリラ0世》もありませんが、箱の封入率で考えると相手にはほぼ確実にその2種のどちらかが(なんならどっちも)入っていることの方が多いです。

どうしようかと思案していましたが、会場で雑談していた時にタコルくんというプレーヤーから「このカード多分強いですよ~」みたいなことを言われていた《QX.<ゴエモンキー!.Star>》が2枚あったことなどもあり、「これは周りとの相性などを考えるとアグロに走った方がいいのでは?」と閃きました。

というわけで少し名残惜しかったですが、文明を絞りアグロにしてみることに。

文明の優先度は《禁断英雄モモキングダムX》があったので赤黒は必須、次点で《QX.<ゴエモンキー!.Star>》が複数枚あったことや《オウ禍武斗<サンマ.Star>》があったことを考慮して自然文明まで確定。

そして光文明はアグロ向けのカードが少ないと思いボツ、残る水文明を入れるかが最後まで悩んだ点でした。

ただ、水文明を入れる場合入れたいカードが5~6枚くらいでタッチカラーになってしまう点や、アグロの場合多色の枚数を絞りたいと感じ闇火自然文明の3色にまとめ、動きの安定性を優先しました。

■対戦結果

1回戦○
2回戦○
3回戦×
4回戦○

全勝が1人になったので4回戦で終了し、結果は3位でした。

内容はというと非常に分かりやすく、《禁断英雄モモキングダムX》を引いた試合は勝ち、引かなかった試合は負けました。

(ただ引かなかった試合もトリガーの踏み方が少し悪かったイメージなので、引かなくても戦えはしそうです。)

後ろ寄せに構築していたら《禁断竜王Vol-Val-8》や《零獄接続王ロマノグリラ0世》に分からされそうな試合もあったので、アグロにシフトチェンジしたのは良い判断だったと思います。

構築段階のところで触れた通り、多色を意図的に抑えていたので多色事故も少なく済みました。

ただ、それでも山札上が多色ならヤバい!というタイミングが何度かあったので、アグロの時は色は減らせれるだけ減らしたいと感じますね。

■カードの評価

禁断英雄モモキングダムX》の評価ですが、想像よりもパワフルでした。

レクスターズを一定枚数取らなくてはならない縛りはありますが、追加で必要な召喚が4回なので侵略進化や一撃系が絡むと1ターンに2体出しなどもでき、5ターン目に相手の盤面を空にしながら除去耐性を持っている99999のトリプルブレイカーを誕生させることができます。

特にシールド戦はEXライフという除去耐性を持っているディスペクターがボードを制圧しがちなんですが、その盤面を確実に屠ることもでき、これまでのシールド戦でトップレベルのボード破壊力を持っています。

また、これは構築戦でも覚えておいて損はないテクニックですが、自身を含めて5枚の状態でレクスターズのシールドトリガーを踏ませると6枚目が下に置かれ、擬似禁断解放で確実にターンが帰ってきます。なので、《もみじゃがー》は併せて採用しても良かったかもしれません。

龍魂珠

通称:ドラゴンオーブ()

今回の弾ではマナから召喚できるクリーチャーが複数体存在します。そのため、擬似的なリソースカードになってくれるこのカードはレクスターズ軸でも活躍してくれました。

また、このカードは質の高いブーストができるため、足りない文明のカードを引っ張ってくるような使い方もできます。

賢樹エルフィ-1

今回不採用だったこのカードですが、プレイされてめちゃくちゃしんどいカードだったので、個人的に評価を上げています。

効果の性質上ディスペクター軸でしか使わないかな?と思っていたのですが、ガードマンが強くレクスターズ軸のアグロやミッドレンジにも採用していいと思います。

相手の殴り返しをシャットアウトできるのは2コストのスペックではなかったです。

禁断竜王Vol-Val-8

今回は使用されなかった、しなかったカードですが今回の弾ではやはりトップレアのカードです。

あまりにもプレイされたら負けのタイミングや試合が多過ぎます。

特に初見で《禁断竜王Vol-Val-8》のEXターンに必要な数のクリーチャーを並べる並べないで刺さり具合も大きく変わります。

そのため今回の弾では《禁断竜王Vol-Val-8》の破壊効果で破壊されない7000以上のラインが重要になり、また、破壊されてもEXターンを取られないだけの数に留めるなどの小テクも存在します。

一方、並べなかったことで勝てたはずの試合が負ける試合になることも発生します。

そのため、いつも以上にリスクとリターンを考えた立ち回りが必要とされる試合が増えます。

相手にディスペクターのホイルカードが見えたら注意!(自然のホイルは《零獄接続王ロマノグリラ0世》でも出ます)

■ピックについて

大きく変えるところはないですが、今回は《Re:奪取ケラサス》→《賢樹エルフィ-1》で良かったかもしれません。

Re:奪取ケラサス》で軽減したいのが《龍魂珠》しかなく、《龍魂珠》の場合《賢樹エルフィ-1》でも同様に軽減できるからです。

ただ、《Re:奪取ケラサス》はアタックできるレクスターズなので、序盤から刻むことや他の文明の進化も乗ります。そういった点から両方とも不正解ではない範疇ではあると思います。

■おわりに

というわけで今回は第三弾のシールド戦レポートでした。

終わった後のフリーや周りのデッキを見た結果、今回の弾はやはりディスペクター軸が強いんじゃないかという感想になりました。

4→6の動きが強く《妖精アジサイ-2》や《龍魂珠》から繋がるディスペクターでビートするだけで勝てる試合もかなりあります(EXライフの除去耐性と耐久力が相変わらず強い)

カラーリングは多色の枚数次第では5色も全然有りです。

ただ、今回のように睨み合いになった時にカードパワーの差で負けてしまいそうな時はアグロにシフトチェンジするのも一つ正解だとは思います。(特に《禁断英雄モモキングダムX》がある時は)

というわけで今回はこの辺で!最後まで見て頂きありがとうございます

質問などあれば(@onsoku0503 )のDMまで!

でわでわ~!


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