デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ おんそく【水火マクーレタッチ光】

おはようこんにちはこんばんは!

お鍋が食べたくなる季節ですね、おんそく(@onsoku0503)です!

因みに辛い鍋が苦手なのでキムチ鍋は苦手です。

というわけで、今回は2ブロックレギュレーションで入賞したリストを紹介していきます。

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■デッキレシピ : 水火マクーレタッチ光

今回紹介するのはこちら、12月19日開催の「やわたCS」で優勝されたsironuko選手の「水火マクーレタッチ光」です。

ラッカマクーレ
-やわたCS 優勝 sironuko選手-
デッキリスト
4 x 《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ
4 x 《ブレイン・ブック
4 x 《終末の時計 ザ・クロック
4 x 《DOOOPPLER・マクーレ
4 x 《”必駆”蛮触礼亞
4 x 《ロスト・ウォーターゲイト
4 x 《「祝え!この物語の終幕を!」
4 x 《U・S・A・BRELLA
4 x 《「見よ、これぞ超科学の神髄なり!」
4 x 《1、2、3、チームボンバーイェー!

 

-CS主催者様ツイートより引用-

■デッキのコンセプト

3〜5ターン目に《DOOOPPLER・マクーレ》+《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》の5打点でシールドをすべて割り、盤面が返されたとしても《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》で増えたリソースから後続を叩きつけます。

カウンターで殴られたときには《終末の時計ザ・クロック》や《1、2、3、チームボンバーイェー!》などの強力なトリガー陣でカウンターを止めましょう。

これらのメインコンセプトとなる動きに加えて、 《”必駆”蛮触礼亞》と《「祝え!この物語の終幕を!」》による《DOOOPPLER・マクーレ》の早出しもできます。

この展開は2ブロック環境ではかなり驚異的で、構築次第ではなんと3キルも可能です。

生命と大地と轟破の決断》が無くなり、他の速いデッキが少なくなったこともこのデッキが注目されている大きな要因のひとつですね。

デッキの性質上《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》にかなり依存してしまう部分もありますが、それを補うために採用されている《「見よ、これぞ超科学の神髄なり!」》や《ロスト・ウォーターゲイト》などのドローソースやルーターカードのおかげで想像以上に安定した動きをします。

DOOOPPLER・マクーレ》が複数体絡む場合などには、《DOOOPPLER・マクーレ》のみで突っ込むと後続が続かなくなり、トリガーを1枚踏むだけでかなり辛くなってしまうので気を付けましょう。

■カード解説

メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ

このデッキの核に近いカード。

「SA+トリプルブレイク+3ドロー」だけでも書いていることが非常に強いですが、《DOOOPPLER・マクーレ》と組み合わせることで更に強力なカードとなります。

デッキの性質上、基本的には7コストになるまでは二枚コンボでなければスピード・アタッカーを召喚出来ないので、このクリーチャーの3ドローは次の発射台と弾を構えるための重要なリソース源です。

また、2ブロック環境では数少ない《終末の時計 ザ・クロック》を無効化出来るカードなので、シールドをブレイクする時は手札の枚数を意識しておきましょう。

バーンメア対面を始めとした様々な対面でこの召喚無効を使う時があるので要注意。下手に《ロスト・ウォーターゲイト》を使って手札を減らさないように!

また、ビビッドローのことを忘れて引いたカードをすぐに手札と混ぜないよう注意です!

ロスト・ウォーターゲイト

このデッキのいぶし銀カード。

DOOOPPLER・マクーレ》がアタックするターンに使い、《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》を山上に持ってくる動きの他、3ターン目以降に《「祝え!この物語の終幕を!」》を山上に持ってくることで《DOOOPPLER・マクーレ》や《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》の早出しにも貢献できます。

勿論《DOOOPPLER・マクーレ》自体を山上に持ってくることもできるので、《「祝え!この物語の終幕を!」》をビビッドローしたターンに使うことや、《”必駆”蛮触礼亞》を打つ前のターンに山上に持ってくることも可能です。

山札を見ることができるカードなので、シールドに眠っているトリガーを確認することも出来ます。

シールドゾーンの《終末の時計 ザ・クロック》や《 1、2、3、チームボンバーイェー!》を確認することで攻め方を変えられる場合もあるので覚えておきましょう。

■おんそくが触っていたデッキ

僕自身も今回紹介したデッキと似た構築のものを実際に触っていたので、そちらも乗せておきます。

水火マクーレタッチ光
デッキリスト
4 x 《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ
4 x 《ブレイン・ブック
4 x 《終末の時計 ザ・クロック
4 x 《DOOOPPLER・マクーレ
4 x 《”必駆”蛮触礼亞
4 x 《ロスト・ウォーターゲイト
4 x 《「祝え!この物語の終幕を!」
4 x 《ワナビーワラビー
4 x 《三・騎・繚・乱
4 x 《1、2、3、チームボンバーイェー!

 


はじめに紹介したリストとの差は

 

・《U・S・A・BRELLA》→《ワナビーワラビー
・《「見よ、これぞ超科学の神髄なり!」》→《三・騎・繚・乱

こちらの部分です。

2コストクリーチャーを採用するメリットは2コスト+《”必駆”蛮触礼亞》《DOOOPPLER・マクーレ》+《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》で3ターンキルが狙えるところにあります。

後手でなければ手札が足りない、かつ4枚要求なので実際に通せる場面は少ないですが、この動きを狙えることは明確なメリットだと思っています。

他にはドローソースとマナ帯が被っていないことや、4ターン目に《ブレイン・ブック》と合わせて2アクション出来ることなど、カードパワー自体は下がりますがデッキの動きの幅が広がります。

この2コスト枠にもいくつか種類があって

 

・《異端流しオニカマス
・《貪欲な若魔導士ミノミー

なども候補枠になると思いますが、この辺りは環境と要相談という感じです。

ただ、火文明の単色である点や、《零龍》入りのデッキが増えてきたときに《U・S・A・BRELLA》ならば墓地の儀で除去できない分だけ場持ちが良くなる点、《アンヤク夜叉》の除去圏外である点など、それぞれのメリットとなる部分があるので、環境を見ながら使い分けしたい枠です。

三・騎・繚・乱》に関しては殿堂入りの影響でヴァイカー系統の殴るデッキが少なくなっていると思い採用していました。

成功した時のバリューは《「見よ、これぞ超科学の神髄なり!」》を圧倒的に超えていると思いますが、ドラガンザーク系統の《幽具リンリ》や殴るデッキが増えてくると《「見よ、これぞ超科学の神髄なり!」》の方が小回りの効く分、安定感に優れます。

こちらも環境を見ながら入れ替える枠だと思います。

■おわりに

というわけで今回はこの辺で。

地域によってデッキの使用率や構築に大きく差が出てきているのは、アドバンスに比べてあまり環境の開発が進んでいない2ブロックの面白いところです。

今回紹介した「水火マクーレタッチ光」の6打点を作るのではなく、5打点で盾を割り切って、トリガーで返す動きは一時期のレッドゾーン系統を彷彿とさせるものがありますね。

また、一見大雑把なデッキのようでありながら、盾を把握して動きを変えることや、一旦盤面を取る動きをするなど、実は臨機応変に動くことが必要な部分もある面白いデッキです。

GRを必要としないので、オリジナル構築にも発展できるかも……?皆さんも是非作ってみては?

ではでは!


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