デュエルマスターズ │ CSレポート │ おんそく【ブラックボックスパックシールド】

おはようこんにちはこんばんは!
寒空の中歩くときは暖かい飲み物とカロリーを摂ったら歩くペースが早くなるぞ!
おんそくです!

と言うわけで今回はブルーホースCSなどで有名なカードボックス矢向店こと青馬堂書店矢向店にて、2/1にブラックボックスパックシールド戦で開催された【ブルホシールドCS】の大会レポートになります!

300種類を超えるカードプールで開かれた今回のシールドCSにチャレンジするおんそく!果たして今回はどうなるのでしょうか!!

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■事前準備編

先ず行ったのはプールチェック。

ザーッと見ながらどんなカードがあるのかの確認と、なんとなーくのプールの特徴を確認。

雑感としては

・除去がめちゃくちゃ少ない
・トリガーが薄い
・種類が多過ぎてブレ幅が予測できない
・妨害も少ないためデカブツを叩きつける動きが強そう

と言った感じでした。

正直お祭り要素の大きいパックなので事前考察は参考程度。アドリブな構築力が試されそうなプールだと思いました。

とは言えどんな感じに組むのが正解なのかは試しておきたかったので、実際のパックを使ってシールド練習をしようとしましたが、ブラックボックスパック(BBP)は品薄パックなこともあり、地元では既に売り切れていてぶっつけ本番になりそうな状況。

しかし、Twitterで検索してみると秋田の方でBBP発売日にBBPを使用したシールド戦が開かれていた模様。しかもありがたいことに1位から4位のリストが公開されていました。それがこちら

内容を見ていくと《フェアリー・ライフ 》《マナ・ゴリラ》《深海の伝道師 アトランティス》など特定のカードがベスト4全員のデッキ入っており、《DNA・スパーク》などのストップトリガーはあるものの序盤に踏んでビートダウンなどが死ぬようなトリガーは少ない。

 

また、デッキタイプとしては後ろ寄りの殴るデッキで、カードパワーが少し後ろ寄りのリストが多いと感じました。

デッキのカラーはマチマチですが大まかにいうなら黒抜きの4c寄りと言った印象。

これを参考にさせてもらおう!と思ったのですが、秋田CSのルールとブルーホースCSのルールを見比べてみると、幾つか違う点があり、ちょっとばかし環境が変わってしまいそうでした。
(《ラップ仙人 デッドマン》が秋田CSでは使えないが、ブルーホースcsでは使える等)

とは言っても強いカードはかなり参考になったので、非常に助かりました。ルールが違うと言いましたが参考までにブルーホースCSのルールを見てみましょう。

 

一部を抜粋しただけなので、他のルールも気になる方はTwitterで #ブラボシールドCSで検索してみてください!

さて、このようなルールのためいくつか準備することが増えました

・サングラスを買っておく。
・カラオケアプリを落とし曲目を決めておき、80点以上が出るか確かめておく。
・空間把握能力を磨きナーフシューティングのイメトレをしておく。
・滑舌を良くする練習をし、なおかつ早口で言えるようにする。
・拡張パックの特徴を抑えておく(特に双極編)

まさかデュエルマスターズ に《爆熱血 ナレ太郎》以外に更なる技術介入が来ると思いませんでした。。。しかも《爆熱血 ナレ太郎》はめっちゃ難しくなってるし。。。泣

■大会当日

とりあえずサングラス忘れました()

サングラスを忘れたせいで《激痛の次男 カラ松》が出たら会場付近の雑貨屋さんに走ることが確定してしまいましたが、余裕を持って会場に到着。

シールド戦最強と名高い”しあ”と”ハマチ”、”初雪”などチームヘルペタシールド部のみんなとBBPのパックを買い、仮組みしながら相談。

受けが薄いことや、強いカードの方向性は概ね同じ意見だったので一安心。練習のパックからも《引き裂かれし永劫、エムラクール》が出てきて幸先がいいなーと思いながらCSが始まるのを待っていました。

■BBPシールド戦の特徴

ここからは今回チラッと感じていたBBPを用いたシールド戦の特徴、運営さんを見てて感じていたことなどを箇条書きにしていきます

チェックシート がめちゃくちゃ長く成る

当たり前の話になりますが、300種類もあったらチェックシートはめちゃくちゃ長くなります。今回のチェックシートは7枚ありました。

種類が多い分1種類辺りのチェック欄やカード名に大きく枠を作ったからだと思います。正直ページが多くなって見づらかったですが、ページ内は見易かったので良かったです。

ただ、今回はカードの順番が

GR.超次元.ドラグハート.メインカード

と分けられた後にカードのNO.順(右下の○○○/???)だったので、ちょっとデッキチェックが遅くなりそうだなぁ感じていました。

もしBBPのような大型パックで特殊レギュレーションをしようと思っている方は、デッキ製作のことや見やすさのことを考えると同じようにカード種別で分けたあとに、文明→コストという風に分けた方が、デッキ構築の際スムーズに進むなぁと思ったので参考にして頂ければ!

■ジャッジを呼ばれる回数が異常

めちゃくちゃ呼ばれます。

先ほど少し触れたように、今回のシールド戦では少し特殊な挙動が発生します。
(「カラオケ採点アプリを使って歌う」「パックを買う」「会場に子供が何人居るかの確認」など。)

 

更に見慣れないカードが多いので、ルールミスやルールの質問でもかなり呼ばれます。
おそらく通常のcsより1.5倍マシくらいのペースで呼ばれるんですよね(多分)

実際今回もジャッジの方が対応中のため、ジャッジコールをしても対応仕切れてない卓が多かったです。

ブルーホースさんは慣れてるジャッジの方もいらっしゃるので上手く延長を出したりしながら対応して、大きなトラブルは起きてなさそうでしたが、運営に慣れてなかったりすると許容範囲を超えかねないので、もし開こうと思ってる方はフロアジャッジを少し多めに配置すると良いかもしれないですっ!

■大会結果

実際にデッキにしたプール

余りプール

戦績

1回戦×
2回戦○
3回戦○
4回戦×
5回戦○
6回戦×

機神勇者スタートダッシュ・バスター》2点の返しに《機神勇者スタートダッシュ・バスター》で伸びたマナから《マナゴリラ》が飛んできて破産しました。

 

出てきたプール的に低コスト帯が非常に多く、前述していたビマナのようなデッキを組むのが非常に難しいと感じ、アグロ寄りの感覚で組みました。

トリガーも全体的に薄いので殴られる前に殴れ!をモットーにしてます。

GRゾーンの3/5が3000ライン(更に1枚除去効果持ち)で非常に強力だったのですが、本戦では真価を発揮できず。

また、超次元の《時空の戦猫シンカイヤヌス|時空の戦猫ヤヌスグレンオー》はホール+火文明のクリーチャーでsa2打点用意出来るので、覚えておいて損は無いです(覚醒すると召喚酔いが解ける)

同じプールを渡されても多分殆ど同じデッキを作りそうですが、《拘束の影メリコミ・タマタマ/グシャット・フィスト》は色が非常に優秀で最低限のトリガー能力を満たしてくれるので、色が合えば比較的取って良いカードだと思いました。(今回は闇文明に欲しいカードが少なかったため入れなかった)

カブトリアルクーガ/ミステリーディザスター》はカードパワーが高いと判断し入れたのですが、限定レギュレーションで30枚という縛りがあるため、寝かせてしまうと常にライブラリーアウトの危険と隣り合わせになるので使い所が難しいカードでした。

使用するときは気をつけてください。(カブトリアルクーガのバトル勝利時効果は強制効果のため、山札が3枚ずつ消費される)

また、《緊急プレミアム殿堂》はシールドトリガーなどをケアするだけでなく、1ターン限定の確定除去として使用できるので非常に重宝しました。《ナゾの光・リリアング》、《異端流し オニカマス》のような破壊耐性や、選ばれない効果を持つクリーチャーも無視出来るのは、これもまた覚えておいて損は無いですね。

■まとめ

と言うわけで結果は振るいませんでしたが、今回のシールド戦のレポートはこのような感じです。

限定パックを使ったシールド戦は珍しいかもしれませんが、今後の限定パックで開かれるときに経験が役に立つかもしれませんね!

それでは今回はこの辺で!

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