デュエルマスターズ │ 新弾レビュー │ Rush Pros【Wチームドッキングパック チーム銀河&チームボンバー】

5月23日発売のデュエルマスターズ最新弾『Wチームドッキングパック チーム銀河&チームボンバー』

今回もRush Pros所属の選手たちにそれぞれが注目するカードTOP3を紹介してもらいました!

それでは早速見ていきましょう!

※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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通販サイト(https://www.cardrush-dm.jp/)

■すめらぎ選手の注目カードTOP3

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は5月23日に発売する新パック「Wチームドッキングパック チーム銀河&チームボンバー」の注目カードについて触れていこうと思います。

前回の《Wチームドッキングパック チーム切札&チームウェイブ》と《W王国ドッキングパック 鬼札王国&不死樹王国》に続いてWパックの3弾となります。

“チーム銀河”と”チームボンバー”のカードを今回はメインとしているため、大半のカードが火文明と光文明の収録となったこのパック、どのような新規カードが入っているんでしょうか。

1位《DORRRIN・ヴォルケノン

今回のSR枠。自身の効果で「自分の火文明と光文明クリーチャーにSAを付与する能力」と「マジボンバー4」を搭載しています。

僕がこのカードを見て最初に思い浮かんだデッキは「赤白バルガ」です。

龍星装者“B-我”ライザ》というカードは横展開に長けており、今回の《DORRRIN・ヴォルケノン》を組み合わせることで更に爆発力が増すと考えました。

このカードは単体スペックも高く、自身の効果から《HAJIKERO・バクチック》や《DROROOON・バックラスター》を踏み倒すことが出来れば一気に打点を作ることが出来ます。

しかもコストが6コストということで、2ターン目《一番隊チュチュリス》キャストから3ターン目に《ダチッコ・チュリス》の3軽減と1軽減を合わせて3ターン目に《DORRRIN・ヴォルケノン》を出すことも出来ます。

“必駆”蛮触礼亞》に頼らなくても出せるルートがしっかりあるのも良いですね。

それに加え、コスト6というのは《龍星装者“B-我”ライザ》の効果で出しやすく、他の《“罰怒”ブランド》などともコストが被ってないので当たりカードが増えた感じだと思います。

2位 《「流星の雫」

「ギャラクシールド1」を持つ実質1コストのサイバー・ウィルスクリーチャーです。

まっさきにみんなが思いつくだろう通りアストラル・リーフ》の進化元が増えました。

単純に場に出るのがターンの初めということもあり、除去されずに返ってくる進化元としては優秀だと思いました。

それに加えてブロックされない能力も付いているので、アタッカーとしても最低限の仕事はしてくれそうです。

問題はデュエプレでは最強の一角の《アストラル・リーフ》はリアル環境ではどこまで付いていけるかですかね・・

3位 《U・S・A・BINTA

トリガー兼除去能力を持つビートジョッキークリーチャー。

ですが、注目するべきはテキストの書き方。

「■バトルゾーンにある自分のクリーチャーの数以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体破壊する。 」

見てわかるでしょうか?

そう、書き方がcip効果なのかどうか判断がこれだと判断がつかない・・・?

某認定ジャッジの方は
「ニルバーナーと同じ常在効果なので居るだけで盤面破壊できる!」

とも言っていたのでどうなんだ!?と思い、調べたところエラッタだったみたいで案の定cip効果でした・・・。

一応ですが、赤白GRビートで《GOOOSOKU・ザボンバ》から展開して除去も出来るし、トリガー枠としても使えるのでそこまで弱いことはないと思いました。

まとめ

ということで今回は「Wチームドッキングパック チーム銀河&チームボンバー」の注目カードを紹介してみました。

今回は新規カードでめぼしいところは正直少なかった印象ですが、再録では《不敗のダイハード・リュウセイ》をはじめ色々なものが収録したので、そのあたりのカードが欲しかった人たちには良かったと思います。

個人的には次弾の『十王篇第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!』では強そうな新規カードが今の段階で沢山公開されているので楽しみですね。

■おんそく選手の注目カードTOP3

おはようこんにちはこんばんは!

新弾発売日が間近に迫りましたね、おんそく(@onsoku0503 )です!

自粛の関係でパックの売り上げが落ちていると聞いて少し無念ですね。大会が再開されたらまた剥かれるようにはなると思いますが、無事いつもの日々が戻ってくるのを祈っています。

と言うわけで今日も恒例の新弾レビューです!

早速参りましょう!

1位 《剛力の火砲

新時代の耐久クリーチャー。個人的に2ブロックでの注目カードです。(殿堂でも強そう)

出た時に盾を追加、相手のクリーチャーを1枚止められる、ブロッカー、何故かプレイヤーにアタック出来る、何故かパワーが4500ある。

本当に強いことしか書いていません、なんで???

「ギャラクシールド」との相性も良く、「キリフダッシュ」や「マジボンバー」をはじめとした殴るデッキは、最低限このクリーチャーを除去出来ないと本当に一瞬で制圧されてしまいそうなスペックです。メタが必須になりそう。

「ギャラクシールド」を使いたい!と思っている方には是非4枚揃えておいて欲しいカードですね。

2ブロックでは《イグゾースト・Ⅱ・フォー》がブロックから落ちたので、低コストで耐久出来るカードが減っていたのもあり、良いカードがプールに入ったなぁと言う印象です。

2位 《DORRRIN・ヴォルケノン

ヴォルケノンワンショットしたい

自軍のSA化、効果によるボード展開、そしてタップ効果による突破力が非常に強力な一枚。

SAと「マジボンバー」による展開は言わずもがな、個人的に注目しているのはタップ効果

効果の範囲こそ狭いですが、序盤は盤面制圧に優れ、後半は細かいブロッカーを1枚で突破できるのはこれまでのビートジョッキーには無かったカードだと思います。

なによりこのタップ効果以外のSA化と「マジボンバー」というメインの効果だけでも戦える点がカードとしてのバリューを物語っています。

組み合わせたいカードは新弾で登場する《巡巡-スター》や《オッケーbros》などのヴォルケノンをアンタップできる4コスト以下のクリーチャーたちが非常に相性が良いですね。

3位《「流星の雫」

おじいちゃん御用達カード

キャンディドロップのリメイク版カードで《アストラル・リーフ》の新しい進化元という、昔やってた人は触りたくなるカードじゃないでしょうか?

僕はこのカードの情報が出た時《アストラル・リーフ》の初期を4枚買っちゃいました。。。
デュエプレのおかげもあり触りたくなってしまった。。。

フォーカスされるのは、本当に《アストラル・リーフ》の進化元になるという部分がメインですが、こういった形で早出し出来る進化元、システムクリーチャーの種みたいなカードは今後も増える可能性もあるので、「ギャラクシールド」は可能性の塊だなぁというのがふと脳裏に浮かぶカードでした。

思いつくカードがある人は早めに買っといたほうがいいかも?

まとめ

というわけで今回の新弾レビュー、いかがだったでしょうか?

前回のドッキングパックもそうでしたが、今回のドッキングパックも再録がメインの方向で作っている可能性が高いので、2ブロックや、最近だと1ブロックも流行っていますが、そこをプレイしている層からすると非常に大暴れなパックな気がします。

僕も2ブロックがメインなので、前回のドッキングパックではめちゃくちゃテンションが上がりながらカードリストを見ていました。

今回も楽しみにしておきます!というわけで今回はこの辺で!

■dotto選手の注目カードTOP3

こんにちは、dotto(@22dotton)です。

前回の「W王国ドッキングパック 鬼札王国&不死樹王国」にて再録されていた《ダーク・ライフ》に続いて今回の「Wチームドッキングパック チーム銀河&チームボンバー」に採録されている《ドラゴンズ・サイン》もデュエル・マスターズには珍しい、美しい風景のようなイラストが個人的にかなり好きです。

こういうMTGの土地に少し似ているけども独自路線のイラストを今後も続けて出してもらえたら綺麗なイラストのカードを使える選択肢も増えて嬉しいです。

さて、「Wチームドッキングパック チーム銀河&チームボンバー」の注目カードを今回も紹介していきます。

1位 《DORRRIN・ヴォルケノン

十王篇にて登場した新キーワード能力の中でも強い「マジボンバー」の効果と自身を含めた味方への「スピードアタッカー」の付与効果がとても噛み合っています。

「マジボンバー」+「スピードアタッカー」が使いやすいのは《GOOOSOKU・ザボンバ》からもわかるので感覚的にはその強化版です。

タップ効果も範囲自体はそこまで狭くないのでいぶし銀の活躍が期待でき、この1枚からフィニッシュ、盤面制圧、盤面展開の選択肢が取れるのでとても器用なカードだと思いました。

同じパックに収録されている《巡巡-スター》との相性も見るからに良く、次の通常エキスパンションで登場するキングマスターカードの《爆龍皇 ダイナボルト》から出しても強いですね。

種族も比較的優秀なので種族サポートをうまく活かしながらデッキに採用または構築することもできると思います。

2位 《「剛力の火砲」

シンプルに考えると1枚で相手のクリーチャーを3体止めることができるカードです。

それにプラスしてシールドゾーンにカードが置かれた時に相手のクリーチャーを止める効果なので、後続のカードにも反応して効果がトリガーするシステムクリーチャー的要素も含んでいます。

上記の効果に似た効果を持つカードは《イグゾースト・II・フォー》ですが、受けに特化していて1枚で相手のクリーチャーを3体止める効果であることを考えると《超次元ホワイトグリーン・ホール》の方が似ているような気がします。

(《超次元ホワイトグリーン・ホール》も《アルプスの使徒メリーアン/豪遊!セイント・シャン・メリー》or《勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》に繋いだうえで「S・トリガー」を仕込むことができれば1枚で3体のクリーチャーを止めることができるカードでした。)

どちらにせよビートダウンデッキ相手にはとても強いカードであり、専用デッキに組み込むと受けの強さはかなりのものになるでしょう。

欲を言えば表向きでシールドゾーンにカードを追加してくれた方が「ギャラクシールド」の戦法に特化していて更に強かったです。

その効果だと山札の上から捲れたカードが《凄惨なる牙パラノーマル》だった時、たった1枚で盤面を全て止めるような悲惨な状況になることは予測できますが・・・。

3位 《「戒律の大弓」

初見の感想は“新GRメタクリーチャー!!”です。

「バーンメア」に対して出すとそこそこ活躍しそうな気がしますが、それよりも「“B-我”ライザ」相手に出した方が凄いことになりそうです。

相手のクリーチャーに反応して増えるのがシールドなので相手を選ぶ側面が強く、闇雲にデッキに採用できるようなカードではないです。

シールドを増やすことでゲームを有利に進められるようなデッキ(《光霊姫アレフティナ》や《黒神龍ブライゼナーガ》等)でないと限定的なメタクリーチャー以上にはなれません。
「剛力の火砲」》と同じく表向きでシールドを追加してくれていれば大化けしていたと思います。

それでも貴重な「GRクリーチャー」に反応するメタクリーチャーであり、一部の相手に特化した性能で環境によっては使える可能性があるのでこの順位にしました。

まとめ

前回の2つのドッキングパックと同様にそこまで強力なカードが収録されているラインナップではありませんが、後から必要になってきそうなカードが今回紹介したカード以外にも散見される(《U・S・A・NIKER》は持っていて損はしないでしょう)ため集めておく方が無難です。

再録されているカードが前回のドッキングパックよりも珍しいカードが多めなので全体的にカードが不足している人はパックを買った方が個人的には良いと思います。


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