デュエルマスターズ │ 攻略記事 │ dotto【ツタンメカーネンループ】

こんにちは、dotto(@22dotton)です。

今回は《無限合体 ダンダルダBB》を使用した「ツタンメカーネンループ」について解説させていただきます。

知る人ぞ知る「赤青ミッツァイル」の「ツタンメカーネンループ」、発見できた方も複数いらっしゃると思います。
私自身も「ガチヤバ4!無限改造デッキセットDX!!」の発売日に《無限合体 ダンダルダBB》は何かできるのではないかと「赤青ミッツァイル」をひたすら回している時に見つけることができました。

友人にもCSの予選やvault大会の決勝で実際に披露していただいているので多少の実用性があります。

手順は至ってシンプルであり既存の構築で可能なループなので、一度カードを用意して回せば簡単に理解できます。

是非一度解説を見ながら回してみていただければ幸いです。

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■ツタンメカーネンループ解説

GRゾーンの残数によりループ方法が少し異なるため基本の「パターン1」と異なる部分には下線を引いています。
一気に覚えるのは難しいと思うのでまずパターン1から覚えてみましょう。

パターン1【GRゾーンの残りが0または1枚でスタート】

初期盤面

・山札1枚(※1)
・盤面に《無限合体 ダンダルダBB》2体と《ツタンメカーネン》1体
・手札または墓地に《“魔神轟怒”万軍投》2枚(※2)
・GRゾーンが残り0または1枚
・相手の盤面にタップ状態のパワー3500以上のクリーチャー(※3)

ループ証明

①《無限合体 ダンダルダBB》で相手のパワー3500以上のクリーチャー攻撃時、《ツタンメカーネン》含む「3コスト以上のGRクリーチャー」2体を「Jトルネード」して《“魔神轟怒”万軍投》を唱える。
⇒《ツタンメカーネン》を含む「GRクリーチャー」2体または3体を場へ、唱えた《“魔神轟怒”万軍投》は《無限合体 ダンダルダBB》の効果で山札の下へ
⇒《ツタンメカーネン》の効果でドローした後、《無限合体 ダンダルダBB》がバトルに負けて「GRゾーン」に戻る
⇒この時点で「GRゾーン」は《無限合体 ダンダルダBB》のみの状態になっています

②     《無限合体 ダンダルダBB》で相手のパワー3500以上のクリーチャー攻撃時、《ツタンメカーネン》含む「3コスト以上のGRクリーチャー」2体を「Jトルネード」して《“魔神轟怒”万軍投》を唱える。
⇒《無限合体 ダンダルダBB》《ツタンメカーネン》「3コスト以上のGRクリーチャー」の順で「GRゾーン」から場へ、唱えた《“魔神轟怒”万軍投》は《無限合体 ダンダルダBB》の効果で山札の下へ
⇒《ツタンメカーネン》の効果で山札にある《“魔神轟怒”万軍投》をドローした後、《無限合体 ダンダルダBB》がバトルに負けて「GRゾーン」に戻る
⇒この時点で「GRゾーン」は《無限合体 ダンダルダBB》のみの状態になっています

⇒以下②に戻り、相手の山札が0枚になり勝利

パターン2【GRゾーンの残りが2枚でスタート】

初期盤面

・山札1枚(※1)
・盤面に《無限合体 ダンダルダBB》2体と《ツタンメカーネン》1体
・手札または墓地に《“魔神轟怒”万軍投》2枚(※2)
GRゾーンが残り2枚
・相手の盤面にタップ状態のパワー3500以上のクリーチャー

ループ証明

①     《無限合体 ダンダルダBB》で相手のパワー3500以上のクリーチャー攻撃時、《ツタンメカーネン》含む「3コスト以上のGRクリーチャー」2体を「Jトルネード」して《“魔神轟怒”万軍投》を唱える。
この時《ツタンメカーネン》が上になるようにして「GRゾーン」に戻す。
⇒《ツタンメカーネン》を含む「GRクリーチャー」3体を場へ、唱えた《“魔神轟怒”万軍投》は《無限合体 ダンダルダBB》の効果で山札の下へ
⇒《ツタンメカーネン》の効果でドローした後、《無限合体 ダンダルダBB》がバトルに負けて「GRゾーン」に戻る
この時点で「GRゾーン」には上から「3コスト以上のGRクリーチャー」《無限合体 ダンダルダBB》があります

②     《無限合体 ダンダルダBB》で相手のパワー3500以上のクリーチャー攻撃時、《ツタンメカーネン》含む「3コスト以上のGRクリーチャー」2体を「Jトルネード」して《“魔神轟怒”万軍投》を唱える。
この時《ツタンメカーネン》が上になるようにして「GRゾーン」に戻す。
「3コスト以上のGRクリーチャー」《無限合体 ダンダルダBB》《ツタンメカーネン》の順で「GRゾーン」から場へ、唱えた《“魔神轟怒”万軍投》は《無限合体 ダンダルダBB》の効果で山札の下へ
⇒《ツタンメカーネン》の効果で山札にある《“魔神轟怒”万軍投》をドローした後、《無限合体 ダンダルダBB》がバトルに負けて「GRゾーン」に戻る。
この時点で「GRゾーン」には上から「3コスト以上のGRクリーチャー」《無限合体 ダンダルダBB》があります

⇒以下②に戻り、相手の山札が0枚になり勝利

パターン3【GRゾーンの残りが3枚でスタート】

初期盤面

・山札1枚(※1)
・盤面に《無限合体 ダンダルダBB》2体とツタンメカーネン》2体
手札または墓地に《“魔神轟怒”万軍投》3枚(※2)(※4)
GRゾーンが残り3枚
・相手の盤面にタップ状態のパワー3500以上のクリーチャー

ループ証明

①     《無限合体 ダンダルダBB》で相手のパワー3500以上のクリーチャー攻撃時、《ツタンメカーネン》含む「3コスト以上のGRクリーチャー」2体を「Jトルネード」して《“魔神轟怒”万軍投》を唱える。
「GRゾーン」にある「GRクリーチャー」3体を場へ、唱えた《“魔神轟怒”万軍投》は《無限合体 ダンダルダBB》の効果で山札の下へ
⇒《無限合体 ダンダルダBB》がバトルに負けて「GRゾーン」に戻る
この時点で「GRゾーン」には《ツタンメカーネン》「3コスト以上のGRクリーチャー」《無限合体 ダンダルダBB》があります

②     《無限合体 ダンダルダBB》で相手のパワー3500以上のクリーチャー攻撃時、《ツタンメカーネン》含む「3コスト以上のGRクリーチャー」2体を「Jトルネード」して《“魔神轟怒”万軍投》を唱える。
ツタンメカーネン》「3コスト以上のGRクリーチャー」《無限合体 ダンダルダBB》が「GRゾーン」から場へ、唱えた《“魔神轟怒”万軍投》は《無限合体 ダンダルダBB》の効果で山札の下へ
⇒《ツタンメカーネン》の効果でドローした後、《無限合体 ダンダルダBB》がバトルに負けて「GRゾーン」に戻る
この時点で「GRゾーン」には《ツタンメカーネン》「3コスト以上のGRクリーチャー」《無限合体 ダンダルダBB》があります

⇒以下②に戻り、相手の山札が0枚になり勝利

(※1)

無限合体 ダンダルダBB》の攻撃時に戻す「3コスト以上のGRクリーチャー」を追加の《ツタンメカーネン》や《ゴッド・ガヨンダム》にすることで山札が2枚や3枚の状態でもループをスタートできます。

(※2)

“魔神轟怒”万軍投》の過剰分だけ残りの山札の枚数を増やせます。
例:《“魔神轟怒”万軍投》が手札または墓地に4枚ある場合、山札3枚の状態でループさせることができます。

(※3)

相手の盤面にタップ状態のパワー3500以上のクリーチャーがいない場合、これを応用することで《無限合体 ダンダルダBB》による無限アタックが可能です。
無限アタックを行う場合、攻撃した《無限合体 ダンダルダBB》Aが残ったままになるので《無限合体 ダンダルダBB》Bで攻撃する時にタップされている《無限合体 ダンダルダBB》Aと《ツタンメカーネン》を「Jトルネード」して《“魔神轟怒”万軍投》を唱えることで無限アタックが成立します。

(※4)

「GRゾーン」に《ツタンメカーネン》がある状態でスタートした場合、《“魔神轟怒”万軍投》は2枚で回すことができます。

■ツタンメカーネンループに入るためのコツ

とにかく山札とGRゾーンを掘り進めましょう。
山札とGRゾーンの残数が少なくないとループがスタートできないためその点は意識しなければなりません。


ループを狙う場合《バイナラシャッター》は起点となる相手のクリーチャーを除去してしまうので《バイナラシャッター》を不用意に破壊してGRゾーンに戻さないようにしましょう。
慣れてくると《“魔神轟怒”万軍投》が4枚あれば(※1)を応用することでMAX山札が11枚の状態からでもループがスタートできるようになります。

■ツタンメカーネンループの弱点

“相手の盤面にタップ状態のパワー3500以上のクリーチャー”がいないとループできないという点が最大の弱点です。
ツタンメカーネンループを知っているプレイヤーなら「赤青ミッツァイル」相手に不用意にクリーチャーを寝かすことはせず、ケアされてしまう可能性が高いです。
逆にこのループを知らないプレイヤーが相手であれば《ボルシャック・ドギラゴン》等の本来「赤青ミッツァイル」がケアしづらいカードも完全にケアできてしまいます。

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