デュエルマスターズ | 攻略記事 | dotto【デッキビルディング】

こんにちは、dotto(@22dotton)です。

今回は“自分でデッキを作りたいけど作り方がわからない!”方や“イチから自分でデッキを作ってみたい!”方向けの記事になります。

デッキを作成するというのは誰でもできることですが、どうしてもカードゲームに慣れていないと抵抗感や見えない壁を意識してしまい、他の人の作ったデッキをコピーし続けてしまいます。

それもカードゲームを楽しむ一つの方法ですが、折角カードゲームをしているのですから“デッキ作りの楽しさも味わってほしい!”ので、どうやって作ればいいのかについて誰も教えてくれないことを教えたいと思います。

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■デッキの作り方とは

やりたいことからのアプローチ

デッキを作る上でまず必要なものは“何をしたい”“何をやりたい”のかということです。

簡単に説明すると使いたいカードをまず決めること。

例えば、《覇王る侵略ドレッドゾーン》が使いたい!

まずはこれだけでいいです。
そこから使いたいカードと相性の良いカードで回りを作り上げてきます。

今回の場合は「バイク」で使う進化クリーチャーであり、カードのタイプ的には《メガ・マグマ・ドラゴン》のような“小型クリーチャーへの対策カード”、そして《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》のような“このカードだけでゲームを決めることもできるが状況や相手を選ぶカード”が使いたいカードです。

なので、このカードへ繋げるための進化元となる《暴走獣斗 ブランキー》のような繋ぎのカードと《轟く侵略レッドゾーン》のような他の優秀なフィニッシャーを追加していきます。

次に《覇王る侵略ドレッドゾーン》に繋げる《暴走獣斗 ブランキー》は4コストなので、1ターンでも早く使いたいカードをバトルゾーンに送り込むために《ヘブンズ・フォース》や《一撃奪取トップギア》、《桜風妖精ステップル》等の初動を選びます。

これでデッキの骨組みは完成していきます。

初動となるカードからのアプローチ

今度は考え方を変え、デッキの初動になるような《ケンザン・チャージャー》でデッキを作成するとします。

しかし、初動のようなカードでデッキ作成を始める場合は難易度が少し上がります。何故かと言うと、選んだカードがゲームを決められるカードではないため、このままだと何をしたいかわかりにくいからです。

この場合は初動となる《ケンザン・チャージャー》から繋げるカードの候補を複数用意します。例えば、《ドラゴンズ・サイン》や《ヘブンズ・ゲート》もしくは両方を使う場合と分けて考えます。

そこから使いたいカードの候補を複数挙げていき枚数を絞っていきます。


このようにデッキ作りというものは「マインドマップ」や「メモリーツリー」のように使いたいカードを中心にそれに合うカードを繋げていく作業なのです。

実際に紙とペンを用意して「マインドマップ」や「メモリーツリー」の方法でデッキ作成をしてみると思考が整理でき、デッキの作り方を理解できると思います。(やり方がわからない人は調べてからやってみよう!)

私は中学生~大学生の間、外出中の空いた時間や移動時間にこの手段でデッキの作成を行っていました。

今は外出先でもインターネットを使いデッキを作ることはできますが、「マインドマップ」や「メモリーツリー」の方が思考を整理しやすいため日常的に大会に出られている方も直接カードを見られない時には有効だと思います。

■終わりに

デッキ作りで1番大切なのはまず作ってみることです。

私も最初はどう作ればよくわからない状態から手探りでデッキを作るようになり、そして今に至ります。

回数を重ねるにつれて少しずつコツが掴めてくると思うので是非デッキ作りに挑んでみてください!

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