バトルスピリッツ │ デッキ紹介 │ キョウ【機竜】
こんにちは、キョウ(@kyo82bs)です。
今回は2章で強化をもらった「機竜」を紹介していこうと思います。
破壊することが難しい創界神でもお構いなしに破壊していけるデッキで、とにかく相手の盤面を触るカードが多いです。
なので今回はしっかり相手のネクサスを破壊していけるよう4コスト以上の「機竜」を多めに採用して組んでみました。
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■デッキリスト
■採用カードの解説
《ロケッドラ》
新弾で相手のカードを破壊できるカードとミラージュが更に追加されて効果を使いやすくなりました。
「機竜」は《ドラゴンズミラージュ》のように手札の「機竜」を破棄することで相手のカードを破壊するカードがあるので手札が減りがちです。
それをカバーしてくれるドロー効果と0コストと言う邪魔にならないコストでかなり使いやすいカードです。
《コスモレッドドラゴン》
ミラージュ効果は手札の4コスト以上の「機竜」を破棄することで創界神でもなんでもネクサスを破壊してくれます。
破壊時効果も発揮させないので転醒もされずに破壊することができます。
このカード自身も4コスト以上の「機竜」なので、被った時にミラージュ効果のコストに使うことができるところも優秀です。
トラッシュにあると相手のスピリット/アルティメットが破壊されたときに手札に戻ってくるところも雑に使っていいので、かなり強いと思いました。
アタック時効果で1ドローがついているので、雑にドローしにいって後からトラッシュから手札に戻すということもでき、とにかく使い勝手の良いカードです。
《ドラゴンズミラージュ》
《コスモレッドドラゴン》と同じくミラージュ効果で創界神だろうが手札の4コスト以上の「機竜」を破棄することでネクサスを破壊することができます。
4コストのネクサスで1ターン目のシンボルとして盤面に置いておけるところが使いやすいです。
このカードは「機竜」を持っていないので被っても効果に使うことはできないですが、ネクサス時の効果で破棄することができるのでこのカードも手札で被っても腐ることはないです。
《ズィーク・ドラグーン》
緑と黄以外の重装甲とBP +5000を「機竜」に与えてくれます。
重装甲とBPアップで相手の効果やバトルから「機竜」を守ってくれ有利になります。
防御札にもなる《機龍皇ヴェルト・ラオム》、エンジンである《宙征竜エスパシオン》、フィニッシャーである《航宙龍アストラ・ドラゴン》など盤面に残しておきたい「機竜」が多いので採用しました。
1章の時は5コストで軽減コストも赤と白2個ずつなので召喚するのに結構なコアが必要で使いにくかったのですが、2章で《竜星アステロイダート》が追加され転醒時効果で手札からコスト踏み倒して出すことができるようになり、使いやすくなりました。
《宙征竜エスパシオン》
最近汎用カードとして色々なデッキに採用されているカードです。
コアを戻しながら2ドローできるのでかなり強いです。
効果が重複しないので2枚目は要らないですが、5コストの「機竜」なので被っても《ドラゴンズミラージュ》や《コスモレッドドラゴン》の効果に使えるのは便利です。
召喚時効果とアタック時効果でBP7000以下のスピリット/アルティメットを破壊できるのもいいですね。
ミラージュをセットしていれば破壊時効果を発揮させないので、世界系の転醒カードを根幻回帰させないで安全に破壊することが可能です。
《機龍皇ヴェルト・ラオム》
防御札にもなる「機竜」です。
転醒前の召喚時効果も強いですがメインは転醒後で、効果で防ぐことができず破壊したカードの効果を発揮させない除去をフラッシュで何度も使用することができます。
《コスモレッドドラゴン》や《ドラゴンズミラージュ》と違い手札の「機竜」のコストは関係なく使えるところも強いと思います。
「機竜」を破棄ではなくデッキの下に送るので《コスモレッドドラゴン》を再利用できないのでそこだけ注意が必要です。
転醒時とアタック時に1ドローがついているので、手札をコストに使うこのカードには大事な効果だと思います。
場にいるだけで圧がかかるので積極的に転醒させて盤面に置いておきたいです。
《航宙龍アストラ・ドラゴン》
このデッキのフィニッシャーです。
“相手のスピリット/アルティメットを破壊してライフバーン”が流行りの「ダブルオー」のパイロットにかなり有効です。
破壊されてライフバーンされたくないからとスピリット/アルティメットを残さないプレイをされてたとしても、ミラージュブーストがかなり強いので相手の盤面関係なくライフを詰めることが可能です。
《赤の世界》
ライフを取りに行けるカードが少ないため、それを補うために採用しました。
配置時効果も強く、序盤の赤シンボルとしてもとても強いです。
終盤はアタッカーとしてガンガン転醒して攻めていきましょう。
《オラクルⅣオーバーエンペラー》
《選ばれし探索者アレックス》や《絶甲氷盾》で止められないために採用。
BP10000以下のスピリット/アルティメットを破壊する防御札としても使えます。
後から回収することもできるので、序盤の盤面を有利にするためにメインで雑に使ってしまっても大丈夫です。
《レーザーボレー》
BP15000以下のスピリット/アルティメットを破壊できる防御札。
マジックなので「氷姫」の《氷奏の乙女エリザヴェータ》のようなスピリット/ネクサスの効果を受けないようなカードにも使えます。
ミラージュの効果はBP5000以下のスピリットを破壊しつつネクサスを破壊できるので、序盤の盤面を取る力がとても強いです。
よく採用される防御札《白晶防壁》を無効にすることもできます。
■デッキの動かし方
まずは足場となる赤シンボルを確保するためにネクサスを展開していきます。
相手がネクサスを置いたらすかさず《ドラゴンズミラージュ》《コスモレッドドラゴン》《レーザーボレー》で破壊して、スピリットを置いてきたら《赤の世界》《宙征竜エスパシオン》《レーザーボレー》でボードを取っていけるよう動けると強いです。
相手の展開を崩しながら自分の盤面を作ることができたら、《竜星アステロイダート》の転醒時効果で更に展開していきます。
その後は《ズィーク・ドラグーン》で盤面をより強固にするか、《航宙龍アストラ・ドラゴン》でライフを取りにいきましょう。
《オラクルⅥオーバーエンペラー》で《選ばれし探索者アレックス》、《レーザーボレー》で《白晶防壁》を止めながら攻めていくことができるので、相手にとっては一度攻め出されたら止めることはなかなか難しくなります。
どちらも《航宙戦艦ドラグ・ノーチラス》の転醒時効果で回収しておきましょう。
■おわりに
2章でかなり強化された「機竜」の紹介でした。
盤面の制圧力がかなり高いデッキなので使っていてとても楽しいデッキになりました。
転醒カードを2種使っていますが《機龍皇ヴェルト・ラオム》は必須ではないと思っているので、2枚のカードを増やしたり他のカードに代用してみてもいいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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