デュエルマスターズ │考察記事│ ZweiLance【「異次元の超獣使い」空想構築論】

『にじさんじコラボ・マスターズ「異次元の超獣使い」』の発売が1ヵ月後に控えている。

コンテンツ自体の人気も相まって界隈内外からの注目度も他商品と比べて圧倒的に高いのは、皆さんもなんとなく感じているところだろう。

そして恐らくこのパックは自分も参加する「全国大会2024」にも大きな影響を及ぼすだろうし、「再録含めこれらのカードを30枚以上使用すること」とルールが発表されたDTL最終節においても、まさにメタゲームの中心になると予想される。故に、目玉となるカードについては早めに触って使用感を確かめておきたい。

という訳で本記事では、「異次元の超獣使い」から現時点で特に注目しているSR3枚をピックアップし、自分なりにサンプルリストを組んでみたので、それを紹介していく。

※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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・デッキ構築の話


折角なので筆者のデッキ構築に対する考え方を先に話しておくと、結論、デッキ構築力とは「引き出し」の多さだと考えている。

デッキ構築における「0→1」というものは、厳密にはかなり稀なケースだ。
あらゆるコンセプトは完全な無から発生する訳ではなく、何かしら過去にあった「引き出し」から派生して出来上がるものだと、そんな風に考えている。

かつてフェアリープロジェクトとして毎日対戦動画を投稿し、フェアリーさんのデッキ構築を誰よりも見てきたが、彼は毎回0から新しいデッキを誕生させていた訳ではなく、本当にその「引き出し」の数が多く、新規カードに合わせてその引き出しをアレンジしながら形にすることが多かったと思う。違っていたらごめん。

それは現時点で競技レベルに及ばないこともあるが、「新カード次第で後に化ける」ということも往々にしてある。
例えば先日のDTLでマイケル選手が持ち込んだ【5cボスカツ剣】も、フェアリーさんが紹介していた【多色アカシックゾージア】の派生であり、その【多色アカシックゾージア】もまた普通の【光火アカシックゾージア】から着想を得ているはずだ。

デッキ構築のスキルとは、まさにそういった引き出しの多さであり、現状の自分が不得手としている部分だ。なので、こういった機会やDTLの限定構築戦で最近積極的に調整している、といった経緯がある。

「デッキ構築力を高めたい」というのであれば、難しく「0→1」のように考えるのではなく、まずはいかに引き出し多くしていけるか、そういった視点を持ってみると良いだろう。
自分も現在絶賛引き出し増設中なので、頑張っていきたい!

・空想構築論①【《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》で全てを破壊する加賀美ハヤトさん】

最初に紹介するのは加賀美ハヤトさんがモチーフとなったこちらのカード。

かつて環境を定義した《蒼き守護神 ドギラゴン閃》と同様の革命チェンジ条件で、出た時点で最低限ランダムなシールドからガチャのような挙動を行え、理論上この《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》が4連鎖することでジャスキルを組むことはできる。

テキストやイラストからは「あの《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》をスピードアタッカーにしてすぐさまシールドを焼却する」という分かりやすいデザイナーズコンボが読み取れ、もちろんそうやって使ってあげても良いのだが、今回はもっと「連ドラ」らしい挙動を提案したい!

そのために必要な、初登場が転生編なこともあって個人的に大好きなカードが…

ヴァリアブル・ポーカー》。
察しの良い方は既に何が言いたいか想像がついたと思うが、とにかく唯一無二の効果で、DM-17にて登場した激レアカードだったのだが、5年前にDMEX08で再録されたことで誰でも手に取りやすくなった。再録してくれて本当にありがとう。

構想として

①3ターン目に《ヴァリアブル・ポーカー》を唱え、S・トリガーや《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》で踏み倒したいドラゴンを除いて山札下に戻す。
②4ターン目に《偽りの希望 鬼丸「終斗」》や《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》といった、《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》の踏み倒し対象でありながら小回りの利くスピードアタッカー持ちドラゴンを召喚する。
③それを《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》に革命チェンジさせ、《ヴァリアブル・ポーカー》で確認した踏み倒したいドラゴンが埋まっているシールドをブレイクし、更なる連鎖に繋げる。

正直ガキの頃の自由帳レベルな発想ではあるが、先日公式で開催された「裏UDB」でも【好きなドラゴン発表ドラゴン】という、ちょうどこの《ヴァリアブル・ポーカー》の部分が《魂の呼び声》に置き換わっているようなコンボデッキを持ち込んだのだが、それが非常に困ったことに普通に強かった。

強かったと言ってももちろん【光水闇マーシャル】とか【ファイアーバード】のようなTier1級ではない。だが、最低限CSの1回戦で当たると相手の背筋がピンとなるくらいには強いし、最低限CS入賞し得るポテンシャルはある、はず。
【好きなドラゴン発表ドラゴン】は入賞していたのでコイツもいける、はず。

仮に月末の新殿堂で《マーシャル・クイーン》が殿堂入りしても、コイツがそれっぽい挙動をしてくれる。このことからも、《マーシャル・クイーン》の殿堂入りは最有力と言えるだろう。「次のマーシャルはコレだ」という公式からのメッセージだ。

閑話休題、《ヴァリアブル・ポーカー》を経由する利点として、シールドの内容を強くできるという部分は《魂の呼び声》との大きな差別点になるだろう。

ここにきて奇跡の噛み合いを発揮するのが、これまた新カード《熱血の絆》だ。
「ブレイク」なのでS・トリガーは唱えられる。…えっ、唱えられるじゃん。書いてて今気付いたわ。ヤバい。なんか普通に強過ぎる気がしてきた。

このカードをトリガーさせ、上の効果で盤面をぐちゃぐちゃにしても良し。下の効果で手札から2体目の《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》や《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》みたいな厳ついカードを踏み倒してさらなる制圧を目指しても良し。そしてそしてそして、あえてブレイクせずS・トリガーとしてカウンター用に温存しておいても良し。

我ながら完璧なプロモーションではないだろうか?ありがとう、《ヴァリアブル・ポーカー》。お前のおかげで運に任せた机上の空論が、マーシャル並の再現性へと進化しつつある。

別の受け手段として《光鎧龍ホーリーグレイス》あたりも採用して良いだろうし、詰めとして《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ / 「未来から来る、だからミラクル」》や《時の法皇 ミラダンテXII》あたりも採用したい。そうすると自然文明まで採用するスロットは案外難しいかもしれない…ということで出来上がったサンプルリストがこちら!!

・デッキリスト

《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》で全てを破壊する加賀美ハヤトさん
デッキリスト
4 x 《ヴァリアブル・ポーカー
4 x 《王道の革命 ドギラゴン
4 x 《偽りの希望 鬼丸「終斗」
4 x 《光鎧龍ホーリーグレイス
4 x 《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
4 x 《頂上連結 ロッド・ゾージア5th
4 x 《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン
4 x 《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン
4 x 《熱血の絆
2 x 《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」
1 x 《時の法皇 ミラダンテXⅡ
1 x 《蒼き団長 ドギラゴン剣

うん。自分のチャンネルならギリ紹介できそう。でも何でだろう。フェアリーchだったら没になりそう。

コスト7以下でかつ自然文明単色でかつ初動になり得るカードが《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ》くらいしか見当たらず一旦採用。
王道の革命 ドギラゴン》は条件付きS・トリガーとして《ヴァリアブル・ポーカー》や《熱血の絆》とも噛み合っているし、何より《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》に革命チェンジできるし良さそう。

なんか素で受けがめちゃくちゃ固いし、強そう。いや、強い。近いうちに対戦動画で試してみます。お楽しみに。

・空想構築論②【《ミリオンブレイブ・カイザー》で颯爽と3キルする壱百満天原サロメさん】

続いて紹介するのは壱百満天原サロメさんがモチーフとなったこのカード。

(あまりにも余談だが、壱百満天原サロメさんの歌う「メニメニマニマニ」のカバーがあまりにも上手過ぎて好き過ぎて、DMGPの朝に聴いて士気を高めたことがある。公式に寄稿する記事ではないので校閲により削除されないことを祈る。頼んだカードラッシュ!)

サラっと火自然2色のドラゴンなので、もう何年か前に出てくれていたらかつての自分は【火自然モルトNEXT】にも採用していたことだろう。《超戦龍覇 モルトNEXT》や《次元龍覇 グレンモルト「覇」》にくっ付けると宇宙を生み出せる。だから何だ。

今回は形にできなかったものの、十番龍 オービーメイカー Par100》とのシナジーにもちょっとだけ注目している。【自然単オービーメイカー】の「足りなくなりがちなシビルカウントあと1枚」を達成してくれるような気がしないでもない。

さて久々に《”轟轟轟”ブランド》みたいなカードが出た。ならば速攻デッキを組むしかない。
今回は2タイプの速攻デッキを紹介する。

”轟轟轟”ブランド》みたいなカードと言っても、例えば火単色でデッキを組むと、このカードを2枚引いた場合に2枚目が完全に腐ってしまうし、2枚目を埋めるタイミングもかなりシビアになってくるだろう。ならば多色のデメリットを極力感じにくい火自然の2色で組むか、このカードを添える程度にした火単色タッチ自然で組むか、この辺りが無難だと思う。

加えて新カードの《勇気の絆》もセットで使えそうだ。
厄介なメタクリをどかしつつ、マナに置いた《ミリオンブレイブ・カイザー》を回収しそのままプレイ。やっていることは《”轟轟轟”ブランド》だし、《”轟轟轟”ブランド》と違って天敵である《流星のガイアッシュ・カイザー》や《爆藍月 スケルハンター》を破壊できるので、連鎖こそしないものの、瞬間的な火力で言えばこちらの方が上だ。サラっとS・トリガーなのも相当偉い。

まず1つ目のサンプルリストがこちら。

・デッキリスト①

《ミリオンブレイブ・カイザー》で颯爽と3キルする壱百満天原サロメさん①
デッキリスト
4 x 《凶戦士ブレイズ・クロー
4 x 《ブレイズ・ハイパー・クロー
4 x 《グレイト ”S-駆”
4 x 《ベイB セガーレ
4 x 《冒険妖精ポレキチ
4 x 《極楽鳥
4 x 《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」
4 x 《勇気の絆
4 x 《ミリオンブレイブ・カイザー
3 x 《”逆悪襲”ブランド
1 x 《”轟轟轟”ブランド

This is 殺意。

なんと《”轟轟轟”ブランド》みたいなカードが12枚も入っている。
これはこれでやり過ぎ?と思いつつも、突破口となり得る《グレイト ”S-駆”》や《冒険妖精ポレキチ》まで合わせると「毎ターン50%程の確率でトップからスピードアタッカーが飛んで来る」というあまりにも殺意に満ちた構造を実現することができ、それを前提としたプレイが正当化される素晴らしい基盤となっている。多分。

冒険妖精ポレキチ》や《勇気の絆》のバリューを高めるためにも、この手のカードは極力多くマナに置いておきたいと考えた。それ以外は割と普通の【火自然逆悪襲】と言える。
冒険妖精ポレキチ》がとにかく良い味を出していて、例えばマナの《ミリオンブレイブ・カイザー》を指定しておき、手札から《”轟轟轟”ブランド》を出して、その後《ミリオンブレイブ・カイザー》をマナから出して…というとんでもない奇襲も仕掛けることができる。

新殿堂次第といったところだが、こういうゴリゴリに押し込んでいく速攻デッキは最近見掛けないので、久々に活躍を見られるかもしれない。

また、実は拡張性が高いのも強力なポイントで、《若き大長老 アプル》や《とこしえの超人》といったメタカードも採用候補だし、《白銀妖精コユキ》を採用して受けやすくすることもできる。火自然の2コスト以下のカードなら何でも入り得るため、様子を見つつ最終的に一定の主張を持った形にはなると思う。

そしてもう一つのサンプルリストがこちら。

・デッキリスト②

《ミリオンブレイブ・カイザー》で颯爽と3キルする壱百満天原サロメさん②
デッキリスト
4 x 《凶戦士ブレイズ・クロー
4 x 《クミタテ・チュリス
4 x 《”罰怒”ブランド
4 x 《我我我ガイアール・ブランド
4 x 《烈火大聖 ソンクン
4 x 《斬斬人形コダマンマGS
4 x 《ダチッコ・チュリス
4 x 《カンゴク入道
4 x 《ロウゴク童子
3 x 《ミリオンブレイブ・カイザー
1 x 《”轟轟轟”ブランド

うわ、懐かしい。【攻めの王道 with 壱百満天原サロメさん】

我我我ガイアール・ブランド》出したタイミングで残った手札1枚が《”轟轟轟”ブランド》になる瞬間、誰もが一度は経験して脳汁爆発させたことがあると思うが、それが4倍決まる。とんでもないことだ。

小型展開から《”罰怒”ブランド》をプレイするパターンでも、そこに《ミリオンブレイブ・カイザー》の2打点がくっ付くし、先手なら1コスト3連続展開から2ターン目に《ミリオンブレイブ・カイザー》を召喚できる。普通に強そう。

唯一デメリットとして挙げられるのが、前述した《ミリオンブレイブ・カイザー》を同時に2枚引いてしまうパターン。こればっかりはしょうがないので、初手か3~4ターン目に埋めることでカバーするしかない。
そもそもその事象を嫌って4投していないのだが、気になるならさらに減らして2投で様子を見るのもアリかもしれない。

また、《”罰怒”ブランド》と若干役割が被る部分もあるため、そこを減らして《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》のようなメタカードを採用してあげても良さそうだ。

個人的には2つ目のリストが好みで、もちろん【ファイアーバード】や【光水闇マーシャル】が大幅に弱体化された後の環境を想定しての話だが、また大好きな【火単我我我】を使えるようになるならかなり嬉しい。
The・デュエルマスターズというシンプルかつ奥が深いビートダウンで、「攻めの王道」の発売も相まって初心者にも勧めやすく、この機会に復権してくれることを祈る。

・空想構築論③【《血貴き侵略 ブラッドゾーン》で人を不幸にする葛葉さん】

最後に紹介するのは葛葉さんがモチーフとなったこのカード。

結論、デザイナーズ通りに使うとなると、競技的には課題が多いと感じている。

と言うのも、アドバンスの【闇火バイク】に入れるにしては、《血貴き侵略 ブラッドゾーン》の効果が重複しない限り、基本的に《禁断 ~封印されしX~》とのシナジーも強い《禁断の轟速 ブラックゾーン》で良いような気がする。
シールドが減る戦略を活かすべく、《百鬼の邪王門》のようなコンセプトを考えてみても、下バイクを用意するコストの割に、セルフ2ハンデスが大局に影響しないことが多い気がする。つまるところ、3~4ターン目であればセルフハンデスなら4枚は奪いたい、という体感なのだが、そのタイミングで手札に下バイクとあわせて2枚も集めるのは現実的ではない。

以上の課題から、ゲームレンジを劇的に加速させ、得たリソースを勝利に直結させるあるデッキを紹介しようと思う。
それがこちら!!!!

・デッキリスト

《血貴き侵略 ブラッドゾーン》で人を不幸にする葛葉さん
デッキリスト
4 x 《ヘルコプ太の心絵
4 x 《ストリエ雷鬼の巻
4 x 《進化設計図
4 x 《オンソク童子〈ターボ.鬼〉
4 x 《血貴き侵略 ブラッドゾーン
4 x 《覇帝なき侵略 レッドゾーンF
4 x 《冒険妖精ポレコ
4 x 《エボリューション・エッグ
3 x 《カチコミ入道〈バトライ.鬼〉
3 x 《龍装者 バルチュリス
1 x 《禁断の轟速 ブラックゾーン
1 x 《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン

“神の声”を聞け。

【火自然アポロヌスリペア】こと【火自然バイク】こそがこのカードが最も輝ける場所ではないだろうか。

大前提、《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》は今でもクッソ強い。

大敵のデッキは走られると勝てない。【天門】ですら3割は貫通するし、【ファイアーバード】でも《アリスの突撃インタビュー》がなければ即敗北、あったとしても《龍后凰翔クイーン・ルピア》を落としてかつその《龍后凰翔クイーン・ルピア》が場に残ってどうのこうのしてようやくだ。
【水闇自然マルル】に関しては《修羅の死神フミシュナ / 「この先は修羅の道ぞ」》を踏ませて耐えたとて、マナがないので返せない。

とは言えやはり殿堂入りの影響は大きく、《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》を3ターン目にプレイする再現性は大幅に落ちている。故に各種侵略系のカードと《龍装者 バルチュリス》を組み合わせて早期決着を狙うような構築が今は主流となっている。

このデッキに《血貴き侵略 ブラッドゾーン》を採用する利点は、《血貴き侵略 ブラッドゾーン》を複数枚手札に集めやすいところにある。

進化設計図》でごっそり回収できるのはもちろん、《エボリューション・エッグ》で2枚目を回収して一気に侵略することで、相手の手札を根こそぎ奪い取りつつ、自分は実質ドローで後続のアタッカーを回収し、最序盤の行動なので減ったシールドが原因で負けるというリスクも回避することができる。

このように、このカードのちょっと使いにくい部分を速さをもって強引に解消できそうなのが【火自然アポロヌスリペア】で、状況に応じて《血貴き侵略 ブラッドゾーン》で4枚シールドを回収し4打点として運用し、《龍装者 バルチュリス》と合わせて「1点、4点、バルチュリス」を実現することもできる。《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》のメテオバーン素材にしたって良い。想像以上に凄いかもしれない。

・おわりに

ヴァリアブル・ポーカー》だけちょっと奇抜だな~とは思いつつ、他3つは結構ありきたりな感じになってしまったかもしれない。新しいデッキ構築はやはり難しい。

とは言え、ありきたりと言うことは既に実績があるとも言い換えられ、一定の出力が既に担保されているということでもある。その出力の邪魔さえしていなければ純粋な強化と言えるので、実際に使ってみるのが楽しみだ。

近々これらのカードを使った対戦動画を公開していく予定なので、楽しみにしていて欲しい。
まだまだ新カードは発表されていくと思うし、折角の一大コラボなので、これを機にデュエルマスターズに興味を持ってくれる人が増えたら本当に嬉しく、引き続き様々な角度から自分も面白さを広めていきたい。

ZweiLance


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