遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【ラビュリンス】
Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。
今回は10月15日に発売された『PHOTON HYPERNOVA』によって強化された【ラビュリンス】のデッキ解説の記事となります!
まずは最新の【ラビュリンス】のデッキレシピの公開と、構築のポイントについて解説していきます!
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デッキレシピ
【ラビュリンス】 | |
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デッキリスト | |
-モンスター 12- 1× 《白銀の城のラビュリンス》 3× 《迷宮城の白銀姫》 3× 《白銀の城の召使い アリアンナ》 1× 《白銀の城の狂時計》 1× 《白銀の城の竜飾灯》 3× 《増殖するG》 -魔法 7- 1× 《白銀の迷宮城》 2× 《王家の眠る谷-ネクロバレー》 3× 《強欲で金満な壺》 1× 《金満で謙虚な壺》 |
-罠 21- 3× 《ビッグウェルカム・ラビュリンス》 3× 《ウェルカム・ラビュリンス》 3× 《強制脱出装置》 3× 《次元障壁》 3× 《ドラグマ・パニッシュメント》 2× 《トラップトリック》 2× 《メタバース》 2× 《台貫計量》 -エクストラ 15- 3× 《旧神ヌトス》 2× 《中生代化石騎士 スカルナイト》 1× 《ウィンドペガサス@イグニスター》 1× 《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》 1× 《鉄獣戦線 銀弾のルガル》 2× 《鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusII”》 2× 《魔界特派員デスキャスター》 1× 《暗影の闇霊使いダルク》 1× 《トロイメア・ユニコーン》 1× 《深淵に潜む者》 |
■今回の【ラビュリンス】の構築ポイント
今回の【ラビュリンス】の構築ポイントは2点あります。
1つ目:【ティアラメンツ】を強く意識した構築にした事
2つ目:《トラップトリック》を強く使える構築にした事
1つ目が【ティアラメンツ】を強く意識した構築にした事
現在の環境トップデッキである、【ティアラメンツ】を強く意識した構築にしました。具体的には、メインデッキから《次元障壁》を採用している点と、《王家の眠る谷-ネクロバレー》+《メタバース》を採用している点です。《次元障壁》は対【ティアラメンツ】で最も強く、《迷宮城の白銀姫》によって毎ターンデッキからセットする事も可能な為、採用しているだけで勝ちを狙えるカードとなっています。
また、《メタバース》も同様で、《王家の眠る谷-ネクロバレー》を発動してしまえば相手の墓地で発動する【ティアラメンツ】の効果を無力化する事が狙えますので、解答を引かれなければそのままゲームを支配する事が出来ます。他にも、《増殖するG》や《強制脱出装置》、エクストラデッキには《深淵に潜む者》を採用しており、構築全体として【ティアラメンツ】を強く意識しています。
これは環境でのシェア率だけでなく、【ティアラメンツ】とマッチアップした際に必ず1本目をとれるようにする事が重要だと感じている為です。
2つ目が《トラップトリック》を強く使える構築にした事
デッキに採用している罠カード全てを《トラップトリック》で再現できるようにした事です。初動にも妨害にもなれ、かつその状況で必要なカードを選択できる《トラップトリック》は非常に優秀です。そのカードパワーを最大限に活かせるよう、通常罠のみを採用し、それらすべてを2枚以上採用しています。
《ドラグマ・パニッシュメント》で落とせるエクストラデッキのカードも、今まで通りの《旧神ヌトス》《中生代化石騎士 スカルナイト》《ウィンドペガサス@イグニスター》だけでなく、《鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusII”》+《鉄獣戦線 銀弾のルガル》も採用し強力なものにしていますので、《トラップトリック》単体のパワーはこのデッキが最も強く使えるよう意識しています。
■最後に
今後も《次元障壁》や《王家の眠る谷-ネクロバレー》の枠を環境に合わせて変化させる事で、大会環境でも楽しく戦って行けます。
ぜひ皆さんも【ラビュリンス】構築してみてください!!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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