バトルスピリッツ │ デッキ紹介 │ キョウ【緋炎(炎契約)】
こんにちは、キョウ(@kyo82bs)です。
今回はファーストパートナーで追加された系統「緋炎」のデッキ紹介をしていきます。
《相棒竜グロウ》と《マグマンモス》でカウントを増やしていき《緋炎龍皇グロウ・カイザー》でフィニッシュする契約編らしいデッキになっています。
ぜひ読んでいってください。
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■デッキリスト
緋炎 | |
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デッキリスト | |
《相棒竜グロウ》×3 《マグマンモス》×3 《赤刃竜ワイバルト》×3 《EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍-》×2 《グラナート・ゴレム》×2 《エンシェントドラゴン・フェブラーニ》×3 《醒龍皇リバーサルドラゴン》×1 《闇輝石六将砂海賊神ファラオム》×2 |
《緋炎龍皇グロウ・カイザー》×3 《三災獣・海災ディザイアタン》×3 《赤の世界/赤き神龍皇》×3 《夕暮れのジェネバーク森林》×3 《溶岩海のエデラ砦》×3 《絶甲氷盾》×3(リバイバル) 《カウントドロー》×3 |
採用カードの解説
《相棒竜グロウ》
このデッキの契約スピリットで、アタック時にカウントを増やしつつドローができます。
ドローに対してネクサスの効果が発揮されないので《凍れる火山》なども無視できるのは優秀ですね。
オーバーカウント2なのでアタックした瞬間からBPも上がるためブロックされて破壊される心配も少ないです。
2コアではBPが6000なのでアタックすることでカウントが増え、オーバカウントによってBP10000になり後攻1ターン目のアタックが通しやすいのもポイントです。
《マグマンモス》
《宙征竜エスパシオン》の互換カードで、自身以外にコアを乗せたらカウントを2増やすことができます。
このカードが生きている限りカウントを増やし続けることができる優秀なカードで、「緋炎」のネクサスにもコアを乗せればいいのでカウントが増やせない状況は起き辛いと思います。
レベル2からは除去もついているので忘れないようにしましょう。
《赤刃竜ワイバルト》
煌臨/アタック時にカウントを増やしつつBP 12000以下を破壊してくれます。
煌臨だけでなくアタック時にも効果があるところが強く、継続的にカウントを増やして毎ターン盤面に圧をかけてくれます。
煌臨条件もカウント1以上と緩く、《相棒竜グロウ》がアタックするだけで条件を満たせることもあり使いやすいところも優秀です。
《EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍-》・《グラナート・ゴレム》
環境のメタカード枠で、今回はこの2種類を採用しました。契約編から煌臨持ちが増えて、どちらもかなり強力なメタカードになっています。
《EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍-》は召喚時にも誘発できる上に効果を無効にしてくれるのでかなり強いです。
ただゲーム中1度なので使い所を見極めていきましょう。
《グラナート・ゴレム》は《EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍-》では誘発できない、煌臨時効果をもたない煌臨カードに対して使える点が強いです。
どちらも少し役割が違い両方引きたいので2枚ずつ採用しました。
《エンシェントドラゴン・フェブラーニ》
カウントが増えた時に開けるバーストで2ドローできるスピリット。
カウントが2から開けるので《相棒竜グロウ》との相性がよく、後攻1ターン目から2ドローを狙いにいけます。
またカウントが1以上ある時ならばメインステップに《溶岩海のエデラ砦》の配置時効果で開いて2ドローすることも可能です。
カウントを増やすカードのおまけで2ドローと8コストのスピリットが付いてくるのでかなり強力です。
《醒龍皇リバーサルドラゴン》
アタック時に最大4点のライフバーンなので殴り始めた時はほぼ勝てる状況でしょう。
このカードを出せるターンにはカウントは8以上になってることも多いので、ライフを1点だけ削っておくだけで簡単にリーサルが出てしまいます。
ライフバーンはトラッシュに赤一色のカードが3枚以上ないといけないので注意しましょう。
《緋炎龍皇グロウ・カイザー》
このデッキのフィニッシャーで、カウント6から煌臨できて、オーバーカウント8になると2点のライフバーンが飛ばせます。
《相棒竜グロウ》に煌臨しておくとアタック時に煌臨元の《相棒竜グロウ》の効果でカウントを2つ増やすことができるので、オーバーカウントするために基本的にはカウント6にしておけば大丈夫でしょう。
ライフバーンだけでなく回復してダブルシンボルでアタックできるのでライフを一気に削り切ることもできます。
《三災獣・海災ディザイアタン》
サブアタッカーとして採用しました。
雑に出すだけでも相手のスピリット/アルティメットを一掃し、防御札を使うコアをなくしつつダブルシンボルを通しにいけます。
カウントを6まで進めると0コストで出すことが出来、そのままフィニッシャーになってくれるのでかなり強いカードです。
《夕暮れのジェネバーク森林》
セット中は「緋炎」がカウントを増やすたびにドローできる効果です。
生き残る限りカウントを増やし続けることができるカードばかりなので、盤面が触られるまでは毎ターンドローを狙うことも可能です。
配置している時の効果は煌臨元に《相棒竜グロウ》がいる時BP破壊の範囲を5000上げてくれます。
地味ですが破壊できる範囲を広げてくれるおかげで《赤刃竜ワイバルト》が多くの範囲破壊してくれるようになるのは優秀です。
《溶岩海のエデラ砦》
配置時にカウントを増やしつつBP5000以下のスピリットを破壊することができます。
破壊できる範囲は狭いですが、《相棒機スターク》や《相棒鳥フェニル》のように先行1ターン目から使ってくるシステムカードを破壊して邪魔できるところが優秀です。
レベル2からは《灼熱の谷》互換ですが、カウント5からは単純ドローステップの枚数を1枚増やす強力なカードに化けます。
「緋炎」なので《マグマンモス》でコアを乗せることができます。余裕があるときは1コアだけこのカードに乗せておきましょう。
《絶甲氷盾(リバイバル)》
手札保護がついているので安心して使えるのと、コアが要らないので序盤からでもコアを気にしなくても使うことができます。
《醒海皇ヴァルシャルク》などもいる環境ではこのカードが1番信用できるので採用してますが、環境によっては違う防御札を採用してもいいと思います。
デッキの動かし方
まずはカウントを進めていきたいので、《相棒竜グロウ》のアタック時効果でカウントを進めていきます。
後攻1ターン目は相手がスピリットから入っていた場合は《相棒竜グロウ》に《赤の世界/赤き神龍皇》や《溶岩海のエデラ砦》、《赤刃竜ワイバルト》を合わせることで相手の初動を潰すこともできます。
このデッキのリーサルは《緋炎龍皇グロウ・カイザー》のアタック時ライフバーンと《三災獣・海災ディザイアタン》のダブルシンボルのアタックです。なのでカウントを進めるにあたって3点は入れておくと決めやすくなります。
《緋炎龍皇グロウ・カイザー》は2点のライフバーンとダブルシンボルのアタックがあるので1回のアタックで最大4点取れますが、防御札で止められることが多いので2点のライフバーンで勝ちに行く方が決まりやすいです。
ライフを全然削れていない時は《醒龍皇リバーサルドラゴン》があるのでドローを進めて引きにいきましょう。
おわりに
今回はファーストパートナーのカードてんこ盛りな「緋炎(炎契約)」の紹介でした。
赤らしいBP破壊とドローでアドバンテージを取りつつフィニッシャーとなるカードで一気に押し込む構築になっています。
構築幅も大きいデッキタイプだと思うのでこういう型もあるよって感じに思ってもらえたらと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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