遊戯王 │ 新弾レビュー │ しの【BURST OF DESTINY】
Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。
今回は7月17日発売の《BURST OF DESTINY》に収録されているカードの中から僕の選ぶオススメカード3選をご紹介していきたいと思います!
新弾の中でも特に環境への影響がありそうな効果を持つカードをピックアップし、それらのカードの可能性や使い方について語っていきます!
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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■《ヴァレルコード・ドラゴン》
効果モンスター2体以上が素材のリンク3で、モンスター3体を素材にしてリンク召喚すると戦闘時にフィールドのモンスターを全て破壊する事が出来ます。
かなり汎用的な効果でありながら、素材の縛りがとても緩い為、全てのデッキで採用を検討出来るカードとですね。
また、墓地のこのカードを除外する事で、フィールドの攻撃力3000以上の闇属性モンスターを除外してエクストラデッキ・墓地から“トポロジック”モンスターを特殊召喚する効果もありますので、高火力の闇属性のモンスターが環境に存在すれば特殊召喚する“トポロジック”モンスターの効果も含めて1枚で2~3回以上の除去が行えます。
現在の環境でも既に《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》が存在する為、1度は採用の検討をしておいた方が良いかもしれません。
■《ふわんだりぃず×ろびーな》《ふわんだりぃず×いぐるん》《ふわんだりぃず×すのーる》
2つ目は大注目の【ふわんだりぃず】です。
連続で通常召喚を行っていき、特殊召喚を抜きにしても強力な展開力を持つテーマです。
特殊召喚を行わない為、環境デッキには3枚採用が標準化している相手の《増殖するG》を腐らせる事が出来る展開系の斬新なデッキタイプとして注目されています。
《ふわんだりぃず×ろびーな》は、このカード1枚で妨害と後続を構える事が出来る1枚初動としてとても優秀です。 この《ふわんだりぃず×ろびーな》から《ふわんだりぃず×いぐるん》をサーチして召喚。《ふわんだりぃず×いぐるん》で《ふわんだりぃず×すのーる》をサーチして召喚。《ふわんだりぃず×ろびーな》と《ふわんだりぃず×いぐるん》はそのまま手札に戻りますので、《ふわんだりぃず×すのーる》の手札コスト+次の初動まで確保しています。
また、墓地を一切使わないテーマですので、《マクロコスモス》や《ディメンション・アトラクター》のようなカードを採用する事が出来ます。
現在の環境で大流行している【電脳堺】や【鉄獣戦線】相手に強力なカードとなる事間違い無しですので、これらを採用出来る【ふわんだりぃず】は今弾では外せないテーマですね!
■《相剣師-莫邪》《相剣大師-赤霄》《相剣暗転》
3つ目に紹介するのはこのカード(テーマ)。【相剣】です。
レベル4チューナーである《相剣トークン》を特殊召喚し、大型シンクロモンスターを召喚していくテーマです。 デッキ内にチューナーが存在せずともシンクロ召喚を行う事ができ、尚且つ1枚のカードだけでシンクロ召喚する事が出来る為、今までのシンクロ召喚メインのデッキ達とは違い、チューナーが無い事故やチューナーしか居ない事故、デッキ構築でのチューナーと非チューナーのバランス等、シンクロ召喚デッキでの弱点を軒並み克服しています。
《相剣師-莫邪》から《相剣大師-赤霄》をシンクロ召喚し、強力な罠カード《相剣暗転》をサーチするだけで、《相剣大師-赤霄》と《相剣暗転》の2妨害に加えて《相剣師-莫邪》での1枚ドローというコンパクトながらも有り得ない程の妨害力とアドバンテージの確保力に長けています。
これら【相剣】は、今回の《BURST OF DESTINY》で収録するカードの中で今のところ1番注目しています。
■最後に
以上が僕の選定した《BURST OF DESTINY》オススメカード(テーマ)3選となります!
今すぐに使える実用的なカードやテーマがいつもより多いので、出来る限りはやめに揃えておいた方が良いかもしれませんね。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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