デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ dotto 【赤白轟轟轟】

今回はdottoさんから2ブロック構築の【赤白轟轟轟】デッキの解説記事をラッシュメディアにいただきました。


こんにちは、dottoです。

今回は5月25日に行われた【2ブロック構築】第25回竜のしっぽDMCSで使用した「赤白轟轟轟」のレシピの解説をしたいと思います。

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デッキレシピ

「2ブロック赤白轟轟轟 5/25ver.」

4 x 《ナゾの光・リリアング
4 x 《音奏プーンギ
4 x 《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ
2 x 《ヘブンズ・フォース
4 x 《♪正義の意志にひれ伏せ
4 x 《♪銀河の裁きに勝てるもの無し
3 x 《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡
4 x 《”轟轟轟”ブランド
3 x 《BAKUOOON・ミッツァイル
4 x 《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー
4 x 《KAMASE-BURN!

2 x 《純白の意志ヴィンチ
2 x 《ギラミリオン・ギラクシー
2 x 《ワイラビIV
2 x 《シニガミ丁-四式
2 x 《鋼ド級ダテンクウェールB
2 x 《ドドド・ドーピードープ

デッキ選択理由

2ブロック環境における「赤白轟轟轟」は他のデッキを圧倒する力を持っています。

今回はメインデッキで同型を意識して切り返しのできるS・トリガーの採用枚数を増やし、GRゾーンは全体的にパワーラインを意識して元々のパワーが低い《バッチリ・バッチー》は採用せず《撃髄医スパイナー》や《幽具ランジャ》等の-3000火力のS・トリガーに強くなるよう構築することで各デッキに対して立ち回りやすくして使用しました。

回し方のポイント

vs同型

2ブロックには《Dの牢閣メメント守神宮》は無く、代わりに《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》が採用されているケースが多いです。
そのため勝ちパターンは主に2パターンで

1.   先に打点を並べ、盾を割り押し切る
2.   トリガーを踏ませた返しに《BAKUOOON・ミッツァイル》でカウンターを狙う(可能であれば《音奏プーンギ》を立てておく)

の2つになります。
1は主に先攻で狙い、2は後攻で狙うケースが多いです。

vsサッヴァーク

最重要カードは《音奏プーンギ》、次点で《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》。

音奏プーンギ》は積極的にバトルゾーンに送り込み、《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》は《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》のリスクを軽減するためGRクリーチャー等の打点を並べた後に召喚し《煌メク聖戦絶十》や《煌世主 サッヴァーク †》を止めるのが理想です。

BAKUOOON・ミッツァイル》を狙う場合、《ナゾの光・リリアング》を引いているなら極力《ナゾの光・リリアング》に《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》を当てられないように立ち回り、《音奏プーンギ》を引いている時に攻撃を仕掛けると打点が並び、《BAKUOOON・ミッツァイル》のサポートになることもあります。

これらのカードでゲームを組み立てて行くのが理想ですが、なければそのまま押し切ってしまっても《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》と《煌世主 サッヴァーク †》が複数枚絡まなければ通るケースは多いです。

複数枚絡みそうな試合展開で攻撃しても止められそうな場合は勇気を持って打点を溜めて殴らずターンを返し、勝てるタイミングまで待ち続ける必要があります。
音奏ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》を中心にブロッカー等を並べられた際は、7マナまで溜めて《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》で無力化して一発逆転を狙うのもありです。

vsバラギアラ

ツインパクト軸のデッキが相手の時はシンプルです。
基本的に打点を溜めることはあまりせず、とにかく《音奏プーンギ》や《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》のメタクリーチャーやパワーラインの高いGRクリーチャーで早期に押し込むことです。

早期に押し込めず9マナまで到達される場合は一考する必要があり、9マナある状態でフィニッシュできず複数枚の手札を与えてしまうと各種バラギアラを中心にカウンターを食らう可能性があるので、打点を溜められるかどうか《ジャミング・チャフ》を打てないかどうか勝ち筋を探しましょう。

vsジョーカーズ

ヤッタレマン

この対面は《キング・ザ・スロットン7/7777777》がある関係で4コストのクリーチャーがとにかく強いです。

ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》やGRクリーチャーでゲームを組み立てていくのが基本で、《音奏プーンギ》は《キング・ザ・スロットン7/7777777》を止めるために、《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》は《ジョット・ガン・ジョラゴン》等の高コストのクリーチャーを止めるために使います。


以上で2ブロック構築の「赤白轟轟轟」の解説を終えさせていただきます。
ご覧いただきありがとうございました。

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