デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ dotto【白単サバキZ】
こんにちは、dotto(@22dotton)です。
今回紹介させていただくデッキはオリジナル環境の「白単サバキZ」です。
オリジナル環境では「GRクリーチャー」が扱えないため、通常環境で使われているような《♪君は煌銀河の正義を見たか?》からの「GRクリーチャー」の展開はできませんが、元々「GRクリーチャー」を使わず戦っていただけに問題なく戦えるデッキタイプです。
では早速デッキレシピの紹介に入らせていただきます。
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■デッキレシピ ： 白単サバキZ
| 白単サバキZ | |
|---|---|
 |
 |
| デッキリスト | |
| 4 x 《煌メク聖戦絶十》 3 x 《煌龍サッヴァーク》 1 x 《煌世主サッヴァーク†》 4 x 《無双の縛り達閃/パシフィック・スパーク》 2 x 《偽りの王ナンバーナイン/歓喜の歌》 4 x 《トライガード・チャージャー》 |
4 x 《憤怒スル破面ノ裁キ》 4 x 《剣参ノ裁キ》 4 x 《転生ノ正裁Z》 4 x 《集結ノ正裁Z》 2 x 《天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ》 4 x 《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》 |
デッキ内情報
光文明：40
—
２コスト：4
３コスト：14
４コスト：8
５コスト：4
６コスト：6
７コスト：7
８コスト：0
９コスト：2
１０コスト：1
■コンセプト
《転生ノ正裁Z》or《トライガード・チャージャー》から《煌メク聖戦絶十》をバトルゾーンに送り出してコストが軽減できる状況を作り、そこからリソースの拡充と盤面の制圧を行うコントロールデッキです。
盤面制圧の軸になるカードは《煌龍サッヴァーク》と《無双の縛り達閃/パシフィック・スパーク》、《偽りの王ナンバーナイン/歓喜の歌》の3枚。
これらのクリーチャーを、相手のデッキタイプに合わせて優先度の高いものからバトルゾーンに送り出していくのが理想の展開です。
特に《無双の縛り達閃/パシフィック・スパーク》はオリジナル環境がクリーチャー環境なので、なるべく早めに出しておきたいクリーチャーでしょう。
メインの受け札は《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》です。
受けのパターンにバリエーションを持たせるために《煌世主サッヴァーク†》と《天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ》が採用されていますが、これらは環境によって増減させましょう。
他の受け札を詰んで相手の意表を突いても面白いと思います。
■環境における立ち位置
デッキ自体は強いのですが、「アナカラーデッドダムド」がトップメタである現時点ではやや向かい風であるように思えます。
《奇天烈シャッフ》1枚だけならまだ対応することができますが、そこに《SSS級天災デッドダムド》が乗ることで《煌メク聖戦絶十》が破壊されながら《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》で一時的に選べなくなったり、《轟く革命レッドギラゾーン》と組み合わせられることで《奇天烈シャッフ》が手札に逃げたり、アンタップもしくはスピードアタッカー付与で複数宣言されて身動きが取れなくなったり、《奇天烈シャッフ》で4宣言されてリソースが稼げなくなったところに《絶望と反魂と滅殺の決断》を使われたりと、様々なパターンで厳しい展開に追いやられてしまいます。
これらの動きを取られないために「白単サバキZ」側に求められるのは、最速で《無双の縛り達閃/パシフィック・スパーク》をバトルゾーンに送り込み、複数のアクションを同時に取られないようにすることでしょう。
■採用候補カード
《時の革命ミラダンテ》
最後の詰めでのロック性能を上げることで、フィニッシュ時にプレイの簡略化が狙えます。
無理に出そうとハンドキープすると手札が圧迫されて苦しむ時があり、「革命０」の条件を満たすためにシールドを削りながらコスト軽減を作らないといけない《時の革命ミラダンテ》専用のプレイがあるので、大会で使用する場合は練習してから使いたいカードです。
《断罪スル雷面ノ裁キ》
「裁きの紋章」でありながら《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》と違って相手の進化クリーチャーも除去対象にできるため、手打ち限定ですが役割がしっかり持てているカードです。
《煌メク聖戦絶十》がバトルゾーンにいる状態であれば後続にコスト軽減を付与できる状態で繋げられるため、採用圏内だと思います。
《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》
「GRクリーチャー」がいなくなったことでクリーチャーの数が減り、フィニッシュ力が落ちているのでそれが気になった時に選択肢になります。
■まとめ
相手の攻撃を耐えてから少しずつ動きを縛り、詰めて勝つスタイルのこのデッキはコントロールデッキの王道です。
ギャラクシールド同様に対戦相手のプレイングミスを誘いやすいデッキタイプでもあるので、相手の強さに依存してしまう部分はありますがその点も含めてこのデッキの強みだと思います。
《煌メク聖戦絶十》＋《トライガード・チャージャー》とデッキの動きの軸を担う「裁きの紋章」以外の枚数配分は環境と好みで変えられるので、自分に合った構築を探してみましょう。
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