デュエルマスターズ │ 大会レポート │ おんそく【ミニ超ガチCSin柏】
おはようこんにちはこんばんは!
全国大会の日程が発表されました!12/27は配信見てくださいね!おんそく(@onsoku0503)です!
カードラッシュからは僕とdottoさんが選手として出ますっ!
というわけで今回はまたまたシールド戦の大会レポートになります!
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■大会概要
ミニ超ガチCSin柏
参加者 : 71名
レギュレーション : シールド戦
開催店舗 : バトロコ柏店
■当日のカードプール
使用プール
使用しなかったプール
使用するか悩んだカード
《踊役者サクラトガキ》
《魔王と天使のカナシミ》
《スタコラ・チュリス》
《サイコロ町の半兵衛》
《クエイクザウルス》
《罪恐!零MAX》
先ず前提として、今回は非常に強いプールでした。
デュエルマスターズ │ シールド戦解説 │ おんそく【幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!】
おはようこんにちはこんばんは! 最近の悩みは時間が足りない!おんそく(@onsoku0503 )です、よろしくお願いします。 というわけで今回はシールド戦の記事となります。 先日発売された「幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」のシールド戦の特徴などを簡単に書き連ねていこうと思います。
先日の記事にもあった「特定のカラーリングに寄せる」という組み方ができ、なおかつ基盤として優秀な《戯具ドゥゲンダ》や《戯具ザンボロン》、《罪無ビカビカ兆》が複数枚取れていて、《∞龍ゲンムエンペラー》と《無量大龍ノヴェ・シエントス》という非常に強力なフィニッシャーもしっかりと存在しています。
構築時に意識したのは大きくは2つ。
・2コストの枚数
・単色の枚数と色配分
正直に言って文句なしのプール、わがままを言うならもう1枚相手のボードに干渉出来る「ムゲンクライム」持ちがいれば完璧でしたね笑
■試合内容
1回戦 勝ち
序盤から《戯具ザンボロン》や《罪無ウォダラ垓》が絡み、リソースを伸ばしながらほぼ最速で《無量大龍ノヴェ・シエントス》が着地してワンサイドゲームとなり勝ち
2回戦 勝ち
2回戦はクローシスミラーでしたが、かなり引きが良く先にこちらの《∞龍ゲンムエンペラー》が着地してそのまま勝ち
3回戦 勝ち
またしてもクローシスミラー、序盤からボードの取り合いになります。
フィニッシャーが引けず、横並びの《罪無グルブル垓》などでボードに打点を作りつつ打点を調整し続けるも、先に相手の《罪無ゴグマ垓》が着地。しかし代わりにジャスキルの択が生まれる。
ジャスキルを狙いに行くか、ボードを踏みながら刻むか、ボードを踏んでエンドするかの三択で悩んで「ボード除去+刻む」ことを選択。
その結果《罪恐!零MAX》を踏んで相手の手札に《雅役者マチネソワレ》が入ってしまい、リーサルをズラされてジャスキルを作られるも、トリガー1枚で返して勝ち。
吠えました。
4回戦 勝ち
殿堂のムゲンクライム か?ってくらいにブン回って勝ち。
5回戦 負け
相手は1ターン目《冒険妖精ポレゴン》、2ターン目《増刀の鎖シノブ》+キリフダッシュ《キタカゼマンA》、3ターン目《冒険妖精ポレゴン》+ムゲンクライム3《無量大龍ノヴェ・シエントス》で、後攻3ターン目に《無量大龍ノヴェ・シエントス》をキメてきて大爆発。
どうやって返せと???
6回戦 勝ち
本日3度目のクローシスミラー。
動きがだぶついたところに《罪無ビカビカ兆》の展開から先手4ターン目の《無量大龍ドゥエ・ミリオーニ》を食らって万事休す。
刻んできた返しに《無量大龍ドゥエ・ミリオーニ》に《無量大龍ノヴェ・シエントス》を当てて、1ターンお互いにお茶を濁すことに。
山札の上が2コストだったので相手の「ムゲンクライム」の種を1体削ると、相手側が低コストを引けず、「ムゲンクライム」の着地をされなかったタイミングでなんとかボードを取り返して制圧。逆転勝ち。
吠えた。
本戦3位上がり。
本戦1回戦 勝ち
2ターン目《戯具ザンボロン》スタートすると、相手の返しの動きは「ビビット・ドロー」《「プレス!粉砕!大圧壊!」》」、危うく叫びそうになりました。
しかしその後はこちら側の後続が上手く続き、《無量大龍ノヴェ・シエントス》が暴れて勝ち。
マジでこのカード毎回プールにいて欲しい。
本戦2回戦 勝ち
個人的にこの試合がこのcsでの1番の山場でした。
最終的には相手の多色事故に救われた試合ではありましたが、《罪無ブリキン極》+《サイコロ町の半兵衛》の組み合わせには気を付けましょう。
奇跡起きの勝ち。
決勝戦
決勝もクローシスミラーです。
《アクア・クリーナー》始動で、《罪無ウォダラ垓》も絡みリソースを突き放せたため、かなり有利にゲームを進めることができ、綺麗に勝ち。
結果、優勝!
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10/17 ミニ超ガチin柏🔥シールド戦🔥🏆優勝🏆おんそく 選手(@onsoku0503)おめでとうございます🥳✅次回の #超ガチCS は🔎11月8日🔍バトロコ柏駅前店にて🔥シールド戦🔥本日参加された方は⬇️#超ガチCS俺デッキ⬆️キャンペーンにも是非ご参加ください pic.twitter.com/5yUViMemDy
-同大会主催者様ツイートより引用-
CS全体を通してデッキの力に助けられたと言う印象でした。
勿論細かい部分では練ったゲームプランが上手く結びついたところもありましたし、練習の成果も出ていたとは思います。
他の卓で見かけた一部の例ですが、相手の場に《罪無ゴグマ垓》や《無量大龍ノヴェ・シエントス》、《無量大龍ドゥエ・ミリオーニ》などのアタック時破壊系統のクリーチャーがいるときには、手札からの展開やムゲンクライムの使用には気をつけましょう。
わざわざ破壊されるために出すのか、破壊されても良いから盾からリソースを拾うためなのか、ムゲンクライムで寝かせてしまい的を作っても大丈夫なのかなど、ひとつひとつの選択肢を突き詰めて自身の選択を可視化していくようにしましょう。
■構築の改善点
優勝は出来たので大きな変更点などはありませんが、最後まで悩んでいたのは《街に届かぬ月のアカリ》を2コストの8枚目として採用するかという点です。
《戯具ドゥラッパ》が先行の場合2ターン目にプレイし辛いカードであるという点や、《戯具ザンボロン》2枚《罪無ビカビカ兆》2枚と言う擬似2コストがあったので揺れましたが、ここは個人の好みで判断の自由枠かなと思っています。
ただ、基本的には2コストは8枚欲しいので、気持ち的には入れたかった寄りだが実際には入れなかったカードという感じですね。
■採用しなかったカード説明
《罪恐!零MAX》
基本的に色も強く、1枚で2面を止められる優秀なトリガーなのでかなり強いカードではありますが、手打ちをするかしないかでこのカードのバリューは大きく変わると思っています。
今回は《無量大龍ノヴェ・シエントス》と《∞龍ゲンムエンペラー》 がしっかり取れていて、ボードを完封しての殴り勝ちというフィニッシュパターンが多くなると思っていたため、手打ちで2面を止めて殴るフィニッシュという形で使うことが少ないと判断しました。
また、色が強いと言いましたが、あくまで「多色にしては」の話であり、単色の割合を増やしたいのならば切る選択肢が出てくるカードだとも思っています。
まとめると、
・手打ちしない
・多色を減らしたかった
という二点からの不採用です。
《スタコラ・チュリス》
評価の分かれるカードですが、除去にもなり最後の押し込みの打点でも使えるので、僕は優秀なカードだと思っています。
しかし今回は《罪恐!零MAX》の項で書いた通り、明確なフィニッシャーがいて打点の押し込みに使うことがなさそうな点と、除去カードが十分取れているから役割が被ることが多い点とを考慮して採用しないことにしました。
普段であれば結構入れることが多いですが、今回は留守番。
《罪無ブリキン極》との相性もちょっと良かったりする。
→《道化者ピエローグ》もあまり使わないが、色として優秀なため、《道化者ピエローグ》は採用しています。
■おわりに
というわけで今回は簡単にこんな感じで終わろうと思います。
シールド戦は面白いことに、クローシス、シータ、ネクラなどの特定のパターンのデッキの組み方がどんどん出てきて非常に独特なメタの回り方をしています。
やってみると案外奥が深くハマっちゃうかも?
というわけで皆さんのご参加も楽しみにしています!ではでは!