遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【御巫】
Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。
今回は8月20日に発売された『デッキビルドパック アメイジング・ディフェンダーズ』によって登場した【御巫】のデッキ解説の記事となります!
まずは【御巫】のデッキレシピの公開と、構築のポイントについて解説していきます!
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デッキレシピ
【御巫】 | |
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デッキリスト | |
-モンスター 15- 3× 《オオヒメの御巫》 1× 《鏡の御巫ニニ》 1× 《剣の御巫ハレ》 3× 《花騎士団の駿馬》 1× 《聖騎士の槍持ち》 1× 《海亀壊獣ガメシエル》 1× 《怪粉壊獣ガダーラ》 1× 《怒炎壊獣ドゴラン》 3× 《増殖するG》 -魔法 25- 3× 《御巫の水舞踏》 1× 《御巫の祓舞》 1× 《御巫の誘い輪舞》 1× 《伝承の大御巫》 1× 《御巫神楽》 3× 《脆刃の剣》 3× 《金満で謙虚な壺》 3× 《儀式の準備》 3× 《妨げられた壊獣の眠り》 2× 《おろかな副葬》 1× 《ライトニング・ストーム》 1× 《増援》 2× 《墓穴の指名者》 |
-罠 1- 1× 《氷結界》 -エクストラ 15- 3× 《ケンタウルミナ》 2× 《ギガンテック・ファイター》 2× 《混沌魔龍 カオス・ルーラー》 2× 《フルール・ド・シュヴァリエ》 2× 《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》 2× 《フルール・ド・バロネス》 2× 《聖魔の乙女アルテミス》 |
■今回の【御巫】の構築ポイント
今回の【御巫】の構築ポイントは2点あります。
1つ目:後攻ワンターンキルを主な勝ち筋とした構築にした事
2つ目:コンパクトなサブギミックを複数採用した事
1つ目:後攻ワンターンキルを主な勝ち筋とした構築にした事
相手フィールドの攻撃力2000以上の攻撃表示モンスターに《脆刃の剣》を装備し、【御巫】モンスターでそのモンスターを攻撃する際に発生する効果ダメージにより、後攻ワンターンキルを狙う構築を目指しました。
相手フィールドのモンスターは【壊獣】ギミックによって用意する事で、相手の妨害効果を持ったモンスターを除去しつつ、ワンターンキルを狙う事が可能です。
2つ目:コンパクトなサブギミックを複数採用した事
《花騎士団の駿馬》+《聖騎士の槍持ち》ギミックを採用した事と、《おろかな副葬》+《氷結界》ギミックを採用した事です。《花騎士団の駿馬》は、《聖騎士の槍持ち》をサーチし、《ケンタウルミナ》を特殊召喚する事で、相手の罠カード1枚を無効にしつつ、《御巫の水舞踏》or《脆刃の剣》をサーチしに行く事が狙えます。
また、レベル8シンクロモンスターを特殊召喚する事も可能ですので、《フルール・ド・シュヴァリエ》と《ケンタウルミナ》のシンクロ素材になった場合の効果によって2妨害を踏んだり、《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》から《フルール・ド・バロネス》を特殊召喚し、相手の《灰流うらら》をケアする事も可能です。そして、《おろかな副葬》は《脆刃の剣》を用意するカードであり、《氷結界》を墓地に送る事で《海亀壊獣ガメシエル》をサーチするカードともなれます。
■展開例
こちらは1例ですが、後攻時の初手に《オオヒメの御巫》と《脆刃の剣》と《妨げられた壊獣の眠り》を持っている時の展開方法をご紹介します。
《妨げられた壊獣の眠り》効果→相手のフィールドに《海亀壊獣ガメシエル》特殊召喚、自分のフィールドに《怒炎壊獣ドゴラン》特殊召喚
《オオヒメの御巫》効果→《伝承の大御巫》をサーチし、手札を1枚捨てます
《伝承の大御巫》効果→《オオヒメの御巫》特殊召喚
《脆刃の剣》効果→相手フィールドの《海亀壊獣ガメシエル》に装備します
これで最終盤面は《オオヒメの御巫》+《怒炎壊獣ドゴラン》+《脆刃の剣》+相手フィールドに《海亀壊獣ガメシエル》となります
この盤面でバトルを行い、《オオヒメの御巫》で《海亀壊獣ガメシエル》を攻撃すると4200+4200の合計8400ダメージとなり、ワンターンキルが成立します。《脆刃の剣》は《オオヒメの御巫》の効果で墓地からも装備させられる為、《おろかな副葬》でも構いませんし、相手フィールドに攻撃力2000以上のモンスターが存在していれば、【壊獣】ギミックも必要ありません。
■最後に
後攻ワンターンキルだけでなく、先攻展開も出来るテーマです。今後も環境に合わせた構築に変化させる事で大会環境でも楽しく戦って行けます。
ぜひ皆さんも【御巫】構築してみてください!!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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