遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【竜輝巧】
Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。
今回は遊戯王マスターデュエルにおいて、おすすめのデッキである【竜輝巧】のデッキ解説の記事となります!
まずは【竜輝巧】のデッキレシピの公開と、構築のポイントについて解説していきます!
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◾️デッキレシピ
竜輝巧 | |
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デッキリスト | |
-モンスター 28- 3× 《竜輝巧-バンα》 3× 《竜輝巧-アルζ》 1× 《竜輝巧-エルγ》 1× 《竜輝巧-ルタδ》 3× 《宣告者の神巫》 3× 《朱光の宣告者》 2× 《イーバ》 3× 《サイバー・エンジェル-弁天-》 1× 《サイバー・エンジェル-那沙帝弥-》 1× 《神光の宣告者》 1× 《崇光なる宣告者》 3× 《増殖するG》 3× 《灰流うらら》 -魔法 12- 1× 《竜輝巧-ファフニール》 1× 《極超の竜輝巧》 1× 《流星輝巧群》 1× 《宣告者の預言》 3× 《エマージェンシー・サイバー》 2× 《儀式の準備》 1× 《おろかな埋葬》 2× 《墓穴の指名者》 |
-罠 0-
-エクストラ 15- |
■今回の【竜輝巧】の構築ポイント
今回の【竜輝巧】の構築ポイントは2点あります。
1:《神光の宣告者》と《崇光なる宣告者》の両方を採用している事
2:手札誘発を活用しやすい構築にしている事
■ 《神光の宣告者》と《崇光なる宣告者》の両方を採用している事
1つ目から説明していくと、相手の《増殖するG》に対して耐性のある展開を狙える《神光の宣告者》と、最大展開時に強力な妨害力を持つ《崇光なる宣告者》の両方を採用する事で、先攻での勝ち筋を増やしています。
ギミックのカードを増やす事でデッキとしての対応力を高める事ができ、儀式モンスターを増やす事が事故の軽減にも繋がります。
■手札誘発を活用しやすい構築にしている事
2つ目は手札誘発をデッキギミックに影響しないようにしつつ、できる限り多く採用した事と、デッキ全体の天使族モンスターの枚数を増やし《朱光の宣告者》が発動しやすいよう構築した事です。
【竜輝巧】デッキは2枚初動となるデッキで、1枚初動を採用していません。その為、メインギミック以外のカードを多く採用しますと事故が多発してしまいます。
こういったデッキでは、1枚で絶大な威力を発揮する手札誘発のみの採用に抑える方が効果的です。今回は《増殖するG》《灰流うらら》《朱光の宣告者》の3種類のみに抑え、発動条件のある《朱光の宣告者》が発動しやすい構築を目指しました。
■展開例
こちらは1例ですが初手に《竜輝巧-バンα》と《竜輝巧-アルζ》を持っている時の展開方法をご紹介します。
1.《竜輝巧-アルζ》をリリースして《竜輝巧-バンα》効果→《竜輝巧-バンα》を召喚し《サイバー・エンジェル-弁天-》をサーチします
2.《サイバー・エンジェル-弁天-》をリリースして《竜輝巧-アルζ》効果→《竜輝巧-アルζ》を召喚し《流星輝巧群》をサーチします
3.《サイバー・エンジェル-弁天-》効果→《宣告者の神巫》をサーチします
4.《竜輝巧-バンα》+《竜輝巧-アルζ》→《竜輝巧-ファフμβ’》召喚、効果→《竜輝巧-エルγ》を墓地に送ります
5.《宣告者の神巫》召喚、効果→《虹光の宣告者》を墓地に送ります
6.《虹光の宣告者》効果→《サイバー・エンジェル-弁天-》をサーチします
7.《流星輝巧群》発動→《竜輝巧-ファフμβ’》のエクシーズ素材である《竜輝巧-バンα》をリリースし、墓地の《サイバー・エンジェル-弁天-》を召喚
8.《流星輝巧群》効果→《竜輝巧-ファフμβ’》の攻撃力を下げ、《流星輝巧群》を手札に加えます
9.《宣告者の神巫》+《サイバー・エンジェル-弁天-》→《永遠の淑女 ベアトリーチェ》召喚、効果→《竜輝巧-ルタδ》を墓地に送ります
10.《サイバー・エンジェル-弁天-》をリリースして《竜輝巧-エルγ》効果→《竜輝巧-エルγ》と《竜輝巧-バンα》を召喚
11.《サイバー・エンジェル-弁天-》効果→《サイバー・エンジェル-弁天-》をサーチします
12.《竜輝巧-バンα》+《竜輝巧-エルγ》→《ユニオン・キャリアー》召喚、効果→《竜輝巧-ファフμβ’》に《イーバ》を装備します
13.《サイバー・エンジェル-弁天-》をリリースして《竜輝巧-ルタδ》効果→《竜輝巧-ルタδ》を召喚し、相手に《流星輝巧群》を見せて1枚ドロー
14.《サイバー・エンジェル-弁天-》効果→《崇光なる宣告者》をサーチします
15.《流星輝巧群》発動→《竜輝巧-ファフμβ’》のエクシーズ素材である《竜輝巧-アルζ》をリリースし、《崇光なる宣告者》を召喚
16.《竜輝巧-ファフμβ’》+《竜輝巧-ルタδ》→《I:Pマスカレーナ》召喚
17.《イーバ》効果→《虹光の宣告者》と《サイバー・エンジェル-弁天-》を除外し、《宣告者の神巫》と《朱光の宣告者》をサーチします
これで最終盤面が《崇光なる宣告者》+《永遠の淑女 ベアトリーチェ》+《I:Pマスカレーナ》+《ユニオン・キャリアー》となります。
この盤面を作り、相手ターン中に《永遠の淑女 ベアトリーチェ》効果で《イーバ》を墓地に送り、《宣告者の神巫》と《朱光の宣告者》をサーチします。
これで、手札に天使族モンスターが4枚揃いますので、《崇光なる宣告者》で4回妨害する事ができ、《I:Pマスカレーナ》と合わせて5妨害が可能です。
返しのターンでは墓地に【竜輝巧】モンスターが4種類揃っており、《サイバー・エンジェル-那沙帝弥-》からのワンターンキルが狙えます。
■最後に
ギミックのカードのレアリティが高いテーマですが、とても強力なデッキですし、今後も長く環境で戦っていけるでしょう。
ぜひ皆さんも【竜輝巧】を構築してみてください!!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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