遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【オルターガイスト】
Card Rush Prosとして活動しているしの()です。
今回は1月1日に施行された新制限よって強化された【オルターガイスト】のデッキ解説の記事となります!
まずは【オルターガイスト】のデッキレシピを公開し、構築のポイントについて解説していきます!
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◾️【オルターガイスト】デッキレシピ
オルターガイスト | |
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デッキリスト | |
3× 《オルターガイスト・メリュシーク》 3× 《オルターガイスト・マリオネッター》 2× 《オルターガイスト・マルチフェイカー》 2× 《オルターガイスト・シルキタス》 1× 《オルターガイスト・クンティエリ》 1× 《オルターガイスト・プークエリ》 3× 《灰流うらら》 3× 《増殖するG》 -モンスター 18- 3× 《強欲で金満な壺》 1× 《金満で謙虚な壺》 1× 《ワン・フォー・ワン》 -魔法 5- 3× 《パーソナル・スプーフィング》 2× 《オルターガイスト・プロトコル》 1× 《オルターガイスト・エミュレルフ》 2× 《オルターガイスト・マテリアリゼーション》 3× 《無限泡影》 2× 《神の警告》 3× 《神の宣告》 1× 《王宮の勅命》 -罠 17- |
3× 《オルターガイスト・ヘクスティア》 1× 《オルターガイスト・キードゥルガー》 2× 《オルターガイスト・プライムバンシー》 1× 《オルターガイスト・メモリーガント》 1× 《リンクリボー》 1× 《サクリファイス・アニマ》 1× 《転生炎獣アルミラージ》 1× 《暗影の闇霊使いダルク》 1× 《トロイメア・フェニックス》 1× 《トロイメア・ユニコーン》 1× 《神聖魔皇后セレーネ》 1× 《アクセスコード・トーカー》 -エクストラ 15- |
■今回の【オルターガイスト】の構築ポイント
今回の【オルターガイスト】の構築ポイントは3点あります。
1.新制限によって《オルターガイスト・マルチフェイカー》を2枚採用できる点
2.罠カードの配分を現環境に合わせている点
3.エクストラデッキの採用枚数を《強欲で金満な壺》での除外を意識して構築した点
まず、1つ目から説明していくと、1月1日から施行される新制限によって《オルターガイスト・マルチフェイカー》が準制限となりました。
この新制限によって、【オルターガイスト】は各段に戦いやすくなります。また、環境デッキのカードが軒並み規制されていることも大きな要因です。特に、罠デッキの天敵である《フュージョン・デステニー》と【勇者】ギミックの規制がさらに追い風となってくれています。
2つ目は《烙印融合》を意識した構築となっていることです。
このカードを無効にできるよう、《神の通告》では無く《神の警告》や《神の宣告》を優先して採用。また、《烙印融合》からの展開に対応できるよう、相手のモンスター効果に直接チェーンを組むことができる《神の通告》や、手札誘発では無く《無限泡影》を最大枚数採用しています。
また、《パーソナル・スプーフィング》からの《オルターガイスト・マルチフェイカー》を積極的に狙えるよう、【オルターガイスト】ネームのカードはかなり多く採用し、デッキの安定性と妨害力を向上させています。
3つ目はドローソースとして採用している《強欲で金満な壺》についてです。
今回のエクストラデッキには除外されたくない《オルターガイスト・ヘクスティア》と、《オルターガイスト・メリュシーク》を墓地に送る為のリンク1モンスターはそれぞれ合計3枚以上になるよう採用しています。
また、魔法使い族モンスターのテーマなので、《暗影の闇霊使いダルク》→《神聖魔皇后セレーネ》→《アクセスコード・トーカー》のギミックも採用しています。この枠は採用枚数を増やしても他エクストラカードの邪魔となり、使用頻度もそこまで多く無いと判断し、1枚ずつの採用としています。このように、絶対必要なカードとそれ以外のカードの線引きをすることが、《強欲で金満な壺》を採用したデッキでの構築には必要です。
■最後に
《オルターガイスト・マルチフェイカー》の準制限化、《フュージョン・デステニー》の禁止化でかなり戦いやすくなったテーマです。今後も環境に合わせた構築に変化させる事で大会環境でも楽しく戦っていけます。
ぜひ皆さんも【オルターガイスト】構築してみてください!!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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