遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【サイコショッカー】
Card Rush Prosとして活動しているしの(@Strike1105)です。
今回は5月30日に発売した《デュエリストパック-冥闇のデュエリスト編-》によって強化された【サイコショッカー】のデッキ解説の記事となります!
まずは【サイコショッカー】のデッキレシピを紹介し、その後今回の構築のポイントについて解説していきます!
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■デッキレシピ : 【サイコショッカー】
メインデッキ:40枚
EXデッキ :15枚
【モンスター】23
《人造人間-サイコ・ジャッカー》 ×3
《人造人間-サイコ・ショッカー》 ×3
《人造人間-サイコ・リターナー》 ×3
《召喚僧サモンプリースト》 ×2
《増殖するG》 ×3
《灰流うらら》 ×3
《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》 ×3
《魔鏡導士サイコ・バウンダー》 ×3
【魔法】14
《宇宙との交信》 ×3
《宇宙の法則》 ×3
《死者蘇生》 ×1
《洗脳-ブレインコントロール》 ×1
《精神操作》 ×2
《鋼鉄の襲撃者》 ×1
《電脳エナジーショック》 ×3
【罠】3
《大捕り物》 ×3
【エクストラ】15
《セイクリッド・トレミスM7》 ×1
《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》 ×1
《励輝士 ヴェルズビュート》 ×1
《深淵に潜む者》 ×1
《No.39 希望皇ホープ》 ×1
《No.41 泥睡魔獣バグースカ》 ×1
《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》 ×1
《No.60 刻不知のデュガレス》 ×1
《ヴァレルロード・ドラゴン》 ×1
《トポロジック・トゥリスバエナ》 ×1
《トロイメア・ケルベロス》 ×1
《トロイメア・フェニックス》 ×1
《トロイメア・ユニコーン》 ×1
《見習い魔嬢》 ×1
《I:Pマスカレーナ》 ×1
■構築のポイント
今回はかなりオーソドックスな感じ(?)の構築にしていて、そこまで捻りは無いかと思います。
しかし、だからこそ安定して《人造人間-サイコ・ショッカー》を中心とした戦術が取れる構築になっています。
基本的な戦術としては《人造人間-サイコ・ショッカー》や《人造人間-サイコ・ジャッカー》を盤面に維持し《電脳エナジーショック》を妨害札として構える戦い方を目指します。
その為、それら闇属性・機械族モンスターを戦線に維持しやすいように《鋼鉄の襲撃者》等も併せて採用しています。
※ただし、デッキの初動となる《魔鏡導士サイコ・バウンダー》との噛み合わせが無い点や、複数枚引いた時のデメリットを考慮し1枚のみの採用となっています
このデッキの初動となる《魔鏡導士サイコ・バウンダー》へのアクセスはとても重要であるため、より確実な動きにする為に《召喚僧サモンプリースト》も採用しています。
この《召喚僧サモンプリースト》の効果に必要なコストは、使い方が少し局所的だが刺されば強い《宇宙との交信》や、《洗脳-ブレインコントロール》等を選びます。
勿論《宇宙との交信》は①の効果が決まれば強力なので、そこを上手く活用する為に《大捕り物》や《精神操作》も採用しているのですが、それらのカードとは違って《宇宙との交信》単体で引いた時の弱さが目立つ為、コストとしても活用できるように《召喚僧サモンプリースト》が採用されており、あらゆる状況で腐りづらい構築にしています。
また、《召喚僧サモンプリースト》→《魔鏡導士サイコ・バウンダー》→ランク4モンスターの流れは非常に強力で、
・相手が展開系のデッキであれば《深淵に潜む者》や《No.41 泥睡魔獣バグースカ》
・相手に固められた状況を打破したいなら《励輝士 ヴェルズビュート》や《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》
・初動を安定させたり、盤面をより強固にしたいのなら《No.60 刻不知のデュガレス》
等々、様々な選択が取れるので、非常に便利です。
しかし、ランク4の枠で多くのEXを使用してしまっているので、《人造人間-サイコ・リターナー》から《人造人間-サイコ・ショッカー》使い回しによる連続リンク召喚の強みは少し薄れてしまっています…
なので、その部分は実際にプレイして、プレイ環境に合わせて最適なEXデッキの選定をしてみてください!
■最後に
昔からちょくちょく新規カードをもらっていた【サイコショッカー】ですが、遂にデッキらしいデッキが構築できるようになりましたね!
そして、次回の6月20日に発売する《COLLECTION PACK 2020》にも新規【サイコショッカー】サポートカードが収録されているので、これからも強化されそう?な感じがしていて楽しみです!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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