
4月第3週CSレポート │ しの
今回はしのさんからカードラッシュメディアにCSレポートを寄稿いただきました。
はじめに
Cradrush Prosとして活動しているしの(Ryo Shinomoto)です。
4月20日、4月21日に開催されたYCSJトライアルと足立CSについてご報告したいと思います。
では、今回の戦績や環境について振り返っていきたいと思います。
■YCSJ環境、4月CS環境についての考察とデッキ選択理由
今回僕が予想した流行のデッキタイプはトップシェアとして「転生炎獣」「オルフェゴール」「サンダードラゴン」「閃刀姫」だと考えており、殆どのデッキが墓地を多用し、エクストラモンスターをフィールドに出しつつ戦うデッキです。
その為、墓地を利用する行動に対しては墓地を自由なタイミングで除外できる「インフェルノイド」、エクストラモンスターをフィールドに出しつつ戦うことに対しては煉獄の虚夢が非常に有効に働き、更に現環境でメインデッキへの採用が多く見られる増殖するG、幻創龍ファンタズメイがこちらに有効に働かない利点がある「インフェルノイド」に大きなメリットを感じ、選択しました。


モンスター(17枚)
3×インフェルノイドデカトロン
3×増殖するG
1×インフェルノイドベルゼブル
3×悪魔嬢リリス
2×灰流うらら
1×インフェルノイドベルフェゴル
2×インフェルノイドヴァエル
1×インフェルノイドリリス
1×インフェルノイドネヘモス
魔法(15枚)
2×闇黒世界シャドウディストピア-
3×強欲で金満な壺
1×魔鍾洞
3×煉獄の消華
2×煉獄の虚夢
3×墓穴の指名者
1×煉獄の氾爛
罠(8枚)
2×メタバース
2×煉獄の狂宴
3×無限泡影
1×トラップトリック
エクストラ(15枚)
3×旧神ヌトス
3×インフェルノイドティエラ
1×PSYフレームロードΩ
1×リンクリボー
1×サクリファイスアニマ
1×水晶機巧ハリファイバー
1×トロイメアフェニックス
1×灼熱の火霊使いヒータ
1×ドリトルキメラ
1×トロイメアユニコーン
1×アークロードパラディオン
特殊なルールの為、多種多様なデッキが存在することを考え、リンク召喚にフォーカスした幻創龍ファンタズメイは採用せず、対応力を広げる為に無限泡影をメインデッキへ採用しています。
足立CS使用:インフェルノイド



モンスター(20枚)
3×インフェルノイドデカトロン
3×増殖するG
1×インフェルノイドベルゼブル
3×悪魔嬢リリス
2×灰流うらら
1×インフェルノイドベルフェゴル
2×インフェルノイドヴァエル
3×幻創龍ファンタズメイ
1×インフェルノイドリリス
1×インフェルノイドネヘモス
魔法(15枚)
2×闇黒世界シャドウディストピア-
3×強欲で金満な壺
1×魔鍾洞
3×煉獄の消華
2×煉獄の虚夢
3×墓穴の指名者
1×煉獄の氾爛
罠(6枚)
エクストラ(15枚)
3×旧神ヌトス
3×インフェルノイドティエラ
1×PSYフレームロードΩ
1×リンクリボー
1×サクリファイスアニマ
1×水晶機巧ハリファイバー
1×トロイメアフェニックス
1×灼熱の火霊使いヒータ
1×ドリトルキメラ
1×トロイメアユニコーン
1×アークロードパラディオン
YCSJではトラップトリックを使用し、煉獄の狂宴とメタバースの総数を抑えました。
しかし、トラップトリックにより煉獄の狂宴をセットした場合、次に煉獄の狂宴を発動することができない為、負けた試合があり、その反省点を活かしトラップトリックを不採用とし、煉獄の狂宴とメタバースの総数を増やす事としました。
■対戦結果
・YCSJトライアル
6勝2敗 ベスト8
・足立CS
5勝2敗1分け ベスト4
■反省点
大きく分けて2点
①煉獄の狂宴により特殊召喚できる組み合わせについて
両日共に感じたのはこの点です。現在の構築では1+1+6か1+7か2+6の組み合わせにより発動できますが、この組み合わせだけでは煉獄の狂宴のパワーを最大限発揮できない場面が多々あると感じました。
②幻創龍ファンタズメイの採用について
こちらは主に2日目の足立CSでの反省点となりますが、まず僕の予想として立てた“流行するデッキタイプがリンク召喚を行うデッキに偏る”という読みに間違いがあったと感じました。
■最後に
今回はベスト8とベスト4という結果でしたが、次回GW中にあるCSでは優勝を目指し、更に頑張りたいと思います。
記事内で紹介したカードはカードラッシュ通販店で販売中です
↓クリックで通販サイトへ↓