大会レポート | 凱 | CL愛知


こんにちは、凱(@yamayoshi1026)です。
今回は、3月28日に行われたCL愛知のレポートをしていきます。
結果は3勝3敗の途中ドロップでした。
エクストラを選んだ経緯にも触れつつ、当日の対戦内容をまとめていきます。
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■なぜエクストラを?


CL愛知の申し込みの日まで、スタンダード、エクストラ両方のレギュレーションに触れる機会があり、どちらに参加するか決めかねていました。
環境考察のところでも触れるのですが、PTCGOを使ったエクストラの大会であるLimitless Online Series(以下LOS)が行われており、それに何度か参加していたところ、エクストラレギュレーションも面白いと思えたので、これを決め手に今回のCLではエクストラを選択しました。

■環境予想


先ほど触れたLOSのレギュレーションに「一撃マスター」「連撃マスター」「双璧のファイター」の収録カードを加えたものが、CL愛知のカードプールになります。
今回、最も頭を抱えることとなったのは当日のデッキ分布についてです。
LOSとの大きな違いは主に2点あります。
まず1点目がデッキ非公開制であること。
これは、コントロール系統やロック系のデッキのプレイ難度に直結します。
実際に検証もしたのですが、エクストラの広いカードプールの中から常に色々な選択肢を考慮しつつプレイするということは、あまりにも難易度が高すぎました。
よって、これらのアーキタイプの使用者はかなり少ないものだと考えました。

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《れんげきウーラオスVMAX》が環境の中心になり得るパワーを持っていることは検証をしていてわかりました。
LOSでシェア率の高かったデッキである《ガブリアス&ギラティナGX》《ピカチュウ&ゼクロムGX》“ターボダーク”等のたねポケモンを主軸にして、《デデンネGX》《クロバットV》等に展開を頼るデッキは《れんげきウーラオスVMAX》の「キョダイレンゲキ」×《こうかくレンズ》のコンボに対し、不利を取りやすいです。

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逆に《トゲキッスVMAX》《ドラパルトVMAX》《ダストダス》などはタイプ相性やデッキの構造上からも《れんげきウーラオスVMAX》に対し、有利を取りやすいデッキです。

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このように、《れんげきウーラオスVMAX》の加入が大きく影響を与える環境となりました。
以上の2点から、コントロールやロックを積極的にする環境というよりかは、サイドを取り切ることを目指すデッキが多く存在する環境であり、かつ、LOSと比べると《れんげきウーラオスVMAX》が意識される環境である
というのが、事前の環境予想になりました。
実際の結果から振り返ると、ここで使用率など細かいところまで予想し切れなかったところが今回の敗因の1つになっているかなと思います。

■デッキ選択について


CL愛知で使用するデッキ選択の候補としては
・“ターボダーク”(《ミュウ》《混沌のうねり》採用型)
環境予想をもとにこの4つから絞っていき、最終的にCL愛知当日は、《れんげきウーラオスVMAX》《カプ・コケコ◇》採用型)を選択しました。

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理由は以下の通り
《デデンネGX》《クロバットV》を使用するデッキに対して勝率を取りやすい。
・検証を続けた結果、苦手だとされていた《ドラパルトVMAX》に対してもある程度は勝負ができる。
(圧倒的に不利を取るデッキが《トゲキッスVMAX》ぐらいになるだろうという判断)
《カプ・コケコ◇》の採用により、同型のデッキと対峙した際、「キョダイレンゲキ」の回数でアドバンテージを取れる。
これらの要素から、《れんげきウーラオスVMAX》《カプ・コケコ◇》採用型)を選択しました。



■当日の対戦レポート


マッチング


6.“ターボダーク”後攻×

■対戦レポート


1回戦 《ムゲンダイナVMAX》 後攻 勝ち



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弱点ということもあり、有利に立ち回ることが出来ました。
《こうかくレンズ》×「キョダイレンゲキ」も上手く通せた試合でした。

2回戦 《れんげきウーラオスVMAX》 後攻 負け



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《オクタン》を採用した近い構築との対戦。
3,4ターンほど何もできないターンが続き、こちらが動き出したときには大差がついてしまいました。止む無し、、

3回戦 《トゲキッスVMAX》 先攻 負け



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当たりたくなかったデッキとの対戦。
こちらの《かるいし》やエネルギーを積極的に狙われ、ズルズルと負けてしまいました。
デッキ選択の時点で割り切っていたデッキなので、仕方ない負けです。

4回戦 《れんげきウーラオスVMAX》 後攻 勝ち



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《オクタン》が採用されており、自分のものと近い構築でした。
自分の構築との差を挙げるとするなら、相手のデッキは、《ストロングエネルギー》《ディアンシー◇》など《れんげきウーラオスVMAX》をより攻撃的に使うことを重視していました。

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ゲーム展開としては、相手はこちらの《れんげきウーラオスVMAX》を狙ってくる方針で、こちらは相手の《れんげきウーラオスVMAX》以外のポケモンを「キョダイレンゲキ」でサイドを取り切る方針を立てました。
その甲斐もあって、先にサイドを取り切り、勝つことが出来ました。

5回戦 《ピカチュウ&ゼクロムGX》 後攻 勝ち



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相手が止まり気味だった+相性差もあり、勝利。

6回戦 “ターボダーク” 後攻 負け



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お互い最初の1ターン目は、準備する展開に。
相手の先攻2ターン目、こちらの《テッポウオ》《ガラルファイヤー》の「オーラバーン」で突破される。残りサイド6-5
後攻2ターン目に、闘弱点かつサイド2枚分のポケモン2体を「キョダイレンゲキ」で倒し、サイドを4枚取り。残りサイド2-5
先攻3ターン目、ここから相手の《N》《ミュウツー&ミュウGX》《ブラッキー&ダークライGX》の「デッドムーンGX」で残りサイド2-2
こちらが勝つためには
《グズマ》+「しっぷうづき」でサイド2枚分のポケモンを倒す。
・「キョダイレンゲキ」でサイドを取り切る。(盤面の都合で《やまびこホーン》が必要)
・バトル場の《ミュウツー&ミュウGX》を倒す。
この3パターンの勝ち筋があり、上のものからハードルが低いと思い、方針を立てました。
相手のトラッシュを確認したところ、《バトルサーチャー》4枚と《グズマ》があり、確認できていないACESPECのカードが《ダウジングマシン》でない限りはこちらのベンチを呼ぶ手段がないものだと割り切ってプレイすることにしました。
ただし、実際のところは相手の《N》によって、どの勝ち筋もトップの引き次第な勝負になるような手札になってしまいました。
2,3ターンの間、勝ちに繋がるパーツは引き込めずに試合が進みました。
相手もこちらのベンチを呼ぶ手段はなく、《ブラッキー&ダークライGX》の「ブラックランス」を3回こちらの《デデンネGX》に当てる勝ち筋に切り替えてきます。
そして、相手の方が早くサイドを取り切り、負けました。
結果論にはなりますが、最も太い勝ち筋はおそらく相手のバトル場の《ミュウツー&ミュウGX》を倒すことでした。
最も優先度を下げたプランが一番勝ちに近かったような気もしますが、相手のACESPECが《ポケモン回収サイクロン》だったこともあり、こちらの行動回数が足りていたかと言われると微妙なところでした。

■おわりに


初めてエクストラレギュレーションのCLに挑戦しましたが、メタ読みなど難しい要素も多かったですが、スタンダードレギュレーションとは違った面白さにも気づけました。
またエクストラレギュレーションの大会に参加する機会があれば、より高みを目指して頑張りたいなと思います。
応援ありがとうございました!
それではまた!

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